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  • 2016.12.30 Friday
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    | 2016/12/30 | - | | - | - |

    W杯グループステージ vsブラジル戦

  • 2006.06.23 Friday
  • ジーコの試合前日会見を見て、ジーコが「マジック・マジャール」と言われた1954年のハンガリー、そして「トータルフットボール」の1974年のオランダを評価しているのを見て非常にうれしく思いました。ジーコはそこに「黄金の中盤」の1982年のブラジルを加えたかったのかもしれません。いずれもW杯では優勝していません。あの負けず嫌いのジーコでさえ、「美しく戦う」ことを規範としていることを見て、素直に嬉しくなりました。ジーコ批判が止まない現実において、日本をこういうチームにしたかった、という最終的な考え方が表れているような気がしました。「世界を驚かせたい」とは、勝つことで示すだけではない、と。

    結果はブラジルに4-1と完敗。日本の世界への挑戦は終わりました。勝ち点1。フランス大会の勝ち点0に比べて僅かに上積みをしただけの結果でした。実に残念です。何が残念かと言って、この日本代表とジーコがこれから晒されるであろう批判に対してです。今日の後半は確かに足が止まりました。ブラジルの重厚な攻撃は厳しかった。
    玉田がインタビューでチラリと見せた笑みにも批判が出るのでしょう。ありゃインタビュアーに問題があると思うのですが。立ち上がれなかったヒデにも批判が上がるのでしょう。勝てなければなんでも批判だ。顔の表情まで批判の的だ。覇気がないとか闘志が見えないとか。どうして顔を見ただけでそんなこと言うんだよ。勝ちたくない選手なんているもんか。負けて悔しくないフットボーラーなんているもんかい。

    ジーコのチームの作り方というのは、他のチームの監督とは確かに違いました。主な代表監督は、まず戦術を構築し、その戦術に合致した選手を招集し当てはめます。なのでどんなに優秀な選手であっても招集されない、またはベンチを温める場合が出てきます。「構想から外れた」というやつですね。デルピエロとトッティは同時には出てこない。しかしジーコは、選手の能力を最優先させてそこから戦術を構築するという方法に出たのだと思います。それは、ジーコが最初に作ろうとした「黄金の中盤」日本版に見てとれます。どうしてもヒデ、俊輔、小野、稲本を同時に使いたかった。また後に、本来ウィンガーのアレックスを左SBにコンパートしたことでも見てとれます。どうしてもアレックスを使いたかった。なので当時4バックシステムであったにも関わらずアレックスをDFとして用いた。見ている側からしたら、こうあったら面白い、と思ったことがどんどん実現していくチームでもありました。
    ジーコにとっては、選手=戦術であったのかもしれません。攻めの形はとにかく俊輔を中心におく。俊輔を信じ続け、そして彼の創造性に賭ける。そういう考えだと思います。その選手=戦術のひとつの例が、矛盾しているようですが宮本の登用だったのでしょう。
    宮本はDFとしては優れた存在ではなかったとずっと酷評され続けてきました。スピードはなく一対一に弱い。しかしジーコは宮本を必要としつづけ、チームの中心に置き続けました。いったい何故か。宮本に求められていたのはDFとしての能力ではなく、やはりキャプテンとしての「統率力(抽象的ですが)」だったのか。サッカー眼のない僕は、そんなふうにしか解釈出来ないのです。
    チームには(特に寄せ集めの代表チームには)そういう中心が必要なことはわかります。最初はその役割をヒデに託そうとした。しかしヒデは海外に居て常にチームに帯同していない。またチームが結成された当初はヒデもその求心力を十分に発揮しているとは言えなかった。川口にもその能力があったのでは、と思いますが、GKであり、しかもまだポジションは約束されていなかった。宮本しかいなかったのかもしれません。だから、能力では勝るがチームの結束を乱す(とジーコが判断した)松田を代表から干してしまったことにも繋がると思います。
    宮本の貢献度は、あのアジアカップvsヨルダン戦のPKの位置変更を見て頷けるところがあります。ジーコすら「あんなことが出来るとは思わなかった」と言った審判への直談判。結果日本は勝利を手にします。ジーコの信頼を得るに十分すぎる貢献だったでしょう。
    このようにジーコは人間重視でチームを編成しました。エクアドル戦で、遠藤離脱によって4バックから3バックにすぐ変更してしまったのも、その「人ありき」の判断だったと。逆に田中の離脱で4バックに変更したこともありました。同じ考えです。結局3バックや4バックというシステムはあまり念頭になかったのでしょう。先発は誰で行く、その場合は一応こうなる、という程度。考えてみればサッカーというスポーツはポジションは常に試合中は流動的なものです。システムではなく人。極端に言えば、中盤のポジションにある選手10人でもサッカーは可能と考えていたのかもしれません。そして個人で選んだ結果、ボランチに何人も人が溢れる事態になってしまいました。

    このジーコのやり方を、僕はどうしても愚かだとは思えないのです。

    批判集中のジーコを「愚かではない」とはブログでしか書けないほどの情勢ですが、それでもジーコが間違っていたとは思えない。能力が上がったと言っても、現実はまだまだ海外主要リーグでレギュラーも取れない人材難の日本で、それでもその潜在能力というものを、草サッカーから急成長した日本を目の当たりにして信じてしまったジーコは、イマジネーションの共有化さえ出来れば、創造性溢れるサッカーが出来るのではないか。そう考えたのではないでしょうか。
    型にはめてしまうサッカーでは、そもそもの能力が違う(例えばブラジルとか)には対抗出来ない。選手の能力をさらに引き出せる、どんな状況にも対応できるサッカーが出来れば、それは日本の可能性を大きく切り開くことになるとジーコは信じたのだと思います。システムに合わないからと言って俊輔を外すトルシエのサッカー、また守って守り抜いてカウンターを狙うサッカーでは、自らが信じる日本の可能性に蓋をすることになる。だから、ポゼッションサッカーを採用し、プレッシングサッカーの時よりも攻撃に幅を持たせ、速攻ではなくパスを繋いでチャンスを作り出す、そのために選手を100%信用して賭ける。そんなサッカーを目指した、と。

    緩急をつけた日本のボール回しを見ていると、僕は「ああ綺麗だな」と思いました。勝つためだけのカウンターサッカーが好きではない僕は、日本代表の試合ぶりをとても好ましく見ました。ただ肝心な場面で萎縮してしまう。そこがまだまだ発展途上にはあると感じましたが、チャンスメイクは出来ていたのではないでしょうか。
    しかし、最後のツメの部分は本当に脆かった。柳沢に批判が集中していますが、彼のサッカーは僕は本当に好きなのです。残念です。「ジーコがFWを育てなかった」と言われますが、そのFWの育成までジーコの責任でしょうか。ジーコの任は、決められるFWを日本選手から見出すことでした。しかしそれが出来なかった。
    「FWは水物」とまで言われます。ジーコは実績からFWを選ばざるを得なかった。佐藤待望論がありましたが、4年間のトータルで安定度を見たジーコは賭けに出られなかった。唯一、信頼していたFWは久保だったのでしょう。しかし、その久保はヘルニアに勝てなかった。歯車は全部揃わなかったことが悔やまれます。

    日本サッカーは今後どうなっていくのでしょうか。ジーコの夢見たサッカーはおそらく継承されないでしょう。W杯が日本サッカーの最終目標であり、そこで勝つことを至上とする限りは、また役割分担のしっかりしたサッカー、もしくは監督によってはカウンターサッカーへの転換があるかもしれません。監督は目先の試合に勝たなくてはいけないのです。そうなれば実に残念なことです(と、個人的には思います)。歴史のない日本という国が最終的に目指すものは、パスを繋げるサッカーであって欲しいのですが。ポゼッションサッカーとプレッシングサッカーが紙一重だとしても、見ているとより前を向いているようにも思えるのです。ジーコの理想のサッカーは。
    2、30年後には、萎縮しない日本代表が登場してくれたら、と夢に見ます。パスを繋げるサッカーを続けていたら、そういう選手が生まれてくる可能性はあると思うのです。そのとき「ああジーコが目指していたサッカーはこれだったんだ」と言われるようになればいいのですが。

    ジーコや柳沢や宮本が水をぶっかけられるような悪夢は見たくない。そうなれば僕はまた代表サッカーを見たくなくなってしまうのです。
    僕は、残念ではありますが、日本サッカーを楽しみました。僕にとっては心に残る代表だったと思っています。世の中に僕一人でもいいからそう思い続けたいです。
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    | 2006/06/23 | スポーツ | 06:41 | comments(2) | trackbacks(0) |

    W杯グループステージ vsクロアチア戦

  • 2006.06.19 Monday
  • 最近、連日世界の強豪各国の試合をみていますと、なんだか日本代表のことなど1/32であって、しかもさほど有力でもないチームのため、確かに母国のことでありながら「もういいよ」という感じになりがちでした(あんなに強いコートジボアールが敗退していると言うのに)。その原因は連日の過熱報道と、周りに急に増えたサッカー評論家の皆さんに食傷していたからであると思われます。
    ジーコには戦術がない、あげくには「何にも考えていない」とまで揶揄する人もいました。そりゃないぜ。選手のアクションを一挙手一投足まで規制する戦術をジーコは確かに与えていませんが、戦術が本当に全くなかったら選手はボールを奪うことすら出来ないでしょう。「自由にやらせているだけ」なんでそんなことを言うのでしょう。ジーコが与えた「自由」とは創造性のことだと何故解釈できないのか。サッカーについては素人である僕は、「玄人」「評論家」である彼らに対しては沈黙しか方法がありません。彼らは日本代表の試合しか見ていない人たちだとわかっていても、です。この時期には(4年前も8年前も)沈黙しかないのです。しゃべれば僕も急造評論家だと思われてしまう。せちがらい世の中です。ですが、以前と比べてブログがあるだけマシとも言えます(僕にとっては)。

    結局スコアレスドローに終わり、グループリーグ敗退とはならなかったものの、この後ブラジルと対戦する日本は勝ちぬけの可能性は極めて低くなりました。しかしクロアチアに対して引き分けたというのは、この一試合だけ見れば「日本よくやった」と思います。グループステージの1敗後の第2戦ということであれば評価しにくいかもしれませんが、僕はある程度満足して少し呑もうと思います。勝てた試合であったにせよ。おそらくクロアチアも「勝てた試合だった」と思ってるだろうなあ。そういうレベルで、よくやった、と。決定力不足は今さら言ってもしょうがありません。
    闘将川口には感動させてもらいました。PKを止めることがどれだけチームを鼓舞するか。それにしても暑かったのでしょう。最後はバテバテの中で、精度は下がったとはいえ気力でボールを追いかけたヒデに対しても拍手を送りたい気がします。気持ちが見えたプレイが多かったと思いましたね。止め続けた中沢にせよ。律儀に追い越すプレイを続けた加地にせよ(戦術がなければこんなに追い越し続けないよ)。
    次の試合が、ジーコの日本代表最後の試合になる可能性が非常に高いです。派手に花火を打ち上げて欲しいと念じます。もしかしてラストゲームにならなければこれほど素晴らしいことはないのですが。

    さて、今日は4時間も昼寝したので(笑)、人間寝だめは出来ないものと知りつつ、ブラジルvsオーストラリアを見ることにしましょうかね。

    追記:ブラジルちょっと低調でないかい? もう少し華麗な試合が見たかったです。オーストラリアは敗れはしたものの日本戦の貯金をはたいた程度。借金を背負うまではいきませんでしたねー。寝ないと死ぬわ。(*´0)ゞファァ~~♪(2:53)
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    | 2006/06/19 | スポーツ | 00:11 | comments(6) | trackbacks(0) |

    W杯グループステージ vsオーストラリア戦

  • 2006.06.13 Tuesday
  • 残念な結果になりました。これだけ点を取られては、日本のグループステージ敗退はほぼ決まったと言ってもいいかもしれません。ちょっとショックが大きいです。せめて引き分けてくれていたら。まあしかしそれも詮無いことです。望みがない、とは言い切れませんが、まず無理でしょう。
    国内の勢いは急速に盛り下がるでしょうね。そして戦犯としてジーコの名前が挙がるのはもう時間の問題でしょう。僕にはそれが耐えられない。無念です。ジーコに戦術、策はなかったことは確かですが、どうしてもジーコを責める気にはならないのです。ただの感情なんですけれどもね。怒りはない。悲しみはあるけれど。

    TV等のマスコミが楽観論を続ける中で、サッカー評論家達はずっと警鐘を鳴らしてきました。その警鐘は正しかったのでしょう。ジーコは選手を強く縛る戦術を与えない。基本はポゼッションサッカーで、バランスを崩さずに、選手のイマジネーションを重要視して臨むジーコのやり方が問題視されるのは当然のことでした。日本はアメリカ大会予選では、まだ「アイコンタクト」「トライアングル」などと言っていたのですから。それが12年前。そして加茂時代の「ゾーンディフェンス」を経てトルシエの「フラットスリー」へ。日本の戦術の歴史はたかだかこんなところです。そしてジーコは「自由」を次に持ってきたのです。日本はまだそんなレベルじゃない。早すぎる。
    こういうことから、ジーコを「無能」「策なし」「ただトルシエの遺産を食い潰すだけ」そして「バカ」とまで罵る人も多く出てきました。「バカ」にはジーコファンとしてかなり悲しかったもんです。

    評論家は軒並み警鐘を鳴らしましたが、その中に宇都宮徹壱さんのエッセイがありました。スポーツナビで連載されたこの記事は、ジーコジャパンの弱点を実によく突いていましたが、宇都宮さんはさすがにジーコを「無能」などと言わないので楽しんで読んでいました。
    その中に興味深いジーコ観が書かれていて、僕もああそうだなあと思いうなづいた部分がありました。(引用リンクを貼らないで書いて申し訳ないのですが、当該記事を探してもどうしても出てきません。見つけたらここを改訂してリンク貼ります。)

    「ジーコは日本の可能性を過大視しすぎているのではないか?」

    そういう文脈だったと思います。ジーコはJリーグもまだない頃のJFL2部の住友金属にやってきました。当時はベンチもパイプ椅子、ろくにロッカーもない有様で、やっていたサッカーは正に「草サッカー」でした。そうした中、草サッカーレベル(ブラジルのトップ選手から見て)だった日本サッカー界が、プロリーグを創設し、ワールドカップに出場し、海外に選手を供給し、かつてとは比べ物にならないほど隆盛を誇っています。この急激な成長ぶりをずっと見てきたのが他ならぬジーコだったのです。
    ジーコが初めてやってきたときの日本のサッカーのレベルと、現在の日本のサッカーのレベルは雲泥の差でしょう。その急速なレベルアップは、ジーコが来日して以来の、たかだか10何年ほどの間で成し遂げられたものです。既にサッカーのレベルが頂点にあったブラジルで生まれたジーコからしてみれば、このような急成長は驚愕であり「奇跡」に映じたでしょう。そして、その「奇跡」を起こした日本人の可能性を信じてしまったのもしょうがないことではなかったのでしょうか。そしてジーコは代表に、「自由」を与えたのでした。まだ日本サッカーは伸び続けると信じて。

    もちろんこれはジーコの「大いなる誤解」であることがこの敗戦で明らかになったかもしれません。「自由」を与えても日本代表は伸びなかった。規律を与えられこなす事で伸びる日本人というものをジーコは見誤ったのでしょう。結果、ヒディングと比べてジーコは「何もしなかった」と言ってもいいのかもしれません。
    しかし、日本人の可能性を信じてしまったジーコを、僕はどうしても責める気持ちにならないのです。日本を大いに買いかぶって「奇跡」という抽象的なものを信じた、ジーコという負けず嫌いのブラジル人を。
    かつて記者会見の折に、鈴木を揶揄する発言が報道陣から上がった翌日、ジーコは会見拒否をします。「必死でやっている選手を笑うとは考えられない」とジーコはムキになって怒りました。そんなジーコが好きでした。久保を信じ、最後まで迷ってメンバーから外してもなお「彼のプレイが好きだった」と言うジーコが好きでした。そのジーコに引っ張られて、ロスタイムでの逆転、奇跡のPK戦勝利、ブラジルにあわや勝利の引き分け、そんな奇跡を代表はいくつも起こしてきました。しかし神風は何度も吹かないのです。ただ本当に吹いて欲しかった。奇跡を信じたかった。

    あとグループステージは2試合あります。決勝トーナメントに進むことはもう無理だと思われますが、ジーコ最後の2試合を充実した試合にして欲しいです。

    もう少し呑まないと落ち着かないや…。
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    | 2006/06/13 | スポーツ | 00:36 | comments(9) | trackbacks(0) |

    楽しみなW杯ドイツ大会

  • 2006.06.09 Friday
  • いよいよW杯が始まります。睡眠時間を削って見入る人は多いのではないでしょうか。
    僕はサッカーを競技としてやったことは体育の授業くらいしかありませんし素人です。細かなところまではわかっていないのでしょう。しかし面白い。
    サッカーを観戦するようになったキッカケは、間違いなく「キャプテン翼」です。それまでは、サッカーの試合と言えば地元チーム「紫光クラブ(現京都パープルサンガ。高校の担任が関っていた)」の試合か(クラスみんなで応援に行く)、せいぜい天皇杯の決勝をTV観戦する程度。さほど興味があったわけではありません。まだJリーグもなかった。そんな僕に面白さを植え付けてくれたのは間違いなく翼クンだったと思います。このジャンプの連載によって、僕は中盤で回すサッカーを知り(ミッドフィルダーなんて言葉を知ったのもその頃。それまではハーフバックだのウィングだのと言った言葉しか知らなかった)、ゴールに叩き込むだけがサッカーではないと言う事を知ったと思います。

    W杯を始めて意識して見たのは86年のメキシコ大会から(その前年の予選、木村和司のフリーキックからでしょう)。前回82年は、ジーコやソクラテスなど黄金の中盤の大会で凄かったと聞いていたので、楽しみに見ました。この大会は間違いなくマラドーナの大会で、例の「神の手」や5人抜きは語り草となっています。主としてダイジェスト放映でしか見られませんでしたが満足でした。
    そして90年大会。僕にとっては今もアイドルと言えるチームが出場しました。それはもちろん「オランダ代表」です。
    オランダはあのクライフやニースケンスの時代以来、ずいぶんW杯から遠ざかっていました。しかしこの大会は、ついに満を持しての登場でした。
    ACミラン黄金期のファンバステン、フリット、ライカールト。リベロのクーマン。ポータース。ビッツヘ。ファンアーレ。ファネンブルグも居ました。キラ星の如くスターが。88年ユーロを制していて優勝候補1でしたが、西ドイツに敗退。ファンバステンが不調だったけどファントシップは頑張ったのに。絶対オランダの方が良かったよ。あれ以来僕はフェラーが嫌いです。ライカールトを馬鹿にするな。
    オランダサッカーは何と言ってもその攻撃の美しさが光りますが、具体的に実に文章で書きにくい。こう言えば笑われるかもしれませんが…
    「スルーパスがピュッと出る」
    のですね(笑)。サッカーファンには「お前アホか?」と言われそうだな。

    その後も94年のアメリカ、98年のフランスとオランダはスペクタクルサッカーを繰り広げます。優勝には手が届きませんでしたがやっぱり一番素敵でカッコいい。ベルカンプ、フランク・デブール、ヨンク、ダービッツ、オーフェルマルス、ファン・ホーイドンク、クライフォート。才能溢れる選手たちが縦横無尽にピッチを駆ける。僕にとって最も見ごたえのあるチームは、ドイツでもイタリアでもなくやはりオランダなのです。98年はヒディングの下ベスト4。PK戦だもんなぁ。ありゃ勝ちに等しかったよ。
    そのオランダが…。日韓大会にはやってこなかったのです(涙)。

    さて、ファン・ニステルローイを擁してオランダはドイツ大会には敢然として出場です。アルゼンチン、セルビア・モンテネグロ、コートジボワールと今大会最大の死のグループに入ってしまい、けが人続出でしかも守備に難があるオランダは勝ち抜くのは至難のワザですが、なんとかならんかなぁ。日本がグループリーグを勝ちあがるよりは確率は高いとは思いますが。

    その日本代表。今大会は、僕は過去二回とは比べものにならないくらい日本代表を応援しています。理由はジーコが好きだからという一点に尽きると思います。前回の日韓大会などあまりの盛り上がりに、かなり醒めた目で日本代表を見ていたことは否めません。しかし今回は違う。あのチームが僕は好きなのです。冷静に見ればグループステージを勝ち上がることなど奇跡に近いことは僕だってわかりますが、あのジーコが作った波の激しいチームは、奇跡が起きるかもしれないという可能性を夢見させてくれるのです。また落ち着いたら書きたいと思いますが、ジーコがやっているチーム作りは、各評論家が言うように20年早かったのでしょう。でも、20年分も日本という国を買いかぶってくれたジーコに対して、罵詈雑言で終わって欲しくないのです。

    大好きな攻撃主体のオランダにも本当に頑張って欲しい。日本はもちろんのこと。日本とオランダが対戦するようになったらこんな凄いことはないだろうと思うのですが、そういう組み合わせは残念ながら決勝の舞台しか可能性がないのです。

    さあW杯。各国の素晴らしいプレイを楽しみ、また日本代表にも神風が吹くことを念じたいです。日本代表にこんなにも勝って欲しいと思ったことはありません。ジーコを罵る人たちに一泡吹かせて欲しいです。
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    | 2006/06/09 | スポーツ | 22:09 | comments(4) | trackbacks(0) |

    国際親善試合 vsドイツ

  • 2006.05.31 Wednesday
  • 昨日の夜は10時に寝ました。もちろん今朝のドイツ戦を見るためです(笑)。
    というわけで、4:30起床。若くないのですからもう少し寝たいのですが、無理やりに起きます。ところが試合がなかなか始まらない。録画なんでしょこれ? 3:30に試合開始しているわけですから。なんでTVではムダ話ばかりしているかな(怒)。
    これが4:30からのTV中継になったと言うことには、テレ朝が時差を間違えたっていう初歩的なミス説がありましたがホントかなぁ。まあ3:30になんか起きられないしかまわないのですけれどもね。それより川平はんがやかましくて(笑)。彼はこれが芸風だからやらざるを得ないでしょうが、そのために30分早く起きさせられたかと思うとちょっとイラつく(川平はんのせいではない。このテンションを指示しているTVディレクターの程度が低いのだ 笑)。

    バラックがDHか。なんだかトップ下にいないとヘンな感じ。ブンデスリーガなどさすがに見ていないから、彼はこの位置で最近はやっているのかということも知りません。まあヒデもDHに居るしこんなもんか。
    前半0-0で折り返す。それより加地がシュバインシュタイガーに削られて退場。おいおいなんてことを(汗)。加地くんは調子よかったのになぁ。ヘンな足首の捻り方していたから本当に心配です。
    と…加地が気になってついハーフタイムにネットのニュースを開いてしまいました。この時点で2-2で引き分けたことを知ってしまいます(笑)。
    まあいいか。この方が冷静に見られるっつーもんだ。

    といいつつ、サッカーって結果がわかっていると案外つまらないもんですね。プロレスなら結果がわかってから見る方がずっと面白かったりするのですが…。まだまだサッカー眼がありませんなぁ僕は。応援するよりプレーの質を見るところまでいっていない。
    高原が2ゴール。よかったね。これでブンデスリーガでも出場機会が増えるのではないでしょうか。レーマンって壁だと思ったのになぁ。アーセナルではさほど思わなかったのに日本とやるととにかくデカく見えます。その相手によく決めたよ。2点目は相手のミスもあるけどうまかった。
    ドイツは本調子じゃなかったのかな。途中でノイビルやらノボトニーやらベテラン投入で落ち着かせようとクリンスマンはしていたみたいですし。
    そしてやっぱり最後まであきらめないドイツ。セットプレーから瞬く間に2点。宮本振り切られてたなぁ。体力負けか。相手でかいからどうしてもねぇ…。
    ( ̄□ ̄;)!!オーストラリアもクロアチアもデカいぞ!! うーむ…。

    ヒディングがこの試合を見ていたそうですが、高さに弱い日本の姿はさぞかし印象に残ったことでしょう。うむむ。
    テストマッチですからガチガチに引いて守るということもなくそれはそれでよかったとは思いますが、不用意な反則で相手にセットプレーだけは与えたくないですねぇ。

    その後、田中誠離脱の一報が。無念でしょうね。彼はあの「マイアミの奇跡」のメンバーで、ここに至ってようやく掴んだ代表だったのに。気の毒だなぁ。茂庭(トラックの運ちゃん)が追加召集とのこと。ブッフバルトがトゥーリオを呼べと叫んでいたようですが、もうそんなサプライズはないわなあ。
    加地が心配です。彼が離脱だと厳しい。彼の起用は初めは疑問でしたが最近は実にフィットしていたのに。駒野はよくやっていますが。ここのバックアップはもうジーコの頭にはないでしょう。山田暢か。ジーコの性格だとそれも難しいな。市川が僕はいいと思うのですがこれもない。まさか徳永ってこともないし、石川は守備を考えると…。 田中隼磨? 山田卓也? 西紀寛? 広山望? 海本幸治郎? 明神? 波戸? (波戸とは…思いつくままだな^^;)そもそもジーコの下でみんな実績がありません。もしも駒野になにかあったら小野をここに入れるつもりなのでしょうか。

    ここで、パンパカパーン!

    松井大輔という選択肢はどうでしょうかぁぁ!
    彼ならどこだってやれますって。どうせ駒野が先発するんだから、一人枠があるのなら松井がいいぞぉ! 切り札にも使えますし。

    と、加地がまるで離脱したみたいなことを言っています。_| ̄|○ 反省…
    加地が大したことなければいいのですが…。

    ※追記:加地選手オーストラリア戦には間に合う様子です。(´▽`) ホッ
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    | 2006/05/31 | スポーツ | 21:27 | comments(6) | trackbacks(0) |


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