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  • 2016.12.30 Friday
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    | 2016/12/30 | - | | - | - |

    ドリカムの「サンキュ.」

  • 2007.06.05 Tuesday
  • 友人のアラレさんちでブログを読んでいました。彼女の書くものはなんというか、虚実ないまぜになった詩なのか散文なのか判別がつかないほどに深い文章で、僕などはいつも大いに刺激を受けているのですが、その中で、Dreams Come Trueの「サンキュ.」をモチーフにした短編がありました。→ いてくれてよかった…

      タクシーの運転手さんに 
      別々でいいんですか?と聞かれて
      いいんです。
      飲み友達なんです。

    うまいなぁと本当に思って(こういう視点は失礼かもなんですけれどもね。精神的な吐露を技巧で評価しちゃいかん)、僕もキラリとした創作的な文章が書きたいなと引っ張られてしまうのです。
    もうアタマの中はドリカムの「サンキュ.」がぐるぐると回ってしまうわけなのですが…

    僕はドリカムのそんないいリスナーではなくて、せいぜいシングルのヒット曲をTVやFMで聴く程度なのですが、何故かこのアルバムはうちにあります。

      
      DELICIOUS

    正確に言えば僕のものではなくて女房が購入したものなのですが、このアルバムに「サンキュ.」が収録されています。

     何も聞かずに つきあってくれてサンキュ
     季節外れの花火 水はったバケツ持って

    いい歌ですよね。
    この歌は、簡単に言えば失恋で傷ついた心が友人によって少しづつ解放されていくという歌なんですけれども、この友人というのは男なのか女なのか、ということで昔から「サンキュ論争」というのがあります(笑)。
    吉田美和さんは「聴いた人がそのままうけとってくれれば私はそれでいい」というコメントを以前出していて、答えを明示してくれませんでした。でも吉田美和さんが念頭においていた性別というのは当然あるわけで、それが議論を呼んでしまう部分ではあるのです。
    僕はと言えば、かなり迷っていました。
    当初は、ちゃんと歌詞を聴き込まず、TVでドリカムが歌う際には隣にコーラスの浦嶋りんこさんが居て、女性二人で歌う様子を何度か観ましたので当然女性同士の歌だと思っていたのです。
    けれども、ちゃんと聴いてみるとその確信は揺らぎます。
    この「水はったバケツ持って」という部分からはなんとなしに男性のイメージがわきます。また「ちょっと格好わるいけど髪切るなら付き合うよ」というのは普通女性ですが、彼女はそれを聞いて「笑っちゃった」わけですから、やはりここはおどけて慰めようとしている男性の姿が浮かぶ。「急に鼻歌歌う」のも、やはり気持ちをほぐそうとする男性の行動パターンです。
    だいたい、こんなにギクシャクした慰めかたをするのは、男と女だから、ということなのでしょう。男は相手が異性であるというのを意識していますから、真っ正直に真正面から慰められない。一歩距離をおいて、度量とか包容力とかでなんとかしようとする。「細かいことは知らんし聞かへんけど、ワシはお前のええとこをちゃんと知っとる」というふうに自分を持っていく。そうでないと慰められない。いや、慰めると言うより「気持ちをほどけさせる」ことに全力を使うでしょう。冒頭の「何も聞かずに」というのはそこを端的にあらわしているように聴こえます。
    女性ならもっとストレートに慰めるのではないでしょうか。僕は女性ではないしそういう場面にはドラマくらいでしか遭遇したことはありませんが、やはりここは一緒に泣いたり、あるいは泣かなくても彼女と気持ちを同化させていくのでは。

    というわけで僕は「男性」であると一応考えたいのです。アラレさんも男性を想定されています。

    しかし、ひとつ疑問が。
    「煙に襲われて走りながら『キレイ』涙目で言うから」と言えばやはり女性っぽい。涙目になるのは煙のせいなのですが、花火を見て男は「キレイ…」とは言わないじゃないですか。「キレイ」というのは形容動詞「キレイだ」の語幹だけを取り出したとも言えますが、ここは口語ですので単独で形容動詞的用法です。「星がキレイ♪」とか言う。しかしこれは男の台詞ではありません。男はこういう場合まず語幹だけでは使用せず、または助動詞をつける。「キレイだね」とか「キレイやなぁ」とか。単独で述語になることはたいていありません。
    「キレイ」とただポンと言うのはどうしても男だとは思えない。その一点でどうしても引っかかっています。男で花火を見て「キレイ…」と言うのは、おすぎさんや仮屋崎さんのような「組合」系の人ではないでしょうか。新宿二丁目系と言いますか。そのことがあって僕にはまだ結論が出ないのです。
    しかし女性とも思えない。もしも女性であるならば、宝塚の男役系統か、実にさっぱりした体育会系の女性が浮かびます。
    あるいは「キレイ」と言ったのはおどけて言ったのでしょうか。そうであれば納得がいきますが、そんな説明はどこにもないのですよ吉田さん(笑)。

    この歌には、果たして男性がそういう振られたばかりの女性を慰めるという立場に立てるのか、という疑問もあります。この歳になれば、もうそういうことはいくらでも可能ですが(枯れてますので)、若かった頃はどうだったかなぁ。これ以上の話は「男性と女性に友情が成立するのか」とかいった中学校のホームルームの議題に近くなってしまうので終わります(笑)。
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    | 2007/06/05 | 音楽 | 23:08 | comments(10) | trackbacks(2) |

    チューリップの解散

  • 2007.02.01 Thursday
  • 「チューリップが解散する」というニュースが流れました。
    公式HPには以下の様に書かれています。→「35年の金字塔、ついに完結する」
    検索すると、あちこちのブログで「ショック」「寂しい」「涙が出る」などと書かれています。うーむ。チューリップファンは根強いのですね。こんなに話題になるなんて。若いブロガーでさえ「僕の青春だった」と書いているのを見つけました。チューリップの全盛期にまだ生まれていなかった人たちも哀しませるとは、やはり音源は永遠なのですね。しみじみとそう思います。
    僕はと言えば…チューリップにはやっぱり思い入れがありますが、正直「35年」と言われてもピンとこなかったのが実情(汗)。チューリップは過去にも解散、活動停止を繰り返していますし、89年の解散宣言のときのメンバーだった高橋ひろさんが一昨年亡くなったときの方がショックは大きかったです。彼は僕とあまり年齢も変わりませんし。

    チューリップに関しては、以前もうひとつのブログでかなりしつこい記事を書きましたので(チューリップ「さよなら道化者」)、もうあまり繰り返すこともないのですが、今の再結成メンバーには吉田彰さんが参加していないのですね。ここはあまりこだわってはいけない部分なのでしょうけれども(汗)、財津さんと吉田さんがチューリップの根幹でしたから。もう音楽業界の方ではありませんし参加されることはないでしょうけれども。今では宮城さんの方が馴染みもありますし。
    正直、再結成の後はライブにも行っていませんしCDすら買っていない僕が付和雷同で「寂しい」などと書けば真のチューリップファンからお叱りを受けそうなので自重しますが、やっぱりこんな日はチューリップの名曲が頭をグルグルまわりますね。

    無限軌道(紙ジャケット仕様)
    無限軌道 チューリップ

    僕はこのアルバムが好きでした。今でも「TAKE OFF」と並んでチューリップ最高傑作との評価もあります。これとて30年以上前のものですが、古びてはいないなあ。「心を開いて」「愛のかたみ」「たえちゃん」「サボテンの花」そして大好きな「人生ゲーム」。

     幸せなんかがあるならば それは慰みのことだろう
     知らない国へ行ってみたい 昔夢見た魔法の靴で…

    なんとなしにまた聴き入ってしまう夜半過ぎなのです。
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    | 2007/02/01 | 音楽 | 22:46 | comments(2) | trackbacks(0) |

    winter fall

  • 2007.01.07 Sunday
  • 昨日はどうも新年早々忙しくて、日付が替わる頃まで車を走らせていました。疲れますねぇ。巷は三連休らしいので夜になると交通量が減ったのが救いでした。
    夜、11時を過ぎる頃、フロントガラスに打ち付ける雨に氷の欠片が混ざるのに気がつきました。寒いなぁと思っていたら霙か。これはもしかしたら雪に変わるかもしれない。早く帰ろう。そんなことを思いながらハンドルを握りなおしていました。

    なんとなしに聴いているカーステからは、ラルクの「winter fall」が流れてきます。なんというタイミングの良さか。

    winter fall
    winter fall
    L’Arc~en~Ciel

    僕はラルク・アン・シエルのいいリスナーではありませんしあまりよく知りません。関西のバンドで、ボーカルのhydeが大石恵さんを嫁にしていることやギターのkenがダムマニアであること(byタモリ倶楽部)くらいの知識しかない。
    ただ、ここいらへんのバンドというのはたまに聴くと、実にいいメロディーを紡いでいるのですね。ビックリするくらい綺麗な曲だったりする。GLAYやミスチルもそうですけれどもね。
    その上、描き出す詩がまた「精緻」とも言えるほど細やかに言葉を選んでいる。才能なんだなあ。音楽のレベルというのはどこまで上がっていくのか…。天井などないのでしょうね。

     駆けだす世界に心奪われて 無邪気な瞳にゆれる
     降りそそぐ雪は優しく笑顔包むから 僕は永遠を願った

    こんなことを僕が言っては不遜ですが、上手だなあとホントに思う。この詩をあのオトコマエがサラリと書いたのだろうと思うと実に嫉ましい気持ちになりますが(笑)。

    翌日(今日ですが)、朝のうちは嵐吹き荒れる天候でしたが、今はもう空は晴れ渡っています。冬型が強まっているのでしょう。日本海側は雪が降り積もっているのでしょうね。ようやく冬も本番なのでしょうか。

     真白な時に君はさらわれて 穏やかな日差しの中で
     僕は矢くした面影探してしまうけど 春の訪れを持ってる…

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    | 2007/01/07 | 音楽 | 13:57 | comments(4) | trackbacks(0) |

    Englishman in New York

  • 2006.12.11 Monday
  • 凍て付く、とまではもちろんいきませんし暖かな日もありますが、朝や夜はやっぱり冷えます。冬なんですね。
    街にはイルミネーションが瞬き、年の瀬の慌ただしさを実感しつつ、余裕の無い日々になんとかして心に潤いを、と願うのですがそんなものは簡単にやってきてはくれません。せめてコートの襟をちょっと立てて気どってみたりもします。しかし、そんなポーズをしても僕のようなおっさんがやれば全然カッコよくなくて、ただ寂しげに見えるだけなのが辛いのです(笑)。

    空を見上げても星など見えません。周りが明るすぎるのです。やっぱり心が乾きます。僕はいったい何をやっているのだろう。
    スティングの「Englishman in New York」が僕の中に忍び込んできます。

    Nothing Like the Sun
    Nothing Like the Sun

    ポリスのスティングがこのアルバムを出してもう20年が過ぎようとしています。収録曲「Englishman in New York」はシングルカットされ大ヒット。当時TVでプロモを見たときに「ああなんて寒そうなんだ」と思った印象があります。ニューヨークの凍て付く冬。その中を歩くスティング。哀愁を帯びながらどこか乾いている。ソプラノサックスの音色。心に残るに値する音楽でした。
    けれども、それからずいぶんと時間が経って、今の年齢になってこの曲は実に心に沁みます。その時は感じ得なかった寂寞感そして矜持が切々と伝わるような気がします。

     Modesty, propriety can lead to notoriety 
     You could end up as the only one 
     Gentleness, sobriety are rare in this society 
     At night a candle's brighter than the sun 

     慎み深かったり礼儀正しいとどうして悪く言われるんだよ。結局独りなんだ。
     優しくあれ、誠実であれ、なんて稀なことさ。キャンドルで昼より明るい夜に。

    でも、彼はそんな街で異邦人のプライドは捨てません。最後に「Be yourself no matter what they say(例え何を言われても自分自身であれ)」と呟くこのニューヨークに居る英国人の矜持を、なんとなしに理解できるような気もするのです。この歳になって。
    そうなんだよ。自分を見失っちゃおしまいさ。しっかりしろよ。
    そんなスティングの囁きを聴きながら、夜が更けていくのです。
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    | 2006/12/11 | 音楽 | 23:56 | comments(0) | trackbacks(0) |

    マタアイマショウ

  • 2006.09.25 Monday
  • SEAMOの「マタアイマショウ」を今頃ちゃんと聴きました。女房がYouTubeで探してたのを横から聴いただけのことですが。全く時期外れでしょうがないことです。もうリリースされて半年も経っているのにねぇ。

    マタアイマショウ
    マタアイマショウ

    去年ケツメイシの「さくら」を聴いたときにも思いましたが…こういう泣ける曲ってのはやっぱり万人に支持されるのかな。思わず僕も泣きそうになりましたが格好悪いので適当に誤魔化します。まあいつものこと。

    「カラオケで今度歌おうと思ってねぇ」
    「お前こんな歌やめとけや。途中で泣きそうになってまうぞ」
    「何で歌いながら泣くのよ。そんなバカな。ラップの歌詞を追いかけるので必死なんだから」

    なるほど。こういうのは男心の歌なんだろうなあ。精一杯強がって別れた経験などないんだろう。けれど、この世界は結構沁みわたるもんなんだけどなあ。

     あの時の二人輝いてた この恋は永遠と思ってた
     僕の隣には君がもう居ない 君の隣には僕はもう…

    こういうの本当にダメですね。どうしてもいろんな想い出が甦る。女房の前では決して言えない話ではあるのですが、若い頃の追憶というのは何十年経っても貼り付いて離れないものです。男ってこういうところが本当にだらしない。

     この手を離せばもう逢えないよ
     君と笑顔で別れたいから言う マタアイマショウ マタアイマショウ

    そうなんだ。あの時僕も「マタアイマショウ」と言えばよかったんだ。そうすれば、今もこんなに心に刺さる何かがずっと残ることはなかったかもしれない。断ち切るよりフェイドアウト。そうやって誤魔化しながら沈めていくことが今なら出来るかもしれない。でも、あのときの僕はそんな心に詭弁を使うなんてことは出来なかった。だから「サヨナラ」を選択した。それはあの時は間違いじゃなかったかもしれない。でも、それでも、あの時に今の僕の賢さやずるさがもしあったとしたら…。

     (;へ:)

    はっ、まただ、つい!
    僕は悟られないようにすっと席を立ち、隣の部屋で鉄アレイをぶんまわすのでした。いやあヤバいところ(汗)。
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    | 2006/09/25 | 音楽 | 22:35 | comments(6) | trackbacks(3) |


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