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  • 2016.12.30 Friday
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    | 2016/12/30 | - | | - | - |

    ギャンブルと前田慶次郎の話

  • 2008.06.27 Friday
  • 最近はブログでも自分をさらけ出すことにしています。どうもね、書いていて楽しいことを書く、というのがストレス解消への近道なので、どうしても得意分野ばかり書き連ねることになりがちなのですが、そうするとなんだか物知りみたいに思われて面映いのです。そう言われると嬉しいですが現実とのギャップに苦しくなってしまう。ブログタイトルの都々逸にもあるとおり、いつも「知ってることは知ってるけれど知らないことは知らぬまま」なんですよ。僕がどれだけ現実社会で「アンタ本当にモノ知らないね」と言われることか。悲しくなります。
    なんで、時々自虐的に、こんなことこんなことこんなことを書いたりしているわけですが、まだまだ弱点は多い。苦手モノのネタは尽きないんです。

    人と酒の席などで話していて最も困るのは僕が「ギャンブル全般」に知識が皆目無い、ということなんですね。これは必ず盛り上がる話なのに、いつも置いてきぼりなんです。
    まず麻雀の経験ナシ。これは本当に困るんです。普通は学生のうちにこういうものはマスターするはずなのですが、やらなかったんですねぇ。麻雀というものは四人揃わないと出来ないものらしく、どんな場所でも必ず誘われる。そのたびに「いや全く知らないんです」と断る。付き合い悪いですね。これでどれだけ色んなことを逃してきたことか。商談だって進みません。「アンタホントに大学行ってたの?」とよく言われます。申し訳ないのですよね。しかし、今から勉強するのも大儀で。すんません。
    競馬、競輪、競艇も経験なし。本当にゼロなんです。競馬とかは、あまりにも人と話が出来ないので本を買って勉強しようと試みたこともあったのですが、単勝複式とか馬連とか何のことやらさっぱり理解できずブン投げてしまいました。そもそも経験もないのに書物だけで理解しようとするのが間違いなんですけど、なんとか話を合わせたいと思うのです。しかしそんな上っ面なんぞたいてい木っ端微塵です。
    以前言われましたよ。「君は何が楽しみで生きてるの?」と。そこまで言われることもないやいとその時は憤慨しましたが、「趣味は?」と聞かれて「歴史が好きでして…」などと言うと「カタブツだなぁ」とレッテルを貼られます。本人全くカタブツの意識などないのですが(大酒呑みですし)、世間的に言えばそうなのかなぁと。
    そもそも賭け事が出来ない性格なんですね。理屈先行なので、ギャンブルというものは必ず胴元が勝つ、という意識を持っているということ。いや、それだけじゃないな。結局怖がりなんですね。思い切れない。人生にはここ一番で大きく張らないといけない場面があるはずなのですが、いつも逃げる。

    おっと話が暗くなってきたぞ(汗)。そんな話じゃなかった。
    先日のことなんですが、雑談で直江兼続の話が出ていたんです。ご存知上杉家の家臣。この「直江状」で家康をコケにし、兜に「愛」という字を前立てにしていた風雲児の話なら僕も参加出来る。確か次回の大河ドラマは兼続が主人公だ、という話も聞き及んでいたので、これからは話題にも上ることが多いかもしれません。
    すると、いつもは歴史に全く興味の無いオッサンも話に加わってきました。珍しいな。すると、

    「直江兼続は妻夫木クンがやるんだって? 彼じゃイメージが合わないねぇ」

    ほほう。妻夫木聡が兼続をやるという話はなんだかどこかで聞いたことがありましたが、イメージが違うのか。というより、歴史が苦手なはずの彼が兼続にイメージを持っている、ということの方が僕には驚きで、なんだホントは同好の士じゃないのか、とちょっと喜んだりして。そんなことを思っていると、それだけではなくさらに彼は続いて、驚くべきことを言ったのです。

    「当然前田慶次は出てくるんやろうなあ。誰がやるんだろう」

    なんですと?!

    前田慶次ってのは、そりゃ前田慶次郎利益の話ですかいお兄さん。ここでそんな名前を聞けるとはそりゃ思いませんでしたぜ!
    前田慶次郎というのは、確かに兼続の同盟者として知られますが、教科書にも出てこないマイナーな人物で史料も少ない。僕は金沢在住時に詳しい人から教えてもらってその人となりを知り、調べたことがあります。調べれば調べるほど面白い人物で、そもそも前田利久の養子で後継者とされた人物です。前田利久というのはあの前田利家の長兄で前田家の当主でした。このままでいけば慶次郎は前田家の後嗣として家督を継ぐはずだったのです。
    ですが、信長の横槍で利久は弟の利家に家督を譲らされ隠居します。前田利家は信長に可愛がられていましたからこういう強引な話になったのでしょう。その後慶次郎は、加賀の領主となった前田利家に仕えますが、本来なら自分が領主である、という思いもあったのかどうか分かりませんけど全てを捨てて出て行ってしまいます。このとき利家を騙して水風呂に入れて怒った利家を尻目に馬で逃げた、との逸話もあります。このへんから相当に面白い人物像が浮かびますね。
    後に、直江兼続と知り合い上杉家に仕官、その後数々の戦いを経て米沢で隠居するまでドラマティックな生涯を送るわけですが、武勇に優れ(関が原時の山形での対最上戦で獅子奮迅の働きをするなど)、また学問をよくした一流の人物であったようですが、ユーモアと反骨心に富む、と言いましょうか、逸話が多い。上杉家に仕官したときは「穀蔵院ひょっと斎」と名乗ったと言われ、隠居してからは無苦庵と。これだけでも面白いのですが、これ以上は長くなりすぎるので書けませんがな。
    この人物については、誰もが興味を惹かれるのでしょう。僕は読んでないのですが、海音寺潮五郎氏や南條範夫氏をはじめ様々な文豪が主人公として取り上げています。読んだ中では、司馬遼太郎氏も「関ヶ原」で人物評価をしています。「奇士」「けたはずれの風狂者」として。面白いんです。僕も戦国バトンで好きな戦国武将として挙げています。

    しかし、それにしてもマイナーな人物であるはずです。僕は、どうして前田慶次郎を知ってるんだ、と問いました。すると、

    「そんなんパチンコの機種であるんやわ。『花ぁのぉぉ慶次ぃぃ』と言うて」

    はあ?
    なんで前田慶次郎がパチンコなんだ。そのときは全く分からなかったので帰宅した後検索しました。すると、どうも隆慶一郎氏が前田慶次郎を主人公として「一夢庵風流記」という小説を書いておられ、それを原作に漫画があるそうで。それが少年ジャンプ掲載の「花の慶次」で、作者は原哲夫です。原哲夫氏と言えば「北斗の拳」ですがな。うーむ。んでまたそれをキャラクターとしてパチンコ台「CR花の慶次」というものがあるんだそうな。
    当方最初に書いたようにパチンコも全くやりません。なので、何でパチンコにキャラクターが必要なのかが全くわからないのですが、さらに検索するとこういうものであるそうな。うーむ。見ても全く何のことかわからないのですけど、パチンコってこんなんだったのか。TV見てるみたいだなあ。しかしこのキャラでは確かに妻夫木クンじゃイメージが違いますなあ。

    その後話は直江兼続からパチンコ談義に移っていきました。しかし「カクヘン」とか何とか専門用語がどんどん飛び出すのでやはりついていけません(涙)。僕はその場を離れました。しかし歴史とギャンブルが結びつくなんてね。ちょっと驚きですわ。
    前田慶次郎もまさかパチンコで知名度が上がるなんて夢にも思わなかったでしょうねぇ。こういうのは何と言うのか。功罪というべきなんでしょうか? 僕はどうしましょうかねぇ。パチンコはやっぱり無理かも。あんな一面全て画面みたいな台、何をどうすればいいのか全然分からんもん。玉弾いて穴に入れるだけじゃないんですね。パチンコの世界って。難しそうじゃのぉ。今回も話には入れませんでしたが、まあ漫画くらいは読んでみるか。
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    | 2008/06/27 | 雑記 | 23:58 | comments(7) | trackbacks(0) |

    今頃レコード大賞の話とか

  • 2008.01.15 Tuesday
  • もうね、最近TVを全然観ていないのです。
    年明けからずっと僕は一人暮らしを続けているわけなんですけど、そうなるとTVって観ないもんなんですね。いつもですと大抵食卓ではTVがついていて、それ観ながらメシを食べ酒を呑んでいるのが通常の我が家の団欒風景なのですが、一人ですとTVをつけないのです。
    もちろん、家で食事をする機会が少ないというのがまずありますよ。一人なもんですから、日頃の不義理を果たそうと付き合い酒が多い。まあそれでなくとも、家に帰って食事を作るのが面倒くさいというのはありますわね。んで、食べて帰ってくる。ここ10日で、家で食事をしたのは…2回だけだなと思い当たりました。料理は嫌いではないのですけれども、自分のためだけに作るのもまたつまんないものでして。そうしてどんどんすさんでいくわけであります(笑)。

    いやそんな話じゃなくてTVの話だった。
    普段はTV観ながら食事していたりするのですけれども、普段から僕らはリアルタイムでTVを観るというのは少ないのですね。たいていがVTRばっかり。録画したものを観ているのです。8時から10時くらいの間でどうしても観たいTV番組ってないのですね。むしろ深夜時間帯に集中している。僕が必ず観ているのは11時以降の番組ばかりで、いずれも30分枠。それが6本くらいかな。同居人の好みの番組もまたあって、それらを食事時に再生して観ているということです。VTRで観ることの良さはCMを飛ばせることですね。なので時間短縮になる。今は一人なので、TVを観ている時間は週に3時間(CMなどを省くとそれが2時間半くらいに)なのですよ。一日30分に満たない。
    でもまあ健全だとも思いますね。情報知りたければ新聞もネットもあるし、事欠かないですから。
    てなわけで、先日も呑んでいたのです。そのときの会話。

    「最近はビッグヒットってないよね。去年100万枚超えが例の秋川雅史だけだったって言うから」
    「でもまあ最近はネットのダウンロードが増えてるからレコードみんな買わないやないですか。だから売り上げも伸びないんで、もっと総合的に見ないとダメなんやないかな」(僕)
    「レコードって言い方が古いですよ(笑)。今はCDですしねー」
    「でもまだレコード大賞って言うじゃないか。あれがディスク大賞になったら雰囲気変わるな」
    「え、レコ大ってまだやってたんですか?」(僕)

    レコード大賞というものがまだ継続していたとは知らなかったのです。TVでやってるの?なんせTV観ないんでよくわかんない(汗)。

    「今は大晦日にやってないんよ。確か30日にやってる。」

    そうだよな。TBSって大晦日は格闘技やってるもんな。それでレコ大は終了したのだと勘違いしていたのか。30日っていつも家には居ないからまずTVって観てないし。それで去年の大賞って誰なの?

    「ああ、コブクロですよ。蕾。」

    へーコブクロがレコ大なのか。たいしたもんだなぁ。でもレコ大って演歌とか歌謡曲が獲るもんだと思っていたよ。

    「でもレコード大賞ってGLAYやミスチルが獲りますけどね。最近はあゆとかばっかりでしたけど。倖田來未もいたな。去年は氷川きよし。」

    氷川きよしはわかるけど、GLAYやミスチルがレコ大とは初耳でした。そもそもレコ大って終わっていたものだと思っていた僕は何を聞いても意外なんですけど。

    帰ってきて検索しました。んで、こういうサイトにアクセス。レコ大の歴史が載せられています。
    僕は昔はテレビっ子だったのですよ。こういうイベントは大好きで、小さい頃から眠い目をこすりながら観ていたものでした。第一回大賞は水原弘の「黒い花びら」。さすがに知識としてしか知りません。生まれてもいませんし。水原弘も死んで30年になるなぁ。この人は若死で(呑みすぎだったから)。有名なハイアースのホーロー看板があるから今でも生きているような気がしちゃいますけど。
    僕が記憶にあるのは…リアルタイムですと尾崎紀世彦の「また逢う日まで」からですね。これは僕が幼稚園の年長さんのときか。翌年のちあきなおみ「喝采」は印象深いですね。最近知ったのですけど、このときちあきなおみは25歳だったといいますからね。ウソでしょ? 25歳なんて小娘ですぜ普通(笑)。
    五木ひろし「夜空」森進一「襟裳岬」布施明「シクラメンのかほり」都はるみ「北の宿から」沢田研二「勝手にしやがれ」…みんな覚えていますね。テレビっ子全盛期だなあ。
    ところがピンクレディーあたりからちょっと怪しくなる。当時僕は中学生。そろそろTV離れをしていたのでしょうか。でも、「魅せられて」とか「雨の慕情」「ルビーの指輪」なんてのはなんとなく憶えている。わかんなくなるのはどこからか。
    これだ。1984年。五木ひろし「長良川艶歌」。これは全く記憶にない。この年は僕は大学生になっています。ああ、もう正月は家に居ないわ。旅行してた(汗)。
    明菜ちゃんとかマッチが大賞なんて全然知らない。社会人になってからはなおさらTV観なくなってしまいましたし、光GENJIとかWinkとかもなぁ…。さらに平成に入ってからは「演歌部門」「ポップス部門」と分かれています。なんかこれは聞いたことがあったな。へー、べーやんレコ大獲っていたのか。知らんかった(大汗)。
    最近に近づけば近づくほどわかんなくなる。確かにGLAYやミスチルも受賞しています。サザンもか。へー。

    でもWikipedia見てましたらやっぱり問題が多いようで。形骸化しているわけですね。視聴率もかつては50%近くあったのに(僕が観ていた頃ね)、今は10%台と低迷している。さもありなん、なのだなあ。
    しかしどうせ僕は観ていないのですから批判などしませんけど。紅白も観ていないし。と言って格闘技を観ているわけでもない。盛大に呑んでるんですよこの時間は(笑)。宴もたけなわでTVなんてついているのかついてないのか知らねーや。格闘技だってさほど興味がないし。僕は突き蹴りのキックボクシングよりは絶対に柔道などの投げ関節格闘技の方が好きですし。だいたいあの年末の格闘技番組は実際の試合時間と比べて放送時間が長すぎる。試合時間はたいていちょっと。それこそVTRで観たほうがよっぽどスッキリと観られますがな。いらんもんは飛ばしちゃうし(笑)。

    あれ、いったい何の話を僕はしていたのかな?まあいいか。
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    | 2008/01/15 | 雑記 | 23:47 | comments(2) | trackbacks(0) |

    早いなぁ一年って。

  • 2007.12.28 Friday
  • こうやって夜半過ぎにぼんやりとブログを書くという生活も、もう長くなってきました。日常化しているような気もしますが、ブログに非日常を求めたい僕としましては、そこに一線だけは引いておきたいと思っています。凛太郎はネットの棲息物なんだ。最近どうも一人歩きを始めているようでそこのところが不安ではあるのですが。

    でもまあ、愉悦ですね。こうして文字を打っている時間というものは。それは間違いない。昔であれば、ストレスが溜まったらどっか旅にでも出ようか、なんて直ぐに考えたものですが、そういうことがなかなか叶わなくなった昨今、こうして文字を打つことによっていろんなものを解消し昇華させているような気がします。机上旅行みたいなもんかな。何かそういう抜け道を作っておかないとね。酒に溺れるだけじゃ身体に悪いし(汗)。

    今年もいろいろなことがありました。でも能動的に、今年もいろんなことをやった、という記憶はあんまりない。うーむ。やらされたことは多いけれども。
    毎年思うことかもしれませんが、一年どんどん短くなるなぁ。こうしてブログなんぞを書いているわけですから、ちょっと昨年の12月のアーカイブなどを開いてみたのです。すると、「あれ、これ書いたのって一年も前なんか? 何ヶ月かしか経ってないと思ったぞ」なんてね。それだけ生きているということの中身が希薄化しているようにも思えて。なーんもしなかったのだなぁ今年は。
    残念ながらこの反省ともつかないひとりごとは毎年のことで(汗)。なんともはや。
    光陰矢の如し、とはよく言ったものです。
    しかし、それでも日々生活は出来ている。平凡な日々もまた思い出になるときが来るでしょう。何にもしなかったとは言っても、ブログくらいは書いているわけですから。軌跡は一応残っているんだ。振り返れる術を無くしてしまったわけじゃない。

    今年も「凛太郎の徒然草」ならびにこの「凛太郎亭日乗」に遊びに来てくださってありがとうございました。また来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
    明日からは帰省その他で家を空けますので、これが年内最後の更新となります。徒然草も今年最後ですので例年のように好きな曲の話を書いて終わります。

    それではまた来年。みなさんどうぞよいお年を。


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    | 2007/12/28 | 雑記 | 22:50 | comments(7) | trackbacks(0) |

    伝天皇陵古墳を世界遺産申請?

  • 2007.09.27 Thursday
  • 世界遺産ってのは、僕も以前からよく言っていますが疑問点が多すぎるわけですよ。
    疑問ってわけでもないな。言葉が過ぎました。僕が解せないのは日本においての世界遺産の位置付けと言いますか、扱われ方ですね。
    ユネスコの理念には賛同しますよそりゃ。失われてしまうかもしれない貴重な自然や遺跡を国際的見地から保護しようじゃないかってことは。アスワン・ハイ・ダムに沈もうとするヌビア遺跡を救え、とかね。開発開発でどんどん貴重な自然や遺跡が失われゆくこの世の中、そういう世界的見地での大枠ってのは必要なのかもしれません。完全に客観的に選ばれているのかについては非常に疑問がありますけれどもね。でもまあ、枝葉はともかくいちおう賛成。

    ですけどね、日本における世界遺産っていうのは、もう完全にブランド化していると言ってもいいと思うわけで。
    マスコミは「ここは世界遺産なんですよ世界遺産!」と煽り、旅行会社は「世界遺産ツアー」を組む。地元観光協会は客が増えるわけですから潤い、利権も飛び交う。人が沢山訪れれば当然「荒れる」ことも予想されるわけで。
    いい例が沖縄の斎場御嶽で、登録された後かなり整備されて聖地の趣きがまず失われ、人がわんさか訪れて周辺の森林その他が荒廃し、さらには聖なる香炉を盗む不逞の輩も登場し、ついには警備員を置いて柵を作り入場料を取る始末。なんともはや。世界遺産にさえならなかったらこんな事態は無かったのに。
    こんな例は他にもたくさんあります。屋久島の縄文杉の根っこが踏まれすぎて枯れそうになって見学台を設けざるを得なくなったり。
    日本人というのはつくづくブランド信仰が強いなぁと思います。自分で考えるより前にマスコミその他の情報で動く。白川郷も人が訪れすぎて大変なことになっているみたいじゃないですか。今個人的に思うことは、自分の好きな場所はとにかく世界遺産にだけはなって欲しくないなと。絶対に現状を維持できない。

    それはさておき。
    今朝のニュースで、天橋立と百舌鳥・古市古墳群が世界文化遺産登録に向けて動き出したという話が新聞に載っていました。暫定リスト入りを文化庁に申請したってだけですからもちろんどう転ぶかは今後わからないわけですけれどもね。
    僕は今までこういうニュースを見ると、前述したとおり「ああここも世界遺産になっちゃって人がわんさか来て荒らされちゃうのか。がっかり」という感想しか持ち得なかったのですが、今回ばかりは違う感想を持ちましたよ。

    百舌鳥古墳群と言えば、あの仁徳天皇陵(と言われる)古墳を中心とした場所であり、古市古墳群と言えば応神天皇陵(と言われる)古墳ですよ。
    天皇陵という場所は、今まで立ち入りを頑なに拒んできた場所です。
    宮内庁は言います。「陵墓は単なる文化財ではない」と。つまり、現皇室の祖先を祀る場所だってことですね。「祖先の墓を暴くようなそんな人道にもとるような行為は容認できません」ということで、学術調査などを突っぱねてきているわけです。
    この言い方は、一読すれば「ああなるほど」と思ってしまいます。誰だっておじいちゃんの墓を掘り返されたりされれば悲しい。しかしここに宮内庁のマジックもあるわけで。
    そもそも、「本当に天皇の墓なの?」という疑問がまずあるわけです。
    天皇陵という存在は、ずっと古代から祭祀が続けられてきた聖なる場所とも言えない側面もあるわけで、はっきり言って武士の時代には荒廃し「どこが誰の陵なのかわかんない」という状況も続いていたわけで。それを、江戸時代の後期あたりから国学の高揚とともに整備され、場所がわからなくなっちゃっている天皇については探し、それでもわからない場合は無理やり作っちゃった、なんて場合もあるわけで、そうしてなんとか体裁を整えたと言われています。それを明治政府が認定し、そのまま現在の宮内庁が受け継いで祭祀を続けてきたのです。この中にはもちろん実在は現在ではほぼ否定されている神武天皇以下の超古代の天皇陵も含まれています(僕は実在を否定しているわけではありませんので念のため)。
    僕が表題に「伝天皇陵古墳」と書いたり、「仁徳天皇陵(と言われる)古墳」などと回りくどい書き方をしているのはそういう理由です。はっきり証明されていないんですから。
    さらに疑問もあるのです。「これら歴代天皇は、本当に現皇室の祖先であるの?」
    しかしこれについては話がややこしいのでここに書くことは出来ません(汗)。

    さて、この伝天皇陵を含む古墳群の暫定リスト入りを文化庁に申請したと言う事はどういうことでしょうか。
    世界遺産に申請されるには、まずその候補地が本当に価値があるものとして認められるかの判断が重要になってきます。さすれば、その証明をしなくてはいけません。
    今、仁徳陵古墳は、面積で言えばエジプトのクフ王のピラミッドや秦の始皇帝陵をしのぐ世界最大のものであると言われています。しかし、見たところ濠に囲まれた小山でしかありません。まず、ここが本当に墓であるのかを証明する必要があるのではないでしょうか。墓だと言っているのはつまり伝説でしかないわけですから。それには、やはり立ち入り調査というものが必要になってくるのではと思えるのです。仮に日本では伝説を信用して申請したとしても、そのあと国際記念物遺跡会議(ICOMOS)の調査だってあるのです。これは潜り抜けられない。
    したがって、もしかしてリスト入りした場合、何らかの学術調査のメスが入る可能性が大いに高いのです。絶対不可侵であった天皇陵と言われる古墳に。これは大変なことです。古代史のナゾが少し解き明かされる可能性も出てくる。
    この暫定リスト入り申請には、僕は今までと違って実に期待をしてしまうわけです。何か歴史が動くかもしれない。そんな予感を感じさせるニュースであります。

    まあ実際にはリスト入りしないと思いますけれどもね。宮内庁は絶対に反対するでしょうし…(汗)。

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    | 2007/09/27 | 雑記 | 22:57 | comments(2) | trackbacks(0) |

    何故かネットライフの話

  • 2007.09.20 Thursday
  • なんかねぇどうも。
    ここしばらくバタバタしていまして落ち着いてブログも書けやしない。まあそんなことここで書いてもしょうがないのですけれどもね。心ここにあらずと申しましょうか。
    もうちょっと人生楽しまないといけないような気が…。巷では連休もあったそうなのですが気がつかなかったわい(笑)。

    これで終わろうかとも思いましたが、まあそれだけではねぇ…。もう少し書くか。
    僕は毎日PCに向って遊べるかと言えば、まあそうでもありません。ネットに入るのは楽しいのでいつも遊んでいたいのですが、飯食べて酒呑んでバタンキューのときもあります。また、泥酔して帰ってきたとき、それから家庭の事情があるとき(カミさんが怒っていたとか^^;)はPCを開かないこともしばし。僕はネット中毒気味のところもあるのですが、出来るだけ振り回されないようには気をつけています。家庭も大切。
    基本的にはうちに帰ってきて余裕もあって、一杯やって気分もいいときにネットに接続します。毎日そうであればいいのですが。平均して午後10時半くらいからですね。ネット接続は。
    で、ネットを繋いでまず何をするかと言えばメールのチェックですか。まず僕個人宛のメールがあるかどうか確認し、無ければそれでよし、あれば返事を書きます。僕はご存知の通り長文書きですので、それだけで今日のネットライフ終了、なんてことも。そんなことがなければ、スパムメールを削除して次に凛太郎名義のメールボックスを開けます。
    ここには滅多に僕宛のメールは来ません。もしも来ていればまた返事を書きます。ここに来るのはたいていyahooやgooやじゅげむやニフティやFC2やアマゾンや…そういう連絡メールですからこれもざっと読んで整理。スパムも削除。
    そのあとはどうするか。自分のブログのチェックですね。コメントが入っていればもちろんレスを入れます。

    ここでまず第一段階終了です。ネット接続すればこれだけはやっておかないと不義理人間ですからね(汗)。
    ここで終わっちゃうこともあるのですが、そのあとはどうしても今日は書きたい、ということがあればブログを書き出します。たいていはこの凛太郎亭ですね。ここも昔は10分くらいで書ける内容ばかりだったのですが、生来の理屈好きで昨今は文章が伸びる伸びる。グラス片手だともっと伸びる(汗)。簡潔に書かなくてはとかつては心がけたこともありましたがもうそんなの面倒なので最近は思うがまま。気がつけば一時間も二時間も書きっぱなしということもあります。書いていると時間を忘れますね。
    簡単に誤字脱字がないかだけをチェックして投稿。いいかげんでございます(汗)。

    ブログを書かない日はどうするか。これはもうネットサーフィンですね。この時間は楽しい。
    まずはスポナビや、プロレス団体等のHPを見ます。何か無かったかどうか。ここでチェック中に記事を書きたくなることもありますね。そして次はRSSリーダーをひろげて購読しているブログを読みます。
    僕は、読むだけならめちゃくちゃ沢山のブログを読んでいます。面白いのですね。主体はお友達ブログ、そして政治系、時事系、メタブログ(ブログ・ネット論ブログ)、プロレス系、音楽系、グルメ系、酒系、ご近所地域ネタ系と様々ですが、登録ブログは300くらいあるのでもちろん全ては読めません。新着で面白そうなものを選んで読みます。場合によってはコメントを付けますが、お友達ブログ以外では書くことはあまりありません。付き合いを広げると大変ですので。
    場合によってはYoutubeとかに入りだすこともありますね。ここで海外のプロレスを見たり、懐かしい歌を聴いたり。
    また、検索によるネットサーフィンに夢中になることも。ネットというものは便利で、調べたいことが即座に出てくる。あちこちのHPをハシゴして、またそのリンクを辿って…とかやっていると本当に夜が更けます。

    その上で余裕があれば…もうひとつのブログを書き出します。あっちのブログはもう何日もかけて書くことが多く、書きかけの記事が山ほどあります。ここの凛太郎亭みたいに思いつきで書くということはなく、既にテーマは決まっていますので、じっくりと。また、きちんと調べて書かなければならない事柄も多く、資料や何かを持ち出したりしますので、休前日の夜なんかが多いですね。あっちは最近5000字超えることもあるので(何とか3000字台で収めたいと思っているのですが)、どうしても何日かかけて完成させることになります。文章もある程度は練りたいですし。

    そうして、グラスを横に楽しくキーを叩きつつ夜が更けていくのが僕のベストパターンなのですが、なかなか毎日そんなふうにはいきません。一日三時間くらいネットの住人でいる、つまり「凛太郎」として存在するのが理想なのですが、なかなか難しいですよね。
    今日も愚痴書いて終わりのはずがなんでネットライフの話になったのか全然分かりません。まあいいか(汗)。本日はこれにて終了。
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    | 2007/09/20 | 雑記 | 00:09 | comments(6) | trackbacks(0) |


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