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    | 2016/12/30 | - | | - | - |

    漢字バトン

  • 2006.03.11 Saturday
  • jasminteaさんから漢字バトンがまわってきています。以前にも書きましたが、本当に様々なバトンが生み出されているようで。これはどこで作られているのでしょうかね? SNS経由なのでしょうか。謎だ…。
    しかしこれって考えればものすごく難しいお題ですね。

    それはともかく、やってみましょうか。漢字バトン。

    1 好きな漢字3つは?
    難しいですね。好きな語句やいいまわしなら直ぐに浮かぶのですが。
    「慈」→「愛」という字はなんだか翻訳調で沁みてきません。「いとしい」と読めばまだ感情移入の余地がありますが。大切な人に持つ気持ちはやはり「慈」ですね。いつくしみ。
    「雅」→みやびやかなのですが「華」よりも落ち着いてしっとり感がある。こういう人生が送れたらと思いますね。
    「魂」→「命」よりも気持ちが入っている気がします。つーか本当は「闘魂」と書きたい(笑)。

    2 前の人から回ってきた漢字のイメージは?
    「史」→jasminteaさんとは、歴史好きという共通点があります。歴史は面白いなー。それだけでなく、この字には「踏みしめてきたもの」のイメージがあります。自分の足跡は大切にしていきたいです。
    「旅」→もしも僕が旅を好きにならなかったとしたら、僕の人生は本当にスカスカだったでしょう。自分の源であり生きている証しだとまで思います。あー旅に出たい。
    「翔」→「飛」「跳」よりも「あまかける」イメージ。ただの行動というより「何者にもとらわれず思うとおりに生きる」感じがして好きですね。
    ホント最近は「翔べ」なくなりました。様々なものが重い(汗)。え、体重だけじゃないですよ(笑)。

    3 次の人に回す漢字は?
    今回はもう回せません(汗)。最初にお断りしておきます。
    でも一応書いておくとしたら、
    「喰・寝・遊」
    ですかね(笑)。

    4 大切にしたい漢字は?
    回して下さったjasminteaさんと同じなのですが「凛」ですね。僕の目標であり課題です。凛として生きていけたら。爽やかに胸を張って後顧の憂いなく遥か彼方に視線を向けて。現実との違いに少し哀しくなりますがそれでも気持ちは凛としていたい。「風に向って立つライオン」でありたい、という理想です。
    「凛太郎」という名前を使ってもう20年以上になります。この名前はもちろん本名ではないですが、大学時代にちょっと同人誌に顔を出していた頃に使用し、卒業してからはちょっとした投稿や匿名で文章を書くときにのみ使用していましたが、ここ何年かネットに入るようになってから再びHNとして使い定着しています。完全に僕の分身です。

    5 漢字のイメージは?
    漢字はもともと輸入されたものですが、これが日本語に取り入れられて本当に良かったと思います。この表意文字と表音文字が複雑に絡み合う状態が、日本語を本当に奥深いものにしたと思っています。漢字があってよかった。
    ちょっとしたことですが、「呑む」と「飲む」を使い分けることで伝わるニュアンスがずいぶんと違います。普段「思う」と書いていて、大切な人に対する気持ちだけは「想う」と書く。全ての気持ちの説明を漢字がさらりとやってくれるのです。一字一字に込められたものがあるからこそ出来ること。

    6 好きな四字熟語は?
    四字の漢字ですぐに思い浮かぶのは「坂本龍馬」なのですが、これは熟語じゃありませんね(汗)。しかしヒロリンさんもそう思われたのではないでしょうか(笑)。
    少し気取って書くとすれば「一炊之夢」でしょうか。唐代の「枕中記」が出典ですが、鬱屈した盧生という若者がある宿で呂翁という道士の枕を借りて一眠りします。その眠りの間に、五十年の波乱万丈の、そして栄耀栄華の夢を見ます。しかし夢から覚めれば、火にかけた黍がまだ炊けていません。人生とはなんと儚いことかと悟った故事です。「露と落ち露に消えにし我が身かな」「下天のうちをくらぶれば夢まぼろしの如くなり」ですね。人が生きることなんて刹那なんです。その中で喘いでも夢幻のこと、ならば思うとおり生きてもいいのではないですか。自由に生きてく方法なんて百通りだってあるさ(by浜田省吾)。

    7 次の人(バトンを渡す7人)の漢字のイメージは?
    もうバトンは回せません(汗)。しかも7人だなんて…。
    誰か拾ってください。拾ってくださった方がいらっしゃいましたら、その方が僕の知っている人であれば直ぐにその方の漢字のイメージを書きます。

    ところで、僕の漢字のイメージはjasminさんによると「理」だそうです。この方は本当に僕のことをよくご存知ですね(笑)。「もののことはり」がないと僕は動けません。理詰めだけで人に嫌われる性分です(滝汗)。

    だれか拾ってくれないかな。明石家のにいちゃんやってくれないかな。ちなみに明石家さんだとイメージは「賭」です(爆笑)。
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    | 2006/03/11 | 企画 | 16:33 | comments(4) | trackbacks(2) |

    印象バトン

  • 2006.01.09 Monday
  • いつもお世話になっているjasminteaさんからバトンが回ってきました。僕一人のご指名であって実に光栄なことであります。
    しかしながら、ホントにバトンもいろいろなものがあるようで。以前の音楽、映画、書籍などの時代を過ぎて、恋愛バトン、思い出バトン、はたまた暴露バトンなどどう解釈していいかわからないバトンも発生しているようで(笑)。もう無数にあるのでしょうね。若い人たちには楽しい企画なのかもしれません。
    そういう若者向けバトンに僕達が乗っかっていいのかどうかという問題はさておき…(どう考えても10代向けバトンのような気がする 汗)。
    ではいきましょうか、印象バトン♪

    1)回してくれた方の印象をどうぞ

    jasminteaさんにはもちろん実際お会いした事はなくブログを読んでの感想になってしまうのですが、とにかくこの方は尊敬に値する人だと思います。お仕事では要職に就き激務でありながら、3人のお子さんの母親としての役割も手抜きしない、さらに旅行にも行けばテレビも見るしカラオケにも行く、とにかく一所懸命に走り続けている方です。かつて僕のブログのコメントで「うーん、古い時代の女じゃきに」とお書きになられたことがありましたが、その言葉に矜持を感じるのは僕だけではないでしょう。カッコいいですね。
    そんだけ分刻みで動いていれば、ブログは身辺雑記と愚痴になるのが常だと思うのですが、この方は歴史ブログを書いている(!)。しかも詳しい。僕はそれまで、自分の事をわりに素人にしては歴史に詳しい方だと思っていたのですが、jasminさんに逢って「大海を知らない」と感じ入りました。ネット上でないととても知り合うことの出来ない立派な方です。ただ、無理しないで下さいね(汗)。
     
    2)周りから見た自分はどんな子だと思われていますか?5つ述べてください

    「どんな子」と言われる歳ではないのですが…(汗)。
    どうも、こう思われるのは僕にとって本意ではないのですが、仝が達者、という印象が強いようで。交渉事を押し付けられることが多いので困ります。先日も「凛太郎氏はクロの物でもシロと言い包めてしまう」と。おいおいそんなことはないぞ(汗)。理詰めは得意としていますが、クロをシロにするようなことは僕が最もキラうことなのですが…。印象というのは怖ろしい。
    歳の割にはヘラヘラしているので∀辰靴けやすいとも言われます。ただ半面、2燭鮃佑┐討い襪里よくわからない、とも言われますね。初対面には非常に強く人見知りもありませんが、最終的に本音を見せない、とも。そういえば相談にはよく乗りますが自分が相談することはないですね。弱い部分を見せたくない見栄なのでしょうか。あとはぜ鯑櫃澆猫タい意地が張っているってことでしょうかね、僕の印象は。

    3)自分の好きな人間性について5つ述べてください。

    やはりまず/佑竜せちが理解できる人であるということ。これなくして社会生活は成り立たないと思うのですがねぇ。そうでない人も昨今多い。⇒イ靴気辰討笋辰僂蠖祐屬砲詫澆靴い發里世隼廚い泙后そして正義感の強い人。そりゃ社会に出れば清濁併せ呑む度量も必要かもしれませんが最低限の線引きは欲しい。何やってもいいってことはないのです。あとは特に望むことはないのですが、強いて言えばは誕蠕のある人かな。酒に酔ったら仕事の話しか出来ない、またエロ話と子供自慢しか出来ない人も困ります(笑)。ブログ書いているような人はたいてい話題性豊富な人が多いので楽しい。
    もうひとつピンポイントを上げるとしたら、スの軽い人(笑)。思い立ったら「すぐ行こう」という人とはたいてい話が合います。

    4)では反対に嫌いなタイプは?

    そうなると3)と逆の人間性ということになるでしょうか。でも腰の重い人が嫌いということはないしなあ…。まずは)擬稾疑佑平佑な。⊆分勝手な人は困りますね。関連して5で曚蠅出来ない人。ネットの世界でもざ気が読めない人がいますが(笑)。世の中自分中心に回っていないということが判ってくれればそれでいいのですけれどもね。
    あとは…ゥトコマエでカッコいいヤツはキライかもしれないなあ(笑)。そういうヤツはたいてい苦労を知らんのだよ(笑)。しかしながら、一日腹筋500回もしてオトコマエを保っている努力の人は認めます♪

    5)自分がこうなりたいと思う理想像とかありますか?

    度量が欲しいですね。人間としての大きさ、と言いますか。
    僕のブログを読んでいただければ判るように、実に僕は狭量な人間です。燗酒の温度とか旅行出たらどこ泊まろうとか、ブレーンバスターとDDTの違いとか、そんな細かいことばっかり考えている。まあこの性格がブログを成立させているのですが。
    しかしながら男子たるもの、もう少しおおらかな人間になりたいですねえ。例えば、人がやっている所作が気になる。焼肉でいっぺんに網に肉を並べて放置している人、ビビンバをかき回さずに食べている人、スープカレーを全部皿のライスにかけてビシャビシャにしている人、もり蕎麦の薬味を最初から味も見ずに全部蕎麦猪口に入れている人、寿司とパフェを一緒に頬張っている人、どうにもこうにも気になって(笑)。敬愛する坂本龍馬はんなら「そんな細かいことに拘っていては大きなことが見えてこないぜよ」と笑って言うでしょうね(この「笑って言う」ことも度量だ)。 


    6)自分の事を慕ってくれる人に叫んでください!

    やっぱり若向けの設問(汗)。叫ぶなんて本厄を迎えた男が出来るものか。これはやっぱり「見捨てないで下さい ( ̄人 ̄)オ・ネ・ガ・イ♪」と寝顔に向かって言うくらいしか出来まへんがな。


    7)そんな大好きな人にバトンタッチ!(印象つき)

    前述しましたがおそらく若者の間を巡っているバトンなのでしょう。「こんな子(本厄)」が「叫び」ながら「大好きな」人にバトンタッチなどしていいのか、と悩みます(笑)。

    しかし若者に知り合いが居ない…_| ̄|○ 鬱です

    ただ、このバトンが人間性について語るバトンだとすれば、僕は今日のジョーさんにちょっと話をお伺いしたい気持ちを抑えにくくなっているのも事実です。この方はかつてブログ上では19歳だったのですが、その1979年夏の「想い」を、抑えた筆致で映画のように描き出された後、今はCafe「海・色・窓」の経営者として忙しい日々を送られています。この方の深い人生観と「ダンディズム」の原点をもう少し語って貰えたら…。そんな気持ちが、この若者バトンを身分もわきまえずにジョーさんに渡したくなってしまうのです。普段あまりおっしゃらない、人間性についてのお話がお伺い出来れば幸いです。お時間を割いていただくのは恐縮なのですが、一度考えてみてはいただけないでしょうか?
    ただ、この方も本当に忙しい人なんですよねえ…。
    m(_ _;)m
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    | 2006/01/09 | 企画 | 16:32 | comments(10) | trackbacks(0) |

    好きなLP BEST10

  • 2005.12.18 Sunday
  • 前回の続きです。邦楽編ですね。

    BLOOD LINE
    BLOOD LINE
     喜納昌吉&チャンプルーズ

    沖縄の音楽は本当にみんな好きで、それこそ普久原恒勇や嘉手苅林昌からBIGIN、ORANGE RANGEまで必死で聴いてます。その中で最も夢中になったのはやはり喜納昌吉なのですね。りんけんバンドという選択肢もあったのですがやはり喜納昌吉が最高だ。このセカンドアルバムである「BLOOD LINE」は、昌吉が「ハイサイおじさん」で大ブレイクした後、昌吉の音楽に触発された細野晴臣やライ・クーダーが参加して海外レコーディングをした一枚。
    いきなり民謡「じんじん」のロックバージョンで始まるその衝撃は忘れられません。「アキサミヨー」の「日本・中国・アメリカいりくでむるわからん!」と叫ぶ昌吉の魂に心を揺り動かされます。このアルバムの白眉はなんと言っても「すべての人の心に花を」で、この曲はこの「BLOOD LINE」が初出ですが昌吉はその後もこの曲を歌い継ぎ、「花」として今やアジアの名曲となりました。
    「泣きなさい 笑いなさい 何時の日か 何時の日か 花を咲かそうよ」
    今でも沁み入るではないですか。


    遠ざかる風景
    遠ざかる風景
     小椋佳

    この「遠ざかる風景」については以前もうひとつのブログの記事 小椋佳「時」 で書いたので繰り返しませんが、小椋佳のファーストリサイタルのライブであり、僕が親にねだって初めて入手したLPです。フォークソングにのめり込んだいくつかのきっかけのひとつであり、思い出が深いです。今も新鮮でありきれいです。



    フィールド・フォーク・フロム・中津川 VOL.2
     ナターシャ・セブン/我夢土下座
    このLPについても、もうひとつのブログの記事 我夢土下座「時は流れて」 でとり上げたので繰り返しませんが、やっぱり僕の原点とも言えるLPです。

    Studio Live/時代を渡る風(リンクなし)
     松山隆弘
    松山隆弘さんについてはamazonでは手に入りません(汗)。といいますか、この人のものはCDショップにもあまり売っていなくて、主として通信販売によります。詳しくは松山さんのHP松山隆宏ホームページをご覧下さい。しかもこの「時代を渡る風」はレコードですらなくてカセットテープです。
    この方の詳細については、もうひとつのブログの記事 松山隆宏「愛してるよって言ってごらん」 でとり上げたので参照してください。この「愛してる〜」を含むカセットです。
    僕の青春の想い出が山ほど詰まっていて、何度聴いてもタイムスリップしてしまいます。
    松山さんは、今も地道に小さなライブをずっと続けておられる様子。聴きに行きたいのですがなかなか行けません。心のこもったうたをずっと歌い継いでおられる旅人です。


    Too Too
    Too Too(画像なし)
     沢田聖子
    このアルバム及び沢田聖子については、もうひとつのブログの記事 沢田聖子「No Good-bye」 でとり上げたのでよければ見てください。
    僕は声に関して言えば沢田聖子さんの声がどんなミュージシャンよりも好きです。これは恋愛感情に近いかもしれません。LPには名作が多く、この「Too Too」もいいのですが他にも好きな曲、好きなアルバムがたくさんあります。このLPは以前記事で書いたように想い出が実に濃いのでとり上げさせていただきました。


    WARNER ALBUMS“THE ポコポッコン”〜Warner 30th Anniversary
    WARNER ALBUMS“THE ポコポッコン”〜30th Anniversary
     山本正之
    実はこの画像は山本正之大全集アルバムのジャケットでありCDであって、本来ここに示すべきもの(僕が書こうとするLP)は、この全集の一枚目にあたる部分の’88
    ’88と言うLPなのですが、あまりにも画像がなくて寂しいのでこの「’88」の音源をを含むCDボックスの画像を載せさせていただきました。
    知る人ぞ知る山本正之。名前に覚えがなくても、あのタイムボカンシリーズのほとんどの楽曲を提供している人であり(ゼンダライオンやゲキガスキーの声もしている)、提供したヒット曲に「うぐいすだにミュージックホール(鶴光)」「燃えよドラゴンズ!(板東英二)」「ひらけ!チューリップ(間寛平)」など。これで傾向がわかって頂けると思います。「’88」はその記念すべきファーストアルバムで、山本節ファンの僕は飛びつくように入手、以来ずっと聴いています。
    癒し、という部分において、山本正之ほど僕の心を和らげてくれる人はありません。心が疲弊したとき、フォークやロックやクラシックを聴いてもどうにもならないときにこの人が登場します。コミックソング、ということであれば他にも様々な歌い手が多いのですが、山本ソングはただ面白いだけではなく、一庶民としての立脚点から、辛辣な人生、厳しい現実、哀愁、そうしたさまざまなものを背景において、健気にも明るく立ち上がっていく姿を曲に託して示してくれるのです。そのユルいボーカルとずっこけメロディーに、心が溶けていくのを感じます。悩みをアホらしく感じさせてくれることについては日本一だと僕は思っています。収録曲「元気のススメ」を聴いて「明るい明るい根が明るい!!」と言われると本当に落ち込んでいても明るくなれる、そういう効用があります。手元に置いておかないと不安になる一枚です。

    以上、「好きなLP BEST10」でした。バッハもレインボーもハロウィンも、拓郎も風もふきのとうも入っていないBEST10って何だろう? と僕も思いますが、僕にとっては究極の10枚なのです。
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    | 2005/12/18 | 企画 | 15:21 | comments(2) | trackbacks(0) |

    好きなLP BEST10

  • 2005.12.17 Saturday
  • ずいぶん以前の話になるのですが、Cafe 海・色・窓 since2005の今日のジョーさんとのコメント欄での話で、「好きなLP BEST10」という記事を書いたら面白いんじゃない? という会話がありました。書きたいなあと思っていながら、その時は割にカテゴリに縛られたブログしか持っていなかったのでそのまま放置してしまうことになってしまいました。今「凛太郎亭」ブログを作ったので、そんな話も書いてみたいと思います。
    ジョーさん風に言えば、「無人島で聴くLP BEST10」でしょうか。
    では順不同で。

    テレマン、サンマルティーニ他:ブロックフレーテ協奏曲集
    テレマン、サンマルティーニ他:ブロックフレーテ協奏曲集
     フランス・ブリュヘン
    僕は大学時代、バロック音楽を中心としたリコーダーのアンサンブルサークルに入っていたのですが、このリコーダー(=ブロックフレーテ)の音色というのは実に素朴ながら心地よく、学校で習うたて笛がこんなにも美しく響くのかと感嘆させられます。僕はバロック音楽が大好きなのですが、バッハ、ヘンデルはもちろんのこと、テレマンやスカルラッティといった少し軽めの宮廷音楽にも惹かれます。どのLPを選ぶか迷いますが、このLPにはリコーダーの名手ブリュヘンが紡いだ珠玉の名曲が収録されていてもうたまりません。冒頭の「ヴィヴァルディ:ブロックフレーテ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ハ短調」は100回聴いてもそのたび心が洗われます。


    Rising Force
    「Yngwie J.Malmsteen's Rising Force」
     イングヴェイ・マルムスティーン

    僕はバロック音楽が好きなのと同じようにハードロックを愛する人間です。両方とも「様式美」の音楽であり共通点が多いと思います。そもそもブリティッシュ系が好きで、基本はリッチー・ブラックモアなのですけれども、その影響を多大に受けたイングヴェイの演奏には様式美の世界に「北欧」の香りを色づけした透明感があります。バイオリンのパガニーニにも強く影響されたインギーならではなのかもしれません。
    これはアルカトラスを経てソロデビューした時のアルバムですが、その完成度に驚きます。このクラシカルなメロディのギターの早弾き。泣ける。


    Queen II
    「QUEEN II」
     クイーン

    この「戦慄の王女」でデビューしたクイーンのセカンドアルバムは、世界で最も完成された一枚であると僕は確信しています。これはCDではなくLPで聴いて欲しい。A面がブライアン・メイのホワイトサイド、B面がフレディ・マーキュリーのブラックサイドという構成が崩れてしまう。中でもブラックサイドは最高です。クイーンでしか出来ない素晴らしき音の洪水。「OGRE BATTLE」「THE FAIRY FELLER'S MASTER-STROKE」「NEVERMORE」「THE MARCH OF THE BLACK QUEEN」「FUNNY HOW LOVE IS」とそれぞれ独立した名曲でありながら、全てが連動して一幕のオペラとしても聴ける。その中の主題とも言える「THE MARCH OF THE BLACK QUEEN」の中にも起承転結の構成がしっかりしていて、まさに様式美の極致。ラストにある「輝ける7つの海」は、万葉集で言うところの長歌に対する反歌的な役割で、どれだけ計算されているのかと信じられない思いがします。もうフレディがこの世に居ない事を考えると、このアルバムを超えるものはもう出てこない。これを超えることはフレディ本人でないと出来ないのです。


    Sounds of Silence
    Sounds of Silence
     サイモン&ガーファンクル

    S&Gのセカンドアルバム。ファースト「水曜の朝、午前3時」に続いてリリースされた名盤中の名盤。S&Gの評価を確立させました。詳細は言うまでもないでしょうが、大ヒットした「The Sound Of Silence」を含み名曲揃いです。僕はS&Gがビートルズよりも好きなのですが、この繊細な旋律を紡ぎだすポールサイモンという人を本当に敬愛しています。子供の頃このアルバムを叔父が聴いていて、なんてきれいな曲ばかりなんだと感嘆して以来ずっとファンです。「April Come She Will」という曲の丁寧に作られた「韻を踏む」詞に、美しいのは日本語だけではないんだと蒙を啓かれました。2曲目の「Leaves That Are Green」が好きで、井伏鱒二が訳した于武陵の漢詩「勧酒」の「花発多風雨 人生足別離(花に嵐の例えもあるぞ サヨナラだけが人生だ)」にも通じる、
    〜Hello,Hello…Goodbye,Goodbye…That's all there is〜
    には心打たれました。人生とは世界中を見渡してもGoodbyeだけなのか、と。
    なお、アルバムとしてはこのひとつ前に録音された「ソングブック(サイモンのソロ)」もいい。収録曲は「The Sound Of Silence」を含むS&Gの名曲ばかりですが、アコースティックでサイモン先生の叫びが色濃くて感動します。
    大好きな「America」などが収録されていないのでよっぽどベスト・アルバムを上げようかとも思いましたが、ベストはLPとしての完成度に欠けるのでこれを選びました。

    ここまでがいわゆる「洋楽」です。あとの6枚は邦楽で、もうひとつのブログにも書いている内容なので次回簡単に書きます。


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    | 2005/12/17 | 企画 | 08:19 | comments(4) | trackbacks(1) |


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