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    卒業式の記憶

  • 2016.03.23 Wednesday
  • 桜、関西でも咲き始めました。
    ただ、ムラがありますね。既に咲き誇っている木もあれば、まだ蕾がほころぶには遠いか、という木もある。今年は三寒四温が甚だしかったものですから、桜も迷っているのかもしれません。
    ところで。
    僕には子供がいないのでそういう部分非常に疎くなっているのですが、近くの学校では卒業式が順次執り行われ、もう中高ではだいたい終わっている時期のようですね。もちろん学校地域によって様々に異同はあるでしょうけれども、概ね卒業式ってそんなに早かったっけ。
    こういうの、勘違いするところがあるんですね。どうも桜と卒業式というのは表裏一体のように思ってしまっているのです。よく考えたら、そんなことはないわな。
    桜前線と言う言葉があるくらいで、細長い日本列島ですから桜の咲く時期と言うのは地域様々です。しかし、いくら早くとも3月上旬に満開になるところは少ないでしょう。確かつい先日に九州のほうで開花宣言が出て、例年より早いなんてニュースがあったくらいで。

      さくら さくら いざ舞い上がれ 永遠にさんざめく光を浴びて
      さらば友よ またこの場所で会おう さくら舞い散る道の上で

    森山直太朗くんがこんなふうに歌うものだから、どうしても「桜=別れの季節」となってしまいます。しかしまあ「別れの季節=卒業」とは確かに限りませんねぇ。

    桜を詠じたうたで日本史上最も高名なものは西行法師の絶唱だと思います。

      願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ
     
    如月の満月(旧暦2月15日)というのは、今年でいえば3月23日にあたります。今日か(笑)。年によってずれはありますが、だいたい3月下旬〜末とみていいでしょうか。
    中高の卒業式には、遠いな。九州でも無理でしょうね。
    カミさんの故郷津軽ではG.W.が満開時期であり、その別れ=桜という「桜ファシズム」には閉口すると常々言ってます。まあね(汗)。

    子供の卒業式などには縁がなかったので、しょうがないから自分の卒業式のことを思い出して対応しようとしたのですが、それが驚くほど記憶がない。遥か昔のことであるといえ、そのことに自分でもびっくりしました。
    僕は追憶をブログネタにすることが多く、記憶力にはそこそこ自信もあり、郷愁とか懐古の情に人一倍心が揺らぐ後ろ向きの人間であったはずなのですが、自らの卒業式というものに思いを馳せることが出来ないとは。
    どうしてなんだろうなあ。
    ことに、時代が新しくなるほど記憶がない。うーむ…。

    古い記憶は、あるんです。
    例えば幼稚園の卒園式の情景を憶えている。これもまた不思議なことで。僕は5歳だったはず。
    先生が泣いてくれました。「一年生になったら」を歌いました。おかんと家まで歩いて帰りました。断片的だけど結構記憶にあります。
    小学校の卒業式も、さほど鮮明ではないにせよ何とか記憶にある。
    僕の「卒業式=桜」というのは、このときに刷り込まれたものであるかもしれません。中学の制服である学ランを初めて着て臨みました。これは、慣習だったのかな。私立中学へゆく僅かな同級生を除いて、男子はみな詰襟を着込み、首の部分に違和感を感じつつ、小学校最後の日を寿ぎました。
    そのとき、桜は確かに咲いていました。
    終業式の前日が卒業式であり、春休みの日程から逆算して、その日はおそらく3月23日だったのでしょう。これも今日だな。
    桜が咲き誇っていてもおかしくない日です。

    そして僕はそのあと、中高大へと進学したわけです。
    つまりあと3回は卒業式を経験したはずですが、この青春という時代に必ずや強い印象を生じるに違いない卒業というイベントに関する記憶が、なぜか僕の脳内からすっぽりと消えている。
    不思議です。不思議としか言いようがない。
    大学はともかくとしても、中高の卒業式なんてのは小説や歌の題材にも頻繁に採りあげられるようなドラマティックなイベントであり、多くの場合そこには感動や涙の舞台があり、「制服の第二ボタン」とか、いろんな出来事がたくさんあったはずです。そんな情景を憶えていないなんて、僕はいま人生を損した気分です。
    なんでだろう。
    卒業の頃、つまり「別れの季節」というものの心情や、あるいは風景というものの記憶は、結構残っているんです。いくつかブログ記事にもしました(これとか)。
    ところが、そんな別れの季節の追憶の中で、卒業式の思い出だけが抜け落ちている。
    いろいろ理由をかんがえてみたのですが、そのひとつに「時期が悪かったのではないか」ということが挙げられるのではないかと仮定してみます。

    中学の卒業式が3月の何日だったか、さすがに憶えていませんが、ひとつだけ記憶にあるのは、その日が公立高校の合格発表の前日だった、ということです。
    おそらく、これは配慮でしょう。式当日に明暗が分かれている生徒が混在しているのは、嫌なものです。しかし逆に言えば、その当日は自らの進路がまだ定かではないのです。
    僕が生徒だったころの故郷の公立高校には、学校間格差というものがありませんでした。小学区制です。したがい同じ公立中学の同級生は、みな同じ公立高校を受験します。
    もちろん定員はありますから、落ちたときのための滑り止めとして私立高校を併願したりします。しかし僕は、専願でした。公立一本で受験。まあ学年の半分以上は受かりますから、大丈夫だろうと踏んだのです。
    ですが一発勝負というのは、怖いものでして。もしも落ちたら高校浪人になってしまいます(私立高校の入試は、それ以前にだいたい終わっている)。こういうのは、考えれば考えるほど不安であり、その不安感が拭えぬまま、卒業式に臨んだわけです。心情としては、進路定かならぬまま浮ついた気持ちで式に出席しています。なので、記憶があまりないのではないだろうかと。
    翌日の合格発表の日のことは、逆によく憶えているんです。掲示板に自分の名を見つけ、学校へ報告に行きました。その職員室での情景とかは、今でもつらつら書けるほどに記憶にある。書きませんけど。
    高校の卒業式も、似たような事情がありました。多分、卒業式は3月当初だったと思います。もしかしたら1日だったかも。一応受験生でしたから、相当に浮ついていたはずです。
    在校生として先輩を送り出す立場だった1、2年時の卒業式のことは、よく印象に残っています。式次第もなんとなく脳裏に浮かびます。しかし自分が当事者だった日のことは、記憶にない。
    結局、受験制度の弊害ではないでしょうか(笑)。高校のときも、進路が決まって学校に報告に行ったときのことはやっぱり細かに記憶しています。

    話が長くなってしまったなあ。本当は、卒業式で歌ったうたの話をしようとしてこの記事を書き始めたんですが、脱線してそこに至りませんでした。また別で書くか。

    大学の卒業式も、全く記憶にないのです。
    これは、進路とかそういうのとは全く別ですな。だいたい、大学の卒業式というのは自由参加みたいなもので(全員参加したら何千人になるんだ)、僕は出なかったんだと思ってました。ですが、当時の僕の日記が実は残っているんですが、それによると出席しているようなんです。あれ?
    その日記には、「午前、引き返して卒業式に出る」と一行だけ記されているだけ。感想も感慨もゼロです。
    このときは、どうも別のことに夢中になっていた時期で(笑)。このときですな。色恋が卒業式の記憶を消したか。ちょこっとだけ式に出て、そのあとはセシールの彼女とまたどっかへ行ったか何かです。もう忘れたわ(汗)。
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    | 2016/03/23 | 雑感 | 22:04 | comments(0) | trackbacks(0) |

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