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    | 2016/12/30 | - | | - | - |

    忘れていいの

  • 2014.01.19 Sunday
  • 年末年始は忘新年会などで宴席の機会も多かったのですが、カラオケにも何度か行きました。
    そういう場で、谷村新司&小川知子のデュエット曲である「忘れていいの」が歌われているのを3回聞きました。
     
      
      谷村新司 ベスト&ベスト
      忘れていいの-愛の幕切れ- youtube

    はじめに書いておきますが、このうたは何といっても名曲であると僕は思っています。アリスのチンペイさんとしてはちょっと措きますが、作家谷村新司氏の仕事としては、ひとつの頂点ではないかと思っています(異論認めます)。
    このうたは、もう30年前の曲です。名曲は色褪せず、ということなのかと思っていましたが、さすがに3度目に聞いたときには「?」と思いまして。何でそんなに流行ってるんだ。
    尋ねてみますと年末、TVの歌番組でチンペイさんが何と壇蜜さんを相方に披露したらしく。しかも、一度じゃないそうです(このペアで複数の番組に出たとか 笑)。なるほど、それで再認識した人が多かったのか。
    こんな時代なので、その壇蜜さんver.も探したらありまして。一聴して…うーむ(笑)。もちろん壇蜜さんは歌手ではありませんから多くを求めてはいけませんが。むしろ、壇蜜さんという人のお姿は雑誌のグラビアで拝見させていただくのが主でしたから、こんなにかわいい声をしていたのかと驚き。何となくですが、もっとお色気たっぷりのハスキーボイスを想像していたものですから。

      一人で生きる術なら知っている 哀しいけれど この年なら

    ベタかもしれませんけど、こういう言葉は沁みますね。
    このうたが世に出たときはまだ僕は若く、こういう大人の心情はよくわかっていなかったんだと思います。今のほうが、心に浸透してくる気がします。
    別れを切り出しているのは、もちろん男。それが突然のことであれば、若い女性なら泣いたり怒ったりする場面でしょう。けれども大人の女は、そんな場面に直面しても、感情を抑える。決して激昂したりしない。どうするかといえば、笑うんです。
    矜持もあります。また経験も積んでいます。ここで泣くことはできない。だから強がる。本音は「どうかあなた行かないで」であったとしても。

      見つめていないで 背を向けていいのよ

    早く背を向けてくれないと、涙が溢れてくるのを見られてしまいます。それを見られるのだけは堪忍してほしい。その女のプライドというものに、哀憐の情を覚えるのです。

      上着の襟が立ってるわ 自分でちゃんと直すのよ 今日からは

    彼女はこのとき、立っている襟を直してあげたんでしょうか。
    これ、どっちでも哀しいんだな。
    言葉どおり受け取れば「明日からは」だったら、直してあげたことになりますが、「今日からは」だから、直していない。襟が立っていることには気づいているんです。いつものように直してあげようとして手を止める。もうそんなことはしてはいけないんだと気付く。「自分でちゃんと直すのよ」というのは、心の中の言葉。多分口には出してないな。そんなことを口にすれば、涙が出てしまうでしょう。
    いや、直してあげたのかもしれない。世話を焼くのもこれが最後。わたしがいなくても、ちゃんとしてね。
    やっぱり、どっちも哀しい。

    なんかね、いろんなことを思い出すんです。僕も、この年なら。あのときは、あれでよかったのかな。それとも、違う扉があったのかな。そうすればもしかしたら、今とは別の道を歩いていたのかな。

    ただね。
    この曲で残念なことが一点だけあるわけで。それは、例のアレです。谷村御大が小川知子さんの胸元に手を入れるアレ。
    アレは、功罪ありますね本当に。
    アレがなければ、このうたはここまで人口に膾炙しなかったかもしれません。マーケティングのやり方としては、正しい。でもねー、アレのおかげで、このうたはちょっとエッチなうたにカテゴライズされがちなんですよ、どうしても。よく聴けばまったくそんなうたではないのですが。
    昨今はしっかりした世の中になっていますのでほぼこういうことはありませんが、昔は、このうたによってカラオケで「セクハラ」行為を行おうとするおっさんが相当居たと思われるんです。少なくとも、僕は何度も目撃しています。上司が女子社員の胸元に手を入れようとしたり(実際に入れたらアウトですが、当時はセクハラという言葉は一般的ではありませんでした)、またホステスさんに同様の行為をしたり。けしからん事だと本当に思います。
    そして30年経った今でも。先日、やはり「遠ざかる…」にさしかかったときに、右手を動かしたおっさんがいました。店内がざわめき笑い声がおき、女性は逃げ…アホか。もちろん本気でおっぱいを触ろうとしているのではなくギャグでやっているのですが、僕は舌打ちをしました。そもそもヘタなのに、うたの価値がさらに下がるじゃないか。せめてもっとまじめに歌え。
    こんなことを思っているのは、僕だけなんでしょうけれどもね(汗)。

    さて、このうたの価値はただ詩と旋律が秀逸であるというだけではないと思っています。そんな話は、また後日書こうと思いますが。


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    | 2014/01/19 | 音楽 | 17:35 | comments(4) | trackbacks(0) |

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    | 2016/12/30 | - | 17:35 | - | - |

    コメント
    凜太郎さん

    あれ? 夕方、スマホでこの前記事を読んで、コメントしようと今、PCに向かってみたら、新しい記事が更新されてる…。
    そんなわけで、ご法度だとは思いますが、新しい記事の方に一緒にコメントさせていただきます(^_^;)

    この曲、この少し前に「ラヴ・イズ・オーヴァー」なる曲が大ヒットして、その曲とどこか被りつつ、好きな曲の1つだったんですよね。
    ただ、デュエット曲なので、私はあまり歌う機会に恵まれませんでしたが…。
    私も、まず曲に惚れ込んでいたので、あの映像によってこの曲が専ら「エロチック」という話題性先行で取り扱われるのが残念で仕方なかった。
    音楽を生業としているチンペイさんにとっては、とにかく売れなきゃしょうがないから、それはそれで良かったんだと思いますが、私も心のなかで「チンペイさんは それでいいのかなぁ」と思っていましたよ。

    詞について細かく言いだすと、長くなりそうなので我慢しますが、たまたま私は意地っ張りで、この曲の女性と同じような思考をしてしまうし(それは、たとえばこの曲などを含む、当時の文化の「刷り込み」もあるのかもしれないけれど)、おそらく同様の行動をとってしまう気がしますが、現実は、特に今の若い世代の女性には必ずしも当てはまらないのかも…、ということ。
    結局は、男が書いた歌は、男から見て、「いい女」が書かれているんですよね。
    ただ、悲しいことに、「待つ」性である女は、男から見たいい女、を演じようとしてしまうところがある。
    だから、私世代以上の女は、こういう思考や行動をとってしまうのでしょう。
    ところが、もしかすると今や、女は「待つ」性ではなくなって来ていて、その分、女は必ずしも男の施行に迎合しない。そういうことかもしれません。

    ところで。
    私も、初詣は基本的に、自分の住まいの地区の「氏神様」です。
    最近は、今の住所の氏神さま、夫実家の氏神さま、私の実家の氏神さまの3つ、行くことが多いです。
    自分の住所の氏神さまは、年が明けてすぐ、つまり、凜太郎さんの奥さまのご実家と同じく、紅白が終わって年が明けたらすぐ、夜中に行くわけです。
    人が多いところは あまり好まない私は、敢えて人が多く集まるところには行かないようにしています。

    そして…
    なんとなく、私も、初詣、って「神社」ですね…。
    お寺も悪くはないと思うんですけどね。少なくとも日本には、家の仏壇にまず、「明けましておめでとうございます」という習慣はありますから。ご先祖様に、ご挨拶とお願いとお礼、というところでしょうか。

    今、ふと思ったのですが、一応、今は19日で、まだ正月明けて3週間足らずなんですね。
    なんだか、もうずっと前のことのような気になってる自分に気付きました。
    時の流れは 早いのか、遅いのか(^_^;)
    • よぴち
    • 2014/01/19 11:28 PM
    >よぴちさん
    僕はやっぱりどうも谷村先生の旋律が好きなようで。「ラヴ・イズ・オーヴァー」といううたも確かにありましたが、共通項を考えたこともありませんでした。なるほどなぁ。そう言われれば世界は似ているかもしれない。
    僕は昔「忘れていいの」を最初に聴いたときに、「ジョニーへの伝言」を思い出したんです。もちろんあっちは別れの場面に男は出てきませんし旋律も違い、全く世界観は被らないのですが。「ラヴ・イズ…」のほうが遥かに近い。
    何でかなーとよく考えれば、別れにバスが出てくるからか(笑)。
    でもまあ、バスストップ(或いはターミナル)での別れって、乾いた感じが出ますね。「停車場」「波止場」となるとどうも演歌的ウエット感が。
    話がそれてるな。
    ただ「私は大丈夫、元の踊り子でまた稼げるわ」というのと「独りで生きる術なら知っている、哀しいけれどこの歳なら」という心情は、どちらも響くものがあるような気がします。
    このうたは、悲しい女のうたになっていますが、確かに今の若い世代の女性とは異なるかもしれません。
    でもいいんだ。ワシら以上の世代だけわかればいいんだ。もう共有するのは諦めた(笑)。
    それはともかく、この心情、意地っ張りという言葉をつかわれまして的確だと思いますが、結局男もそうなんですな。僕も昔、別れの場面で笑ったことがあったわ。男はなおさら泣けませんしね。
    よく転んだりする人でね。その日もまた躓いていた。危ないな。もう俺は支えてやれないんだと思うと、さすがに迫りました。コートの襟の話と心根は同じなんです。みんな、男と女に限らない話なんですな。
    おっとこんな話は(汗)。
    話戻しますが、このうたのオリジナルはもちろん小川知子さんですが、高橋真梨子さんあたりが歌うと相当違って聴こえる感じがします。壇蜜さんでも違いましたが(笑)。
    おっぱいを触ろうとするアクションは、小川知子さん提案だったとWikipediaにありましたね。

    さて、ご法度とは何のことかと思えば初詣の話か。あれは、違うブログで書いた話です(笑)。
    昨年から「氏神」「産土神」「鎮守」についていろいろ考えているんですよ。神仏習合の歴史も踏まえましてね。そんな思考からああいう記事が出てきてしまったわけで。
    やりたいこととしては、「鎮守と氏子」「寺請制度と檀家」「村落墓地」によって明治以前の生活単位としての「村」を見たいと思っていまして。それが多分今年の僕のWeb上でのメインテーマになると思うんです。具体的には西宮の話になるので、ここではなく地域ブログで連載という形になると思うのですが、こちらのほうでお盆に墓参りの謎とか初詣とか書いているのは、その派生話ですね。また書くと思います(笑)。

    凜太郎さん

    あ、ホントだ、初詣の話は別ブログでしたね(^_^;)
    いつも、スマホでは同時にお邪魔するので、頭の中で混乱してしまったのですね。
    スミマセン…。
    凜太郎さんなりのポリシーがあって、ブログを使い分けておられるのだろうし、同じブログ内でも、記事はそれぞれ まとまりのある内容を書いておられるので、コメントをごっちゃにするのは「ご法度」のような気がしたのです。
    まあ、今年も私は こんなふうですよ。よろしくお願いします(^_^;)
    • よぴち
    • 2014/01/20 3:14 PM
    >よぴちさん
    昔はポリシーみたいなものもおこがましく持っていたりしましたが、今はもう常体文と敬体文の違いくらいしかありません(汗)。他の人が見ると混乱の可能性はありますが、僕が読むぶんには…(笑)。
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