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    | 2016/12/30 | - | | - | - |

    黄昏に虹

  • 2012.10.18 Thursday
  • 朝晩が寒い。僕の好きな夏が消えた。家ではTシャツとトランクスだけでウダウダするのが至福なのに、トレーナーとかを着なければならないのがつまらない。重ね着は面倒くさくて大嫌い。寝るときは布団にもぐりこまねばならない。これも嫌い。そして一歩一歩冬へと。無念。

    季節が巡るのが早すぎるように思えてならない。扇風機など片付けなくていいのでは、とつい暴言を吐く。どうせまたすぐに季節は移り木枯らし吹いて桜が咲いて夏が来るんだ、と。この一年のサイクルの速さは年齢から来るものだとはわかっているんだけど、それにしても…。

    ケータイの時代がきてからこういうことは多かったのだが、スマホ到来で増えたようにも思う。先日も歩きスマホのヤツにぶつかられた。危ねーな。しかし、二宮尊徳もこうだったのだろうか、とふと思う。時代が違うから金次郎さんの勤勉励行を一概に非難は出来ないが。

    丸谷才一氏死去。言葉の番人がまたひとり消へてしまつた。かういふひとは百歳くらひまで長寿を保たれると思つてゐたのだけれど。書棚に並ぶ作家の、物故者の割り合ひが徐々に増えてゆく。なんともさびしい。といふ僕も旧かな遣ひなど全く手に負へず情けなく思ふ。合掌。

    僕が最も好きなレスラー中西学がリング復帰を果たす。マット上で呼吸が止まり、一命はとりとめたものの「最悪寝たきり、良くて車椅子」と言われた状況から1年4か月。驚異的な回復でありそれは素直に嬉しい。おめでとう。だが中西よ、とにかく無理するな。それだけは願う。

    サッカーのブラジルvs日本を観る。五輪の山口、扇原のときも思ったが香川、乾、清武と並ぶと、C大阪がなんとも羨ましく思える。ここに宮吉久保駒井アツタカと並ぶ日がいつか来るだろうか。しかしフッキは前も確かに凄かったがあそこまでになるとはね。J2もすごいな(笑)。

    またドラフトで読売G以外入団せずだの言ってる選手がいて「職業選択の自由」が問題に。入団しないのは勝手だが、職業は野球だろ?という思いがどうしても抜けない。社会じゃ配属には文句言えないのにな。しかも実績挙げればFAで好きな部署(球団)へ行ける恵まれた職場だよ?

    最近頭の体操の意味も含め、アイドルの名前くらいは記憶するようにしている。AKBや韓国系はもう諦めたがジャニーズくらいは。しかし嵐が5人見分けがつくようになれば関ジャニだのカトゥーンだのヘイセイだのと次から次へと(汗)。Kis-My-Ft2って何て読むんだ?知ったかぶりも大変。

    上司の投稿に自動で「いいね!」するサービス こういうのを見ていると、本当にネットの世界も居心地が悪くなったと思う。僕はたかだかこの世界に10年くらいしかいないけれども、あの頃は本当に「もうひとつの居場所を見つけた」と思ったのにな。リアルに侵食されてしまったか。

    twitterはフォローされないと情報発信基地になり得ない。で、多くは有名人か知り合いのフォロワーになるので、情報授受に広がりがなくなるからtwitter中心の情報収集は危険だ、とずっと思ってきたが、Googleに頼っても結局は同じであるような気が最近してきた。気がするだけだが。

    僕は一人旅派だし、おひとりさま行動が苦にならない、むしろ好ましいタイプの人間だと思っていた。が、別に婚期は関係ないけどこの記事を見て、僕はひとり居酒屋、ひとり焼肉、ひとりバイキングしかやったことないことを知った。まだまだ修行が足らん。

    レディメイドとプレタポルテの違いがよくわからなくて若い人に質問したがいまいち要領を得ない。「だからレディメイドってのは安物のことか?」「いやそうじゃないんですが…」「つまり言葉の劣化か。オマエやキサマが乱暴な言葉に代わったような」「…」誰か説明してくれ(笑)。

    ノーベル賞のiPS細胞について様々な解説を読んだが、もちろんこれは再生医療の未来への礎として素晴らしい研究である。しかし素人には、どうしてもドナーと代理母に因らないクローン人間が可能になったのだと思えてしまう。ついにここまで来たのか。SFがどんどん現実化する。

    クローンと言えば今の人は綾波レイかもしれないが、僕は梶尾真治の「詩帆が去る夏」をどうしても思い出す(地球はプレーンヨーグルト所収)。知名度は低いがいい短編小説なのだ。久々に再読した。レヴィン伝説に賭けた男の話。初読は中学生だったが、今のほうが心に沁み入る。

    田舎の義母から栗がひと箱届く。多すぎて食べきれない。虫喰いで配るわけにもいかない。しかしもう喜寿のお義母さんが足も悪いのに「娘夫婦に届けたい」とわざわざ山へ入って採ってくれたもの。本当に有難くて有難くて。妻はひたすら茹でて一日中皮を剥いている。食べれば、旨い。

    黄昏時。雨模様の曇り空だった。高速道路を神戸から大阪方面に向かって走っていると、東の空に巨大な虹が架かった。阪神間の人なら見たと思う。虹は比較的昼に出ると思っていたが、暗くなりかけたグレーの雲をキャンバスにして浮かび上がる鮮やかな色彩に思わず息を呑んだ。

    こんな虹は、波照間島で初日の出の光で架かった虹以来だ。神々しくて少し畏怖心を覚えた。車の中ではFM COCOLO。そのときは友川かずきの「サーカス」が流れていた。「幾時代かがありまして/茶色い戦争ありました/サーカス小屋は高い梁/そこに一つのブランコだ」中原中也の詩。

    「秋空は鈍色にして黒馬の瞳のひかり」あの鈍色の空に架かる虹にブランコをぶら下げたらどうなるだろうか。漕げば、時空を超えられるだろうか。ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん…。いつしか虹は消えて空は闇に変わる。今日は少し疲れたかな。…失はれたものはかへつて来ない。

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    | 2012/10/18 | 短文 | 23:11 | comments(10) | trackbacks(1) |

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  • 2016.12.30 Friday
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    | 2016/12/30 | - | 23:11 | - | - |

    コメント
    僕も日が短くなって冬に近づくのは寂しいのですが、その点夏至よりも冬至の方が好きです。ああ、これからどんどん日が長くなって行くのだ、という感慨を覚えます。凜太郎さんもそうではありませんか?
    この話をすると、大概の人はどちらが好きかなど考えたこともなかった、という反応ですが。
    • sho
    • 2012/10/19 9:20 AM
    暑さが苦しみに変わってきた、ここ数年。涼しい時期が短く、急な寒さに変わるのもここ数年のような気がします。

    19歳の秋、失意の中で見た鮮やかな嵐山の紅葉、小倉山の夕暮れ。今はあの鮮やかさは全国の紅葉の名所、どこにも見当たらないらしい。
    鮮やかな紅葉の前に枯れてしまうのは、猛暑と長引く残暑のせいらしい。

    日暮れが早くなると、どこか物悲しい反面、潔さも感じる。中途半端に明るいと、飲むのも何だか気が引けたり(笑)

    私も冬至の方が好きです。
    一月末くらいになると、日が少し長くなってきたと感じる感覚が好き。

    Tシャツに短パン姿で、寝る時もゴロゴロ出来る気温なら好きです。

    虹を見ると、何だかいいことがありそうな気になるのは私だけでしょうか?
    そう言えば、最近、虹を見てないなぁ。
    • アラレ
    • 2012/10/20 12:46 AM
    >shoさん
    おっしゃるとおりですね。こんな言い方はどうかと思いますが、夏至は寂しさの始まり、対し冬至には希望がある。底値をつけたらもう上がっていくしかない(これも適切ではないか^^;)。まあ一陽来復が言いたいのですが、やっぱり冬至のほうが好きです♪
    一般的にも冬至は柚子湯やかぼちゃなど行事がありますが、夏至は思いつかない。世間的にも寿いでいるのではないかと思いますぅ。
    >アラレさん
    季節が夏から冬へとかわる。間に秋を挟んでいるように思えない、いつが秋だったの?と感じるのは、加齢のせいで時間のスピードが速くなっただけではないようで。そうですか。紅葉も影響されていますか。
    よく紅葉は「急に冷えるといい」と聞くんですけど、残暑が長引くと急に冷えてもだめなんでしょうね。そういえば、紅葉の見ごろが遅くズレてきたような気もします(気がするだけかもしれませんが)。京都でも最盛期はもしかしたら12月にかかっているかも。それってヘンですよね。
    今年は、わりにそういう意味ではマシかも、と思うんです。昨年の猛暑は10月でも残暑が続いていたようにおぼえているんで。紅葉はどうかわかんないけど(汗)。
    虹は、きれいですね。ただ青空に架かったのではなくニビ色と言いますか暗めの空で、しかも巨大でしたから驚いちゃったんで。いいことないかなぁ…(笑)。
    「中途半端に明るいと、飲むのも何だか気が引けたり」
    その時間に呑むのがいいんじゃないですかぁ(笑)。
    凜太郎さん

    しばらく前まで、隔世の感きわまりなかった私も、最近は物事に「追われる」場面も出て来まして。
    そうしたら、一気に季節の動きが速くなりました。
    今年はまだ、冬も早春も春も初夏も夏も晩夏も初秋も
    じっくりとは味わえてないまま、きっとすぐに晩秋になってしまいそう。

    ついこの間
    「追われ」ながらも「こなす」ことも出来ず
    情けなく思いながら つい 手を伸ばしてしまった「中原中也」。
    いけない。一緒に堕ちて行ってしまう。
    けど今、なんとか俗世に還るところまで浮上してるのは、私も、図太くなってきたんですね(笑)。

    FM COCOLO、大好きで、なんとかネットで聴けないものかと思いましたが、私などのPC知識では「らじこ」しか思い浮かばず(auで聴けるの分かっても、出来ればお金を使いたくない、というドケチ根性から)、しかし「らじこ」は結局、福井では効けないことが分かり。
    話は飛びますが、今度、ブログに書こうと思っていたのですが、最近、日曜の20:00くらいから、コミュニティFMなどで放送されている「天国を聴くラジオ(Heaven's Radio)という番組がお気に入りです。
    聴く機会、あったら、ぜひ1度ご試聴を!
    >よぴちさん
    季節を味わうなんて、どれだけ出来ていないんでしょうかね。で、こういうのを年齢のせい(時間が経つのが速い)や地球環境のせいにしてしまうのは、我ながら狡猾であるような気がしてきました。
    若い頃は、秋には詩や短歌をよく読んだものです。こころ震える幾人かの詩人。中原中也も、そのひとりでした。そんなことも、感性の鈍化と磨耗によって彼岸のことのようです。全くもって、失はれたものはかへつて来ない(笑)。
    FM COCOLOは福井ではRadikoでも入らないか。うーん。あそこは、本当に選曲がどストライクですよねぇ。車中、一人ですとたいてい聴いています。「天国を聴くラジオ」もチェックしてみますね。ありがとう。
    エヴァを見ていないオイラにとっては、クローンと言えばマモーですねww
    栗は、こんなのどうですか?
    http://blog.goo.ne.jp/herbal_life_kayo/e/3bca275553ecee4f3bba7ccd3b25c1e1
    リアルに知り合いなんですが、毎年渋皮煮を作っているのをブログで報告されてます。
    写真が多くてわかりやすいですよ♪
    関西弁で、凛太郎さんみたいな人ですw
    >にがさん
    確かにマモーもクローンですね(笑)。しかしマモーも古くなりました。あれ、カリオストロの前だから、もう34、5年前じゃなかったかなぁ。僕ですら小学校か中学か…山田康雄さんもマモーの西村晃さんも、主題歌の三波春夫さんももういらっしゃらないなぁ。
    ブログ拝見しました♪ いい栗だなー。うちのはもっと不揃いで喰われてあちこち欠けてるやつなんで渋皮煮は無理かも(汗)。
    おひさ♪
    「ひとり何とか」今は差し迫って必要がないからしてないだけで どれもできそう。そう言えば昔「ひとりテーマパーク」したことありますよ(笑)
    お彼岸に彼岸花間に合わず 金木犀も遅れてきた そんな秋でも栗が美味しければ幸せ。虫喰いだらけの栗を わたしも3日がかりで剥いて至福の栗ごはんでした。なにが嬉しいって くださる方のいることですよね。
    長い一生のうちでいまは休憩 詩はもうちょっと年とったら書けるから♪ いまは写真に代弁してもらっときます。
    アイドルのことなら聞いて!のまるちゃんでした(笑)
    • まるちゃん
    • 2012/11/04 7:50 PM
    >まるちゃん
    ども♪
    今、リンクした記事を見返したら忘れてた。「ひとり海水浴」もやったことがありました。旅の途中に沖縄と和歌山で。暑かったのでねー。
    やりたいと思う度合いが強ければ「おひとりさま」は普通に出来ると思うんですよ。スキーやボウリングなど積極的にはやりたい欲求が極めて低い。誘われないと腰を上げないものは一人ではやりませんわね。またバーベキューは一人用で用意するのが実に面倒くさい(笑)。
    まるちゃんのくりごはん拝見してます。おいしそうでしたねー。とにかく、ひたすらに有難くて。あだやおろそかには食べられない。おいしく食べないとばちがあたりそうです。
    ところで、「キスマイフットツー」であることを後に知りました。僕はブロガーなんでFC2に馴染みがあってつい「エフティーツー」と呼んでしまっていました(汗)。それにしても難しい名前ですねぇ。
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