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    スポーツ選手の年齢

  • 2012.07.07 Saturday
  • ライアン・ギグスのサッカー英国五輪代表選出のニュースに、ちょっと胸が熱くなったりしていたのです。
    この興奮の理由は、まずFIFA(国際サッカー連盟)においてイギリス(UK)が4協会に分かれていることにあります。周知のようにイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドと。こうなっている歴史的経緯の説明は省きますが、マンチェスターユナイテッドの中心選手として長く活躍しているギグスは、ウェールズ出身であり当然同代表です。ところが、ウェールズは小国(地域?)であり、いかにギグスが奮闘してもなかなか国際大会では難しい。ウェールズはW杯には過去一度だけ出場(1958年)、ユーロには未出場です。つまりギグスは、こういうのは無縁でした。
    五輪はそんなサッカー協会の都合など関係ありませんから、イギリス(UK)は一国としてエントリーすることになります。しかしもともと4協会ですのでうまくいかず、ずっと五輪には無縁でした。ところが今大会はロンドン、地元開催ですので、出場枠があります。なので、半世紀ぶりに「サッカーUK代表」が五輪に。
    そのUK代表に、ギグスが入ったわけです。サッカーは23歳以下なのでギグスはオーバーエイジ枠での出場ですが、こういうの、なんだか感慨深いわけですよ。
    ギグスとともに代表入りするのではないかと噂されていたデヴィット・ベッカムは外れました。かつてマンチェスタターUの左右両翼を担った二人がまた同チームとなればそれも見どころだったのですが、五輪チームに大ベテラン2人はいくらなんでも無理ですね。ところで、ギグスは確かベッカムよりも年上なはず。調べるとギグスが'73年、ベッカムが'75年生まれ。ギグスって、もう40歳近いのですな。しかし戦力として期待されています。

    と、ここまでは前置きでして。
    このギグス関連の記事を検索していて、びっくりする記事に。このJSPORTSのコラムなんですけれども、驚きました。「シーマン、カニージャが加入したイングランド9部のチーム
    カニージャ? あのアルゼンチンのカニーヒャのことかい?
    クラウディオ・カニーヒャ。なびく金髪が印象に残る、マラドーナの相方だったFWです。'90年イタリアW杯で大活躍。'94年アメリカでも、バティストゥータと2トップを組んでいました。そんな時代の選手。引退したはずでしたが。
    記事を読んでみますと、シーマンはコーチなのですが、パーラー、キーオン、ル・ソー、マクブライドは選手です。アメリカのレジェンドであるマクブライトなんてのはW杯ドイツ大会などにも出ていましたし現役だったのかなーと思いましたら、もう40歳。そしてキーオン、カニーヒャは、45歳ですよ。まあとんでもない選手を集めたものだとは思いました。しかし選手なのですから、まだ走れるのだな。ただの客寄せ目的ではないでしょう。
    しかし、そんな年齢でサッカーをやるなんて、いくら9部とはいえ…とどうしても思ってしまいますが、よく考えるとカニーヒャもキーオンも、三浦カズと同学年なのですよ。
    先日、藤田俊哉が40歳でとうとう引退しましたが、サッカー選手で、しかもフィールドプレイヤーで40歳なんて、かつては考えられなかったことです。日本では釜本が確か40歳、ラモスが41歳まで現役を続けましたがあんなのは例外中の例外ととらえていましたので。しかし、キング・カズは横浜FCでまだ走っています。フル出場はもう無理だとは思いますが、先日もvsサンガ戦で出てきました。いくぶん白髪も混じっていますが、貪欲にゴールを狙い、またこっちは負けていたので、ベテランらしくうまく終了間際の時間を費やされたのには閉口しました。最近ゴールも決め、また最年長記録を更新しています。
    カズとコンサドーレのゴン中山隊長は別格としても、J2にはベテラン選手が結構います。快足岡野雅行はガイナーレ鳥取。もう39歳です。同世代の伊東輝悦(甲府)や服部年宏(岐阜)は、レギュラーでガンガン出てます。こないだのFC岐阜との対戦では、うちの19歳の久保が服部と小競り合いをして暴言を吐きあっていたようで。久保が生まれた頃にはもう服部はプロだったのではないですか。なんだこの世代超越は。
    選手寿命が延びたことを考えざるをえません。
    日本では、プロとしてはカズが最年長でしょう。ですが海外に目を転じると、もっと年長の選手がいるのかもしれません。なんせ、例えばイングランドには9部カテゴリまであるのですから。調べてませんがキーパーなんて多分年寄りがいるぞ。日本においては小島伸幸の引退で僕と同学年の選手は居なくなりましたが、海外では年上の選手も存在するかも。ちなみにカズは僕よりひとつ下です。ギグスなんて、まだまだ若いんだ。

    他のスポーツに目を転じても、選手寿命が延びたことを如実に感じます。サッカーよりもおそらくはハードだと思われるラグビー。そのトップリーグに、42歳の松田努がいます。まだ先発しているという驚き。ラグビーってのは、選手交代が少ないスポーツです。松田は出場の最年長記録を出るたびに更新します。最年長トライも昨年記録しました。今後は、カズと同じく無人の荒野を進むわけです。
    さらに、41歳の伊藤剛臣がいます。伊藤は現在トップリーグではなく今年から下部リーグ所属となりましたが、そのチームは釜石シーウェイブス。かつて七連覇を達成した名門であり、昨年は震災で大変な被害を負ったチームへの移籍。これもカッコいい生き様ですね。

    バスケットには、JBLレバンガ北海道の折茂武彦がいます(います、と申しますか彼のチームなんですけど)。42歳の今も、この日本屈指の3Pシューターは健在。
    バスケはついJBLよりbjリーグに目がいきがちなのですが、そのbjリーグ秋田ノーザンハピネッツのプレイングマネージャーとして、あの長谷川誠がいます。長谷川も今年41歳になりました。若いと思っていたのにいつの間に(こういう感想最近多くなりました)。外山英明は確か40歳手前で引退したはずですから、折茂や長谷川も無人の荒野を進むことになるのですな。
    さらに、折茂や長谷川の他に年長選手がいるかどうかを検索して調べようとしたらこんな記事が。え、この小野田美幸選手って、僕より年上だ。これはすごい。チームHPによれば、今年も現役(2012年)。なお、記事によれば小野田選手は10年前まではWリーグの選手だったと。10年前ということは当時…それでもすごいや。
    僕は女子バスケは全然知らなくて申し訳ないのですが、先日の惜しくもオリンピック出場を逃した最終予選のニュースを見ていますと、黄金世代の矢野良子さんもメンバー入りしています。花の78年組ですね。がんばってるなあ。

    プロ野球などは、ドカベン香川や江夏、最近でもおかわり君とかいますから、あまり体力を使わずとも出来るスポーツのように一瞬思えますが、そんなことはないでしょう。ここに、山本昌がいます。このひと同い年(笑)。工藤の引退でついに年上のプレイヤーがいなくなりましたが、山本昌はまだまだいけそうな気配がします。
    思えば、プロ野球に40歳以上の選手が当たり前のようにいるようになりました。山崎、金本は今年44歳。木田、下柳もそうか。そのあとも、中嶋、桧山、宮本、谷繁 石井琢朗、また侍前田智徳、小久保、和田一浩などが続きます。カブやんもそうか。現在38、9歳の選手をみていると、まだまだ増えていきそうな予感。そのうち、リアル岩田鉄五郎やリアルあぶさんが登場することになるかもしれません(笑)。
    昔は、こんなに40歳超えなどいませんでしたよね。ローテーションが確立する前は投手は消耗品。阪急の梶本や米田哲也は長く投げましたがそれでも40歳前で引退。野村克也や門田博光は例外中の例外だったはず。今年になって稲葉、宮本、小久保が2000本安打を達成しましたが、そりゃ長くやってりゃ出来るだろうと思いますよ(暴言です陳謝します)。
    ミスター長嶋は、38歳で「体力の限界」で引退しました。当時子供だった僕は、長嶋のことをえらいおっさんだと思っていたわけです。しかし今にして思えばまだまだ若かったのだな。イチローは、今年39歳になるのですよ。どういうことだ。(話ずれますが、長嶋は大卒ですから実働16年です。それであの数々の通算記録は本当に大したものだと改めて思います)

    平均寿命が延びたから選手寿命も延びた、なんて単純な話ではないでしょう。体力維持のための方策と申しますか、そういったものの技術が昔と比べて格段に向上したのでしょうね。ヘルスケア。メンテナンス。そうしてプロスポーツの選手は、長くその世界に留まることが可能になったということ。
    思うのは、プロスポーツというのは、契約してくれるチームがあってはじめて選手として存在できます。契約更新してくれなければ、それで終り。引退。そうして多くの選手が現場を去る中で、一流選手だけは自分の意思で引退を決定することができました。長嶋が「体力の限界」という理由で引退したのは、つまり一流の証明であったわけです。
    今は、どうもそうではない。40歳過ぎても「まだ出来る」と多くの選手は思っているようです。したがって、一流であっても「契約打ち切り」で引退せざるを得ないのです。現に田口壮や佐伯貴弘は「まだやれる」と思っていて引退を表明していません。つまり現在浪人中ということで、まだ選手だと本人は思っているわけです。プロ野球にイングランド9部カテゴリのような下部組織があれば、まだ続行していたかもしれません。工藤だって、そうでしょう。これはプロ野球に限らず、たとえばサッカーでも岩本輝雄のようなケースもあります。藤田俊哉もそうでしょう。カニーヒャは、そうして現役復帰したのです。

    転じて、アマチュアスポーツというのは基本的に仕事でそれをやるわけではありませんから、いつまでだって選手でいることが可能です。引退は全て自分の意思によります。
    そして、ここでも選手寿命が格段に延びていることを感じます。
    北島康介選手は四回目の五輪です。もう彼も30歳になったのかと。水泳など、そんなに長く出来る競技だとは思っていなかったのですが。岩崎恭子選手の14歳が印象に残りますが、それは早熟すぎるにせよ、まあ大学生くらいまで、という印象。しかし、五輪には届きませんでしたがハギトモなどは出産後復活しましたよね。もう30歳代のはず。
    そりゃね、昔だって選手生命が長かったアスリートはいましたよ。古くはソ連のラチニナとかね。カールルイスもそうですし、日本でも体操の加藤や、柔道3連覇の野村もいます。でも、今は全体的に長い気がするんですよねー。朝原も長かったな。女子も、結婚出産を経て再び、という選手が結構います。
    選手寿命が長い、というのは、もちろん一部の選ばれた人たちだけのものだということはわかります。目が出なければ、やはり見切りをつけるということになるでしょう。結果、かつてよりもスポーツの世界は本当に一握りのアスリートしか栄冠を勝ち取ることが出来なくなったと言えるかもしれません。上がつかえてるんですから。その上を超えることがなかなか出来なくなってきたのかも。モーグルはずっと多英ちゃんと愛子ちゃんが君臨しているような。いかにマイナー競技でも昔だったら考えられなかったでしょう。これは、否定的に考えているのではありません。現在のチャンピオンたちは、本当に選ばれし人たちなのだなと。岡崎朋美さんは本当にすごいんです。
    プロスポーツにおいては、多くはチームに「支配下選手」の枠があります。だから、現在の現役は新陳代謝が少ないぶん本当のエリートだということです。
    そして、高齢化と言っては怒られますが、そういう選手もいらっしゃいます。高齢スポーツは、ゴルフだけではないのです。
    昔、射撃で蒲池猛夫さんが金メダルをとったときにはびっくりしましたよね。ロス五輪メダル第一号だったので本当に印象に残ります。あのとき48歳。なんせメキシコから出続けていらっしゃったのですから。「ラピッドファイアピストル」という競技名は忘れられません。あの時はえらいおっさんだと思いましたが、今僕はほぼその年齢に達しようとしています。
    アーチェリーの山本先生は記憶に新しいところですが、何と今回の五輪にはとんでもない方が。馬術の法華津寛さんが71歳で日本代表です。うひゃあ。この方、東京五輪(ワシの生まれる前)にも出場してるんですよ。なんという選手生命の長さか。北京のときも話題になりましたけど、70歳代でまさか。

    別にこの話にオチはないんですけれども、どうしても我が身を振り返らざるをえません。こういう方から比べたらワシなんぞ若造の部類ですが、あそこが痛いここが痛い、階段では息切れ。ふぅ。オリンピックを楽しみにしています。
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    | 2012/07/07 | スポーツ | 20:39 | comments(4) | trackbacks(0) |

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  • 2016.12.30 Friday
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    | 2016/12/30 | - | 20:39 | - | - |

    コメント
    同世代の活躍を見ると我が身を振り返りますね。

    腰が痛い
    疲れる
    筋肉痛が翌々日に出る(笑)

    子供たちには、すぐにババァだから無理って言い訳してる私…いやはや。

    オリンピックは世紀の祭典。国を背負って…という悲壮なまでの気負いは今の日本選手たちからは感じませんね。

    いいことだと思います。

    祭典…ですから
    みんなが楽しめるイベントであって欲しいな。

    4年に一度のオリンピック

    以前はオリンピックまでの時間が長く感じていたのに
    今は…えっ?もうオリンピック?って感じ。

    年齢を言い訳にせず武器に出来るくらいの生き方をしたいものです。
    >アラレさん
    本当に4年が早いっすね(汗)。ことに、シドニー、アテネ、北京は順番を間違える錯覚すらおこします。ブログをこうして書きだして3度目のオリンピックだと思えば、その早さが身にしみるようですわ。
    選手の皆さんには、たとえ立場はプロであってもアマチュアイズムにのっとって、自己の名誉のために競技をして欲しいですね。今回も馬術は注目です。年齢に左右されないアスリートの凄さを体感したいと思いますよ。
    ほんと、スポーツの選手寿命は延びましたね〜。
    20代までのスポーツだという印象が強かったボクシングでも、30代のトップ選手がゴロゴロいますし、去年は、バーナード・ホプキンスが史上最年長の46歳4ヶ月(!)でL. ヘビー級の世界タイトルを獲りましたし。
    これはまあ、世界タイトルの乱立が背景にあるのと、重量級なので、瞬発力や反射神経が多少落ちてもパワーで補えるというのもありましょうが、それにしたってすごいすごい。
    なんにせよスポーツは技術ごとですから、歳を取っても滋味あふれるプレイで活躍してるのを見ると、歳を取るのも悪くないなぁと思ったりします。
    まあ、陸上短距離とかになれば、さすがにしんどいでしょうけども^^;

    • 服部堂
    • 2012/07/10 11:54 AM
    >服部堂さん
    おっとバーナードホプキンスのことも書けばよかった!あれはすごいですよね。ボクシングに疎い僕でもビックリしましたよ。まさか、自分より年上のチャンピオンが出るとは思ってもみませんでしたから。フォアマンの記録が破られるとはなあ。
    複数王座、タイトル乱立のことはあるのかもしれませんが、あの歳で挑戦できる位置にいるってことがそもそも信じがたいことでね。
    スポーツを観る側としては、この傾向はうれしいですね。やはり観ていて目を見張るのは「老練な技」なのです。若さの勢いもそれはいいのですが、選手の積み重ねた歴史とかが垣間見えるのは一種の醍醐味です。
    こういう方向性はどこまでいくのか。そりゃ、50歳の相撲取りとかが出てきて、前頭下位にいたりすると面白いとは思いますがね。非現実的かもしれませんが。高見盛に期待。
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