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    ぱみゅぱみゅ

  • 2012.04.18 Wednesday
  • 最近、大人気なくもきゃりーぱみゅぱみゅにハマってますね(笑)。
    いや、それほど大げさな話ではないのですが、耳にこびりついて離れないといいますか。TVをほとんど見なくなってからはラジオをよく聴くようになったのですが、オンエア回数がやたら多い。そして、聴いた後はアタマの中で「つ〜けまつけまつけまつけぇる」の無限ループです。中毒性があるな。

      
      つけまつける (通常盤) youtube

    中高生女子に大人気だということですが、僕のようなおっさんにも「妙な懐かしさ」を感じさせます。パッと思い浮かぶのはジューシーフルーツの「ジェニーはご機嫌ななめ」。
    調べてみますと、Perfumeと同じ中田ヤスタカ氏の仕掛けなんですね。なるほど。前にPerfumeについても書いたことがありますが(→これ)、しょうこりもなくまた同じ仕掛けにホイホイと引っかかっているわけでして。
    新曲の「CANDY CANDY」もいいですねー。そもそも最初に彼女のことを知ったのは某tvkの屋根の上の番組だったのですが、当時高校生だったきゃりーぱみゅぱみゅを観て、てっきりキワモノだと思ったらその受け答えが妙にしっかりしていて論理だっていて、あまりにも外見とかけ離れていたので実に印象に残っています。あのときも、脳内はPONPONPONに占領されたなあ。「ぽ〜んぽ〜んうぇいうぇいうぇい」が離れない(笑)。

    ところで。
    とにかくおっさんにはその「きゃりーぱみゅぱみゅ」という名前が言いにくい(汗)。これは年配層にだけおこる現象かと思いきや、若者たちも結構苦労している様子。「ぱみゅぱみゅ」ってね。「ぱむぅぱむ」とか「ぱみゅぴゃみゅ」とかになったりして。
    これをうまく言うためには、ドラえもんの口調を真似するといいそうです。なるほど。確かに言えます。しかし人前でそういうわけにも…。

    これ、なんで難しいかといえば「pamyu」という発声を日本人はかつて経験したことがなかったからではないかと思うんです。えっと、外国語はよくわからないのですが、あるのかなぁ。あるかもしれませんが僕は知りません。少なくとも日本語にはない発声ですよね。
    「ぱ」という口唇をはじけさせて出す音。それに+して「みゅ」という難しい音。mというのは両唇鼻音といって鼻にも息を送らないといけません。さらに口蓋に舌をまるめるようにつけて発音する「ゅ」という拗音。このややこしい連続音を間伐入れずに出さなければならないという…。しかもそれを繰り返すのですよ。生半可ではありません。ためしに「みゅぱみゅぱ」と言ってみてください。ワシは絶対言えねー。
    こんな発声は、自然には生まれることはないだろうなと推測。分析するまでもなく、無理筋の発声ですよ。

    だいたいですねー。「みゅ」という発声だけとってみても、日本語には本来なかった音なんです。
    キラキラネームのときに少し触れましたが、拗音、つまり「ゃゅょ」というのは、上代日本語にはおそらくなかった発音だと言われています。だから、「きゃ しゅ ひょ」なんていう音は、ひらがな一文字では表せないのです。これは、漢字の伝来とともに日本語に入ってきた外来音でした。和語じゃなかったのです。
    外国語として漢字を読まねばならなかった上代日本人は、だから苦労して読んだのです。
    拗音は、母音がイ行の音につきます。清音ですと き・し・ち・に・ひ・み・り につきます。濁音は ぎ・じ・ぢ・び ですね。半濁音は ぴ です。きゃ・きゅ・きょ・しゃ・しゅ…とあって、清音ですと21音、濁音12音(現代ではじとぢが同じなので9音)、半濁音3音です。
    このうち、半濁音については日本語の古代p音がf音そしてh音へと変化した経緯があるので除きますが、あとはみな漢字と共に入ってきた発音だと言われます。
    客(きゃ)急(きゅ)協(きょ)社(しゃ)主(しゅ)諸(しょ)茶(ちゃ)忠(ちゅ)…などと拗音は漢字によって日本語に入りました。濁音も逆(ぎゃ)牛(ぎゅ)業(ぎょ)…と。半濁音も、今は失われていますがかつては黒田官兵衛を「くゎんぴょうえ」と発声していたことなどが知られています。連音だと今も八百八町(はっぴゃくやちょう)発表(はっぴょう)とかありますね。
    ところがこれらのうち「みゅ」だけは該当する漢字がないのです。
    ま行ですと「みゃ」は脈など、「みょ」は妙や名などに音がありますが「みゅ」だけは、ないのです。
    これは、例のキラキラネームを書いているときに日本語の発音について本を読んでいて僕も最近知ったことなのですが、そう言われればそうだな、と。思いつきません。
    金田一春彦氏の指摘だったと思いますが(そうじゃなかったらごめんなさい^^;)、音便化によって「みゅ」の例が日本語で一点だけあるそうです。「大豆生田」という地名が栃木県にあったそうで、これは「おおまみゅうだ」と読むそうです。地名としてはもう失われているようですが(検索しても見つからない)、人名として残っているらしく。足利市の市長さんは「おおまみゅうだ」さんらしいですね。
    おそらく「まめうだ」が音便化して「まみゅうだ」となったと推測されますが、いつ頃からこういう音になったのでしょうか。興味が尽きません。また、山梨県には「大豆生田」という字名が2ヶ所(笛吹市石和町と北杜市須玉町)に残っているらしいのですが、笛吹市は「おおまめおだ」、北杜市は「まみょうだ」と読むらしいです。

    地名・人名ですので「みゅ」は一応日本語として存在はします。でも字名とかは一般的とまでは言えませんね。漢字伝来時からの音ではおそらくありませんし。
    明治以降文明開化とともに「みゅ」は欧米からの外来語として日本にやってきます。「ミュージック」「ミュージアム」「ミュータント」等々。しかし、日本人はこの発音を苦手としてきました。
    「Communication」という単語があって当然これは「コミュニケーション」であるわけですが、これが「コミニュケーション」とよく言い間違えられます。これはつまり日本人のDNAが「ミュ」という音をなかなか受け付けないからでしょう。ミュージックの如く冒頭に出てくればなんとかこなしますが、コミュニケーションのように途中に出てくればとたんに言い間違える。ましてや「ぱみゅぱみゅ」なんて(笑)。

    きゃりーぱみゅぱみゅの話のつもりでしたが、結局「言いにくいよその名前」の話になってしまいました(汗)。この記事は「音楽」カテゴリで書き出したのですが「言葉」カテゴリに変換…。



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    | 2012/04/18 | 言葉 | 05:49 | comments(10) | trackbacks(0) |

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    | 2016/12/30 | - | 05:49 | - | - |

    コメント
    凜太郎さん

    わかる〜(^o^)丿
    何が、って、
    まず、「ジューシイフルーツ」。私も初めて聴いた時、思い浮かびました。
    そして、「コミュニケーション」。
    思えば、グレープのアルバムの時代から、私の中でいつも、スッとは出ず、「どっちだったか」の確認の時間をひと呼吸おいてからしか、発せない言葉です…。

    でも、イマドキメイクでもなんでも、
    やっぱ、かわいいと思っちゃう。
    私などは、実際、同じような年頃の娘がいたりするので、尚更、「イマドキ」許す!となるのかも。

    でも、凜太郎さんも、いろんな意味で「フツーのおっちゃん」で、なんだかホッとしたりも(笑)。
    >よぴちさん
    え?僕はずっとフツーのおっさんのはずですが、いったいどのように思われていたのか。もしかしてメチャ滑舌のいいおっちゃんに思われていたのかな(どんなんやそれ)。
    ただ「イマドキメイク」ってのはよくわからん。つけまつけることかな。だいたい、メイクに詳しく滑舌もいいおっさんなどいたら、気持ち悪いでしょう(笑)。
    しかし…そうか。この人の年齢くらいの娘が僕に居たとしても、なんら不思議ではないのですね。そういう発想が僕にはないので、なんだかちょっとびっくり(ショックまではいきませんが)。
    もちろんかわいいなとは思ってます。といって、恋愛対象可能に見えていたわけでもないんですけど(そんなおっさんがいたら、気持ち悪いでしょう? 笑)
    こんにちは、以前トーストで口蓋が荒れる話でコメントしたshoです。
    私佐賀在住ですが、佐賀の人は「XXしてみよう」を「してみゅー」と発音します。「テレビをみよう」も「テレビばみゅー」です。
    これは「み」の音に限らず、「にゅー(寝よう)」「きゅー(今日)」など様々です。
    ご参考までに。
    • sho
    • 2012/04/26 2:36 PM
    >shoさん
    どうもこんにちは♪
    いや、驚いては失礼かもしれませんが驚きました。
    「してみゆう」という「ゆ」にアクセントを置いた言い方はどこかで聞いたことがあったのですが、「みゅー」か。「きゅー(今日)」といった発声をお伺いしますと、簡単に音便化とも言えず。
    「蝸牛考」などとあわせて考えますと、もしかしたら何かが根底からひっくりかえるかも? これは面白い。
    固有名詞とかでありませんかね。他の土地の人間も「○ゅー」と発音せざるを得ない例は? (^-^)
    これも佐賀ですが、厳木町という町があり「きゅうらぎ」と読みます。なぜきゅうと読むのかはわかりませんが、面白い読み方です。「みゅう」のつく固有名詞は寡聞にして存じません。
    • sho
    • 2012/04/27 11:26 AM
    きゃりーぱみゅぱみゅって、ひらがなばっかりだから読みにくいけど、発音しにくいわけではなくないですか?
    オイラは全然言えると思うんですけど・・・
    こないだテレビで「ぱみゅ」はサバンナ八木のギャグから取ったって言ってましたねw
    どんなギャグかは知らないですけど。

    ところで、日本人はやはりオンリーワン志向がありますねぇ、名前。
    みんな自分の名前が好きだって話を前にしましたが、このアンケートの結果からすると、好きじゃない人もいるみたいで・・・http://career.oricon.co.jp/news/2010322/full/#rk

    >shoさん
    「厳木」が「きゅうらぎ」ですかー。知らないとこれは読めませんね。
    こういうお話を聞くと、地名考とかやってみたくなり…(無理ですが^^;)。
    >にがさん
    それはにがさんの滑舌がいいんだと思いますよー。
    これ、言えないの僕だけかと思ってましたらラジオで「パーソナリティー泣かせのお名前です^^;」というのを聞き、嫁も言えず、検索すると「ぱみゅぱみゅ 言えない」「言いにくい」などがワード候補として勝手に出てきて、見てみると結構若い人でも苦労している。んで、ああワシだけやないんや、ということで記事にした次第(笑)。
    さすがはにがさん、というところでしょうか♪
    で、サバンナ八木って誰だ? …ということでまた検索。ああ見たことある(汗)。

    ぱみゅぱみゅはオンリーワン志向を超えてるような気もしますが(笑)、アンケート見ました。
    なんと申しますか、隣の芝生は青く見えるんじゃないですかね。読み方が特殊だから、一発で読めない、発音しにくい(どんな名前だ?ぱみゅぱみゅ?)なんていう人もいれば、平凡すぎて、単純でイヤという人もいる。個人の性格かもと思えてきますよ。受け入れる人はどんな名でも受け入れる懐が深い人であり、イヤという人は単純でも複雑でも文句を言うんじゃないでしょうか(笑)。
    すっかりご無沙汰しています。

    大豆生田さん
    高校の同級生にいましたよ。
    最初はやっぱり読めませんでした。

    彼女のあだ名は
    マメ

    おおまみゅうだって言いにくいですからね。

    名前は彼女自身が古風でいやだと言いまして(笑)
    代(よ)が最後につく名前がいやだ…と。
    当時はたくさんいました。

    かよ…きよ…さよ…まさよ…あきよ…etc.

    キラキラネームよりいいと思いますけどね。

    そう思うことが中高年の証(笑)

    名実ともに中高年なんで…今更、証を示したところで仕方ないのですが。


    つけま♪つけま♪つけまつげ〜

    耳に残りますよね。

    ちなみに今まで一度もつけまつげをつけたことのない私。

    今時のお嬢さんの範疇の娘も化粧は興味なく
    どうやってつけるのか…理屈でわかってもやっぱり不思議です。

    友人の娘さんはメイク大好き!
    つけまつげをつけてアイメイクを完璧にした時は別人に見えました。

    つぶらな目がパッと見開く感じ。

    確かに変身スーツみたいなもんです。


    余談ですが
    人生初のボディースーツなるものを着た時に、変身スーツを着た感覚にとらわれました。
    このまま戦闘体勢に突入するぞ(笑)みたいな。

    つけまつげ
    年女になる日に試してみようかしら?
    >アラレさん
    ども♪
    大豆生田さん、おられましたか。言いにくいのもそうですが、長いからどうしてもニックネームになってしまうでしょうね。
    「よ」がつく名は、僕らの親の世代くらいに流行したのかもしれません。ミヨちゃんなんて多かったでしょうね。ミーハーのミーちゃんであり、「僕のかわいいミヨちゃん」ですから。
    僕の同級生にもいたなあ。女性らしくていい名前だと思いますけれどもね。男だったらちょっと…と思いますが(笑)。「野口英世」なんて名前をつけられたら、僕なら反発していたでしょうね。

    つけまつげは、人相変わりますね。といいますか、アイメイクが最も化ける(笑)。あれはやはり、女の人の強力な武器だなと。
    僕は高校生時の仮装行列で化粧の経験がありますが(あんときは白いポスターカラーを顔面に塗った)、そのときに「つけま」つけました。なーに、色紙切り抜いてセロハンテープでまぶたに装着したんですが(笑)。
    視野が狭くなりまばたきがバサバサして、うっとおしい。よくこんなの女性はつけていられるなと思いました(いや女の人の化粧は色紙切抜きじゃないだろ^^;)。
    ある意味、やはり変身でしょう。
    ボディスーツってのがわからず今検索したんですけど(汗)、いやーこれも戦闘モードですな。僕は腰痛もちなのでしばしばコルセット装着しますが、別もんやわ(当たり前だ)。
    「つけま」つけますか? (^^) ぜひ周辺の方々の反応をブログにアップしてくださいね。見間違えた、と言われれば、変身成功♪
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    通りすがり・暇人・名無しなどの呼びかけにくいHNはご遠慮下さい








       
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