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    | 2016/12/30 | - | | - | - |

    味覚障害日記

  • 2012.01.29 Sunday
  • 1/21(土)
    夜、宴会。呑む機会はなかなか減りませんな(笑)。
    その日は気のおけない人たちとの集まりだったので、宴会のあとカラオケ。どうしてこうなったのかは忘れたのですが、僕は何故かブルーハーツばかり歌うことに。夜半過ぎに解散。当然、声は潰れました。もうガラガラです。

    1/22(日)
    あまりきれいな話ではないので恐縮ですが、朝から鼻水がとまりません。風邪か、とも思いましたが、身体の調子はいたって順調であり、さほどのことはないだろうとタカをくくります。昼から約束事があり外出。数人と会って昼食。
    「あんた鼻声やね。風邪かいな?」
    「いやー身体はどこも悪いとこあらへんしね。なんやろ? 鼻水の他はノドが痛いくらいで」
    「そら風邪やがな」
    「風邪ちゃうやろ。このノドは昨日ブルーハーツを歌いすぎたからや(笑)」
    「そうかいな。なんやら最近はいろんな花粉症があって、1月からグスグスいうてる人多いみたいやで」
    「うわ、ワシもそやろか。花粉症はスギとヒノキで十分やねんけどなぁ」
    そんな会話をしながら中華料理。麻婆豆腐うまい。辛いのでノドは痛いわ鼻水はさらに出るわ(笑)。しかし、こんな鼻とノドなのになんで僕は風邪引いたのだとかたくなに思わないのだろう?

    1/23(月)
    昼ごろから体調がおかしくなってきました。熱っぽい(汗)。ようやく「もしかしたら風邪かも…」と思い出しました。もっと早く気付けよ。
    早めに帰宅。食事後、すぐに布団へ。あたたかくして寝ればこんなの雲散霧消するでしょ。そうタカをくくって就寝。
    夜半過ぎ、苦しくて目覚めました。体温は38.1度。うひゃあ。

    1/24(火)
    終日、寝込みました。アタマ痛い(涙)。

    1/25(水)
    若くはないなー。この日も立ちあがれず寝込みました。
    しかし、病院には行きませんでした。つーか、寒くて外に出て行きたくなくて。子供の頃は「往診」なんてしてもらった経験があります。そういうの、して欲しいな(笑)。しかし、最近は往診なんてあまり聞きませんね。もちろん、こちらも行きつけの個人医があって懇意にしているわけじゃなく、すぐに大きな病院に直接行く習慣となっていますので。
    体温は月曜夜の8度をピークに、37度台の半ばをずっと推移しています。インフルエンザならそんな体温では済むまい。これはタダの風邪だ、とセルフジャッジをして、市販薬で済ませてしまいました。
    夕方から、熱も降りてきました。

    1/26(木)
    社会復帰。実に格好悪いことに、あいかわらず鼻水は止まりません。もっと投薬すれば良いのかもしれませんが、あまり強烈な薬もイヤですしね。なんとかごまかしつつ過ごしました。
    昼、鍋焼きうどんを注文。
    「味がしない…」
    鼻が利いていないためでしょう。何も味がしません。うまそうなのに…つまんないの。からだは温まるのですが。
    夜、帰宅して食事。ショウガたっぷり鰤大根やニラの卵とじなど、いかにも風邪によさそうなメニューが並んでいます。しかし、何も味がしません。
    「しょうがないわね。ただちょっとニラ玉は失敗したのよ。塩が入りすぎちゃって(笑)」
    ん? なんですと?
    鼻が利かない…つまり匂いがしないだけなのだと思っていたのです。味を感じるためには、香りが重要。そのために食べ物が美味く感じないだけだと思っていました。しかし、塩味が強いとな? その塩味をワシはちっとも感じないぞ? 塩分は、鼻に関係なく舌に直接来るはず。
    ためしに、塩を直接舌に乗せてみました。ところが、粉を乗せた感覚があるだけです。これはどうしたことか。砂糖を舐めてみましたがこれもダメ。僕は焦って、調味用のレモン果汁をグラスにとり、舐めてみました。普通ならこんなの酸っぱくてたまらんはず。しかし…水と同じです。舐めるどころか飲めてしまう。レモン100%果汁をすいすい飲めるなんて…。
    「味覚障害だっ」
    うはぁこんなの初めての経験ですよ。舌が利かないのです。苦味は試していませんが、おそらく同じでしょう。

    1/27(金)
    昼食にカレーライスを食べてみました。しかしカレーというものは、やはり香りのものですね。ちっともうまくない。もちろん味もしないので、石灰を食べるが如しです。残念だなあ。けれども、ピリピリくる辛味は感じるのです。うーむ。辛味はやはり味覚ではなく触覚だったのですな。そういうことをはじめて実感したように思います。
    夕食は、もうカミさんに凝った料理をしてもらうのも悪い。それに、こっちも料理されたものを食べるのは、むなしい。なので、鶏肉や野菜を適当に切って蒸す料理に。こういうのは本来は素材の味が生きる料理ですが、あたしには味覚がないのでよくわかりません。相方はゴマ油と醤油ベースのタレで食べてますが、僕は豆板醤を付けながら食べます。ヒーハーしますが、口内で感じるのは温かさと辛さだけなので、それを生かします。
    なんだか、つまんない人生になってきました。

    1/28(土)
    午前中、病院へ。といっても風邪のために行ったわけではなく、別のことで通院してます。それに、ほぼ風邪は治りました。
    診療ついでに、味覚障害について聞いてみました。さすれば、癌などが進行してそのようになったりすることはあるが、今回の場合は原因がわかっているので(風邪のため)、さほど心配はいらないとのこと。
    「そのうちに治るでしょう」
    「は、はぁ…」
    家に帰りました。
    「今日は、牡蠣の土手鍋よ」
    「うーんそうか(涙)。すまんが、うまいうまい言うて食べへんけど堪忍してや」
    「牡蠣は亜鉛をたくさん含んでいるからね。味覚障害には、亜鉛がいいのよ」
    「へーそうなん?」
    「クッキングパパに描いてあったのよ」
    その日は牡蠣をたっぷりいただきました。しかしなぁ…舌が本調子のときに食べたかったよ。さぞかし美味かっただろうになー。また食わしてください。(T_T)

    1/29(日)
    朝、レモン汁を飲んでみます。うーん、わずかに酸味を感じるような気が。もちろん「スッパ!」と口唇を窄めるほどじゃないのですが。レモン原液に対し「ちょっと酸っぱい気がする」では困りモノですが、若干は進歩したのかもしれません。塩は、多少感じます。亜鉛が効いたかな。ただ甘みはまだまだ感じませんね。さらに青汁を飲んでみました。苦くないなぁ。それはそれでいいのかもしれませんが(笑)。
    それより、嗅覚が多少戻ってきたようです。深呼吸すればレモンの香りが少ししますね。これはいい傾向です。
    来週は、また会食の機会もありまして。肉を食べる約束もあります。それまでに、治ってくれないかなー。
    人間の五感の中で、生きていくために最も失われて困るものは視覚、聴覚だと思います。次に重要なのは、触覚かな。嗅覚と味覚は、現代ではさほど生命維持においては強い必要性はないかもしれません。毒ガスなんてめったに存在しませんし、しばしば異臭騒ぎもありますが砂漠で一人生活しているわけではなく、危険が生じることはまずないでしょう。ガス漏れに気が付かないくらいかな。味覚も、現代社会においては危険物を口にする機会は非常に少ないため、生き残るためにはさほど必要のない感覚だともいえます。毒性をもつ食物は分類されつくしていますし、どんな食品にも賞味期限がついています。味覚で判断せずとも、強毒性のもの、腐敗したものを食べることはほぼありません。
    しかし、生きていく上での楽しみは、格段に減りますね。これは僕のような食い意地の張った人間だからであるかもしれませんが、ここ一週間ホントつまんないもんなー。よく、未来社会は錠剤だけで食事をせずとも生きていけるようになる、なんてSF設定がありますけど、そうなれば未来はバラ色とはとても言えませんね、僕にとっては。
    体重も減り、リバウンド気味だったのが見事に昨年のダイエット終了時水準に戻りました。でもこれ喜べないなー。萎んじゃった感じですわ。ぐすん。どんどん貧弱になっていく気が。
    ま、できるだけ身体をいたわりつつ、何とか生きる喜びを再び見出せるようになりたいと思いますよ。(それは大げさすぎるかな^^;)
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    | 2012/01/29 | 雑感 | 18:25 | comments(4) | trackbacks(0) |

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    | 2016/12/30 | - | 18:25 | - | - |

    コメント
    凜太郎さん

    私もこの冬は、12月初めにひどい風邪をひいて
    それが未だ、完治はしていない状態。
    で、その風邪なんですが、最初は凜太郎さんと全く同じ、「鼻みず」から始まったのです…。
    なにせ、ひどい鼻みず、もう、急性副鼻腔炎化してました。
    当然、匂いは全く感じられず、味もわからず。
    さすがに食欲もなくなって、人生常にダイエットが必要な私は、それだけは少し喜んだくらいです。
    鼻みずが回復するにしたがって、少しずつ味が分かってくるのが楽しかったり、残念だったり。
    代わりにそこからは咳が始まり、それが未だに残っている次第です。

    おっしゃる通り味覚は、生きるのに必要かどうか、という視点で優先順位をつけていくと、視覚や聴覚より後かもしれない。
    でも、私のように、食いしん坊にとっては、生きる楽しみを絶対的に削がれますね。
    私は「味」と「見た目」では、断然「味」をとるタイプですから。
    きれいに彩られていたり、飾り付けられているだけで値段が高い食べ物よりも、断然、おいしい・安いをとってしまう、世の「女子」の傾向から完全に外れた人間であります…。
    >よぴちさん
    よぴちさんがお風邪を召してらっしゃる様子はブログを読んで存じ上げてましたが、厳しいなと思ってました。今回の僕のとは比べられないほどだなと。僕は、一応寝込んだものの風邪自体はさほどではなかったんです。けれども味覚障害には驚きまして。今までに経験がなかったものですから。
    よぴちさんも同様のことがあられたご様子ですが、人生つまんないですね、こうなると(笑)。ダイエットには一時的に効果あるかも…ですが、これがいつまでも続いたらと思うと暗澹たる気持ちに(汗)。

    前にも書いたことがあったと思いますが、僕も食べ物は何といっても味重視です。別に飾り付けたってかまいませんけど、味を措いてまで見た目を重視してほしくはありません。きれいだからと言って、舞茸ごはんに絹さやと人参をたくさん散らさなくてもいいぞ(笑)。
    大丈夫ですか〜っ?
    今頃順調に回復していることをお祈りします・・・
    急に日記スタイルになっているのでビックリしました。
    途中、闘病日記でも読んでるような錯覚をしました。
    だんだん元気が戻っていく、食事のおいしさを再確認して伝えてくれる日記になっていく、そんな期待をしつつ。
    お大事にー(^ー^)ノ
    >にがさん
    ありがとうございます。これを書いたときはまだ完全にパワーが戻りきってなくて、アタマつかわなくて済む日記スタイルで書いてしまったのですが、もう体調は元にもどりましたー。
    しんどけりゃ書かへんかったらええやん、との声もありますが(笑)、舌が利かなくなる、という経験がいままでなかったもので、珍しいので書き残したくなりまして。
    その味覚障害のほうは、まだ完治とはいきませんが徐々に回復しているようです。また経過は書こうかなとも思います。
    それより、お嬢さんのほうが大変ですよね。特に心配はいらないふうに書かれてらっしゃいますが、どうかお大事に〜。
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