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    American Tune

  • 2009.12.17 Thursday
  • 一昨日、自分が死んだ夢を見ました。ヘンな話で、ブログに書くことじゃないんですけど。ごめんなさい。
    夢の中身など起きればすぐに忘れてしまうもので、その日の朝はあれほど鮮明だったのに今はもう断片的にしか記憶にはないのですが、なんだか僕が布団に寝ている。僕の記憶にはない大きな田舎の家の、畳敷きの部屋。どうも僕は死んでしまっているようなのです。その光景を僕が見ているというのも不思議なもんですけど、僕は高校生くらいの感じですね。周りをなぜか小さな知らない子供たちが走り回っていて、傍には母親と妻がいます。高校生の僕の横になんでカミさんがいるのかよくわかんないんですけど、おかんとカミさんは悲しむでもなく祭りの後のような会話をしています。
    当方夢判断も精神分析も全く出来ないので意味不明なんですけど。誰か教えてください。

    そんな夢からふと、ポールサイモンの「American Tune(アメリカの歌)」という曲を思い出したのですけど。前振りでこんな話をして申し訳ない(汗)。

     And I dreamed I was dying  I dreamed that my soul rose unexpectedly
     And looking back down at me  Smiled reassuringly

     夢をみたんだ。僕が死んだ夢をね。僕は不意に、意識だけふわりと浮き上がったんだ。
     そして、自分を見下ろしたよ。なぜか不安も何もなく、僕は微笑んでたんだけど。


      
      ひとりごと(紙ジャケット仕様) ポール・サイモン youtube

    「American Tune」という曲は、サイモン先生のソロです。 S&Gを解散しソロ2作目のアルバム「There Goes Rymin' Simon(邦題:ひとりごと)」に収録されています。S&Gに「America」という曲(僕はこの曲がS&Gでは多分一番好き)があるのでややこしいのですが、この曲はソロの曲。もちろんこれも相当に好きな曲です。
    邦題は前述したように「アメリカの歌」。もちろんそれで正しいのですが、なんだかこう名付けると国威掲揚の歌みたいですね。実際、様々な式典で使用され、オバマの選挙CMでも流れたらしい。「第二国歌」とまで言う人もいます。この曲って、他国人が言うのもなんですがそんな感じじゃないと思うんですけれどもね。泉谷しげるの「国旗はためく下に」が国歌賛美でもなくまたオフコースの「生まれ来る子供たちのために」が愛国心の歌じゃないように。「アメリカの調べ」または「僕のアメリカの歌」てな題名の方が僕にはしっくりきますが、大きなお世話ですか。

    この曲を僕が初めて聴いたのがいつか、ということはよく憶えていないのですけど、非常に印象に残るのは、高校生のときにTVで観た、あの53万人を動員したセントラル・パークでのS&G再結成コンサート。もちろんこの曲は本来サイモン先生のソロですが、アート・ガーファンクルが最初に歌いだします。世界に冠たる澄んだ高音。そしてその清き声にサイモン先生が合わせていく、その優しくやわらかなハーモニーに感動しました。やっぱりS&Gは素晴らしいなと。世界一のデュオだ。(→youtube)
    このきれいなメロディが実はバッハの「マタイ受難曲」の本歌取りであったことを知ったのは大学に入ってからです。僕は当時クラシック系のサークルに入っていたので、周りにはクラシックファンがいろいろ居ました。それで、友人の一人が僕に「マタイ受難曲」の第17曲コラールを僕に聴かせました。そして、ポールサイモンはこれをパクったのだぞ、と言いました。パクリとはまた人聞きの悪いことを言うと僕は憤慨しましたが(彼はクラシック至上主義だったのですぐこういうことを言う)、確かにその旋律は言われてみれば「American Tune」そのものでした。マタイ受難曲を聴いたのはその時が初めてではなかったのですが、全然気付いていなかったんです。確かに、このメロディは賛美歌的ですよね。(もっともこの「受難コラール」も原曲があるらしいと後に知りました…)

     We come on the ship they call the Mayflower We come on the ship that sailed the moon
     We come in the age's most uncertain hours And sing an American tune

     メイフラワー号という船で始まったこの国は今、アポロという船でとうとう月まで渡ったよ。
     でもこんなに時代は揺らぎ確かなものなどなにもないんだよ。どうしてなんだろう。
     それでも僕は、今日も僕の「アメリカのうた」を歌う。

    サイモン先生の面目躍如という感ありですね。「Many's the time I've been mistaken」と最初に歌ったとおり。僕らはどれだけの失敗を重ねてきたのだろう、と。
    そして、この歌は静かに終わります。

     But it's all right, it's all right, it's all right You can't be forever blessed
     Still, tomorrow's going to be another working day And I'm trying to get some rest
     That's all, I'm trying to get some rest

     もういいさ。永遠の祝福なんてないんだから。
     そんなことより明日も忙しいんだ。少し休ませてくれ。僕はもう、眠いんだ。

    ああふと思い出しました。自分の死の夢は「再生」をも意味するって。そうだと、少しは前向きにもなれるかも。
    僕だって、どうせまた明日も忙しいんだ。今はかえってあまり眠くないんだけど、寝なくちゃ…。
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    | 2009/12/17 | 音楽 | 23:36 | comments(0) | trackbacks(0) |

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    | 2016/12/30 | - | 23:36 | - | - |

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