ブログやってますと、どうしても読まれたい欲というものは隠しきれないものでして。
僕は昔から「虚空に向かって叫ぶ」などと言っていますが、あんなのはもちろんタテマエです。読まれたいに決まってる。ただ書きたいだけで読まれたくないのであればノートに書いたりエディタに打ち込んだりしますよ。「虚空に向かって」という言葉に本音の部分があるとすれば、それは「特定の人に読まれたいと願っているわけじゃない」というところでしょうかね。だから、会員様限定サイト(mixiなど含)などには興味が持てないのです。コミュニケーションは面倒ですから。読まれたい欲だけはずっと自分の中で存在しています。
ただ、自分のブログが読まれているかどうかはよくわかんない。
僕はこのブログ以外にもうひとつgooブログを稼動させていますが、ここには残念ながらアクセス解析というものがありません。解析ツールを貼り付けることも出来ない仕様なので、もう稼動させて5年になりますが日ごとのアクセス数しかわかんない。おかげさまで数字は毎日200程度のユニークアクセスがあり、ページビューはその倍くらいが平均してありますから(月一程度の更新でこの毎日の数字は涙が出るほど嬉しい)満足はしていますが、アクセスして下さった方々が記事を読んでくれているか、となればそれは怪しいでしょう。開いてみたもののあまりの長文にすぐ閉じちゃうパターンが多いような気がします。でもたまに読んでくれる人もいるような。コメントがぽつりと過去記事についたりしますのでね。あれは嬉しいもんです。
さて、この凛太郎亭ブログは日々雑感なんでもうひとつのブログよりもお気楽内容だとは思っているのですが、こっちも読まれているかどうかはわかんない。じゅげむブログはカスタマイズ自由なんで外部アクセス解析ツールを貼り付けることは可能なんですが、それはしていません。そんな細かいこと知ってもしょうがないんでね(汗)。ただアクセス数と、リファラ(リンク元url)、検索ワードが月単位で分かる簡単なものは付いています。僕のようにネットの人間関係があまりにもか細いブロガー(自虐的ですが)は、検索によるアクセスに頼らざるを得ず、リファラと検索ワードはわりに楽しみにチェックしています。それで読まれた記事もある程度特定も出来ますし(ページ毎のアクセス数なんてわかんない仕様なので)。
しかしながら、検索ワードを見ていますと、なんでこんなワードでアクセスしてくるのか、この言葉を調べたくて検索したのなら明らかに僕のブログは素通りだな、なんてのもやっぱりあります。ここらへんがどうも居心地が悪い部分ですねぇ。
そんな話を
rollingmanさんの記事を読みつつ考えていました(笑)。
これって、アクセス解析可能のブロガーであれば必ず思ったことがある話ですよね。あるある(笑)。rollingmanさんはミュージシャンなわけですが、その方のブログの検索ワード1位がこれだとは。意外ですよね。
ネット上で書いている以上、アクセスキーワードをこちらから指定することは不可能ですから、いろんな言葉をグーグル君とかヤフー君経由で拾われてしまいます。もうちょっと精度を上げろよ、と僕などもたまにボヤくことがありますよ。
僕の場合は、普段はそんなにビックリする解析結果にはならないのですけれどもね。ここ3年くらい、僕の検索ワードのトップはずっと「まわりゃんせ」です。まわりゃんせって何?という話は、もう
これと
これと
これと
これ読んでもらえれば分かるのですが(あっ開けなくていいですよ^^;)、伊勢方面の便利きっぷのことです。これを利用した旅行記事に、月平均100程度のアクセスがあると考えていいかと。三連休前とか夏休み前とかですとぐっとアクセスが増えます。
これはね、自分でも自信がある記事なんでありがたいと思います。旅行の参考としていただければ。
しかしながら、この「まわりゃんせ」の牙城を時々崩すワードが現れたりします。それは、ここで書くとまたアクセスがあるといけないので書きませんが(汗)、ジャ〇ーズのメンバーの名前を書いちゃったときなんかは嵐のようなアクセスが来ます。もちろんそんな内容のブログじゃないんですが、つい何かで書いちゃったりするともう…。恐るべし、としか言いようがありませんね。さらに韓流スターとか。先日イ〇ョンホンとうっかり書いちゃったときもドドッとアクセスが。こういうのは忸怩たる思いがありますね(汗)。おそらくブログに絞った検索で引っかかるのでしょうけれども…。こんなときrollingmanさんの
ネット上に情報を発信する上で気をつけなければならない点はたくさんありますが、あんまりしょうもないことは書かないようにするという点も憂慮すべきです。
という金言が身に沁みます(笑)。
他はあまり検索ワードで困ることはないのですがね。ただやはり恥ずかしいのもあります。上位を見ると、平均して「フレンチキス」「いんけつ」「ら抜き言葉」「おられる 間違い」「鳥肌が立つ」など、言葉に関するワードが並びます。これらに対応する記事はある程度しっかり書いたので是非読んでもらいたいものであり満足なのですが、それらに混じって「光瀬龍」「壇一雄 火宅の人」「京のぶぶ漬け」とかが必ず上位に入ってくるのです。これは恥ずかしい(汗)。これらに対応する記事は、もう約5年前の、この凛太郎亭ブログ開設前の個人HPからの転載記事だからです。これら過去記事はどうも書きなぐりなんで読まれるのが恥ずかしい。
京のぶぶ漬けの記事はググると1位、ヤフーでも3位に今のところランクされているようですが、何と言っても内容が浅い(汗)。どちらかと言えば僕は
こっちを読んでもらいたいのですが、そうも言えず。弱っています。壇一雄も光瀬龍も浅い。先日も
光瀬龍の記事にコメントが付きましたが、もう書き直したい気持ちでいっぱいです。全ての過去記事に自信があるわけじゃないのですよねぇ…。
さて、楽屋落ちの話も長くなったのですが、もうひとつだけ。じゅげむのささやかなアク解には検索ワードだけではなくリファラもあります。このリンク元URLを見るのもまた楽しみではあります。自分の記事がどう言及されているか、ということですから。しかし、これも悲喜こもごもでしてね。
といいますのも、「http://search.yahoo.co.jp/search?p=〜」とか「http://www.google.co.jp/search?hl=〜」とかがやっぱり多いんでね。これらは検索画面ですから、僕のブログをわざわざリンクしてくれたわけじゃない。まだまだ語るに値する記事が書けていないのだなと反省しきりであります。
しかし時々、言及して下さる方もいて、そういう個人ブログなどのURLを見ると励みになります。有難いですね。
でも、こういうURLもあるんです。
稀ですけど、「http://ime.nu/〜」で始まるURLがあります。こういうのって大体2ちゃんねるからの言及ですねぇ(汗)。ドキリとします。何言われてるんだろ…と。まあたいていは資料的引用なんですけど、やっぱり匿名掲示板ですからケナす人もいるんですよ。そんな記事には価値がねぇ、ヲタの言うことは参考になんないw、とかね。くそぉ(笑)。反論したいけど泥沼になりそうなんで放置します。
また、ちょいちょい「http://mixi.jp/view_diary〜」なんてのがありますが、これはmixiからの言及でしょうねぇ。でも僕はmixi会員じゃないのでこの言及元は確認できません。気になりますねぇ(笑)。悪口でなければいいのですが。
しかし何にせよ、言及してもらうのはありがたいことです。読まれたい欲があってブログをやっているのですから。
ですが、こういうのはどうかな、と思うんです。ちょっとアタマに来た事例。それは、この
Yahoo!知恵袋の回答なんですがね。
これは確かに僕の記事のURLを明記していますし、そこからリファラも継続的に飛んできます。しかしどうも納得がいかない。これは僕の
いんけつの記事を全文引用してるじゃないですか。これはどうなんだい?
そんなケツの穴の小さいことを、と言われそうですが、検索だとぼくの記事よりこのYahoo!知恵袋の方が上位にきちゃう場合もあるのです。悔しい。人のフンドシで相撲を…てな言葉を思い出します。言及ってこういうことじゃないでしょう。
\(*`∧´)/ ムッキー!! (笑)
愚痴で終わっちゃった。申し訳ありません。m(_ _;)m
最近一番アクセスが多かった言葉が、心が痛い…でした。
皆さん悩んでるんでしょうね←書いた本人が言うな(笑)
いんけつの記事を改めて読んでたら…コメントしてましたね(爆)
記事と一緒にコメント読まれてたら恥ずかしい限りです。
まいど♪おいど♪が関西人の当たり前の挨拶だと信じてた私です。
関西弁について自慢気に書いていたコメントはめっちゃ恥ずかしいなぁ。