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    プレゼントの功罪

  • 2009.07.17 Friday
  • 詳細を書くと差しさわりがあるのですっ飛ばしますけど、先日、ある人から時計を貰ったのです。腕時計。
    その、いただいた方のお気持ちというのは本当に有難いわけで、それに対してグダグダ言うなんてもってのほかの話であるのは百も承知。その上で、ブログなんでちょっと書いちゃうわけなんですけれどもね。

    僕は、腕時計なんてもう相当に長い間付けたことがないのです。二十年以上になりますか。理由は、うっとうしいから。ハッキリ言って嫌いでしてね。
    少年の頃は、付けていた時代があります。初めて腕時計を所持したのは小学生の時でした。これは、父親のお古でしたね。今にして思えば、いかにも前時代的な古めかしいデザイン。自動巻きでしたね。ネジを巻かずとも、振ったり動かしたりすれば勝手にネジが巻かれるやつ。歩いていると普通に手も動きますが、それで足りるという時計。こんなもの今はもう売っていないでしょうね。自動巻きというその言葉すら懐かしい。若い人は知らないでしょう。
    しかし、重いのですこれ。左腕がずしりとしてしまいます。でもその頃は、大人になったつもりで一丁前に手首に装着していましたよ。生意気ですね。
    これで、そのまま中学高校とやっていたのです。昔の機器は丈夫なんで壊れない。でも、だんだん面倒臭くなってきまして。それを認識しだしたのは大学に入って長期の自転車旅行とかをやりだしてからです。ちょっときれいでない話になりますが、長い間炎天下に居ますと、汗をかきます。それが腕時計の裏にたまる。そして、汗だけではなく砂や埃がそこに付着する。イヤですね。時計を外すとそこだけ日焼けしていない。これもブサイクなもんです。で、なんだかんだで腕時計をしなくなってしまいました。
    腕時計というものは、しなければしないでそれで事足りてしまうもんなのです。時刻の表示なんて周りを見渡せばどこかにあるもんでして。なので、どうしても時刻を気にしなければいけない特殊な場合を除いて、腕時計をする習慣を僕は無くしてしまったのです。
    社会人になれば、それでも時間に追われますからどうしてもせざるを得なくなります。僕は、しょうがないので電気屋さんの店頭によくある使い捨ての、樹脂製の薄いペラペラの腕時計をつけるようにしました。軽いので。まだ若かったのでこんな安物であっても社会は認知してくれていたと思います。新入社員が上等な腕時計を付けているのも生意気ですしね。
    でも、それすらもうっとうしくなりまして。一度付けない生活に慣れますと、手首にワッカを嵌めなければいけないということが実にうざったい。なので、そのペラペラの廉価時計のバンドをちょん切り、ポケットに入れてしまいました。簡易懐中時計ですね。これで充分事足ります。で、もう腕時計など全くする気が無くなってしまったのです。
    まあ若いうちはこんなおもちゃの欠片みたいな時計をポケットに入れていても許されますが、いい歳をした大人がそんなことをやっていてはいずれ笑われる日がきます。その時になれば、本当の懐中時計を持とう、と思っていました。これなら、アンティークの上質のものも多いですし、それなりにおしゃれにも見えます。
    しかしながら、そのうちに携帯電話が普及し、それが懐中時計代わりになってしまいました。時刻表示してくれますもんでつい…。まあね、懐中時計を所持してもいいんですけど、もはやこれで用が足りちゃうわけですし。ポケットにものをたくさん詰め込みたくないでしょう誰だって(汗)。

    で、この歳になっても僕は腕時計をせずにいるのですが、不便を感じたこともなく、人から指摘されたこともありません。まあ陰では変人と言われているかもしれませんけど、それほど気にされていないような。人の手首なんてあまり注意して誰も見ていないでしょう。むしろ、安物の時計をしていたらそっちの方が変に思われるかなと。年齢というものはやっかいなもので、皺くちゃのネクタイや擦り切れた靴などはナメられる元になってしまいます(イヤな世の中だな)。付けていなければそんなことも気にせずにすむので精神衛生上いい。
    ところが、腕時計をもらっちゃったわけです。
    この人、よく会う人でして、やっぱりその人の前ですと時計をしていないとマズいですよねぇ。自分の経験上、人の腕時計など気にすることなどあまりないのですが、人に差し上げたら僕だって見るでしょうね。今後その人に会う時は、腕時計をせざるを得ないでしょう。面倒臭いなー。

    このことで、少しだけ分かったことがあります。女性がアクセサリーをプレゼントしてもらった場合、半分くらいは面倒だと思うのではないだろうかと。
    男性の場合は、アクセサリーなんてほとんど身に付ける機会がないわけです。せいぜいカフスとタイピンくらいですか。カフスなどかしこまった席でしか付けませんしまあそれはいいとしても、タイピンについては昔困ったことがあったのを思い出していました。ほぼ同時期に二人の人からいただいたことがあったのです。幸いにして両方とも金色でさほど派手なものではなく(僕だって見たところどちらがどちらだか一瞬じゃ分かんない)、スーツ着ていれば隠れて目立ちませんので事無きを得ていましたが、女性ってこういう機会が男なんかよりもっと多いはずですよね。これ、面倒臭がりの人であれば結構負担になるんじゃないかなぁ。
    アクセサリーなんてものは、宝石や貴金属なんかのジュエリーと言われるようなやつはもちろん高価ですし、それが自分のフトコロを痛めることなく手に入れば、それはもちろんいいことであるには違いないだろうとは思うものの、反面こんなうっとうしさも付きまとうのですな。それに、装身具って本当に趣味の世界ですもんねー。自分の好みとかけ離れたものをいただいてしまったときなどどうするんですか。
    よく「モテモテ女の処世術」として、アクセサリーはサプライズでプレゼントしてもらうのではなく必ず一緒に買いに行く、そして複数の男性をマタにかけている女性は、全く同じものをそれぞれの男性に買ってもらうらしいですね。そうすれば、どれをどの男性に買ってもらったかを迷わずにすむ、そしてダブったものは換金してしまう、というわけ。こういうことを平気で口にする女性も凄まじいものがありますが、生活の知恵ということも出来ます。

    こういうことは、身に付けるアクセサリー類に限らないことなんですけれどもね。
    僕は、人にプレゼントという行為を個人的にほとんどしない悪人なのですけれども、それは不精でありセコいということが一番の理由であると思うものの、それ以外に「自分のセンスに自信がない」ということがありますね。こんなものを差し上げて、気に入らなかったらどうしよう、と悩むのです。気が弱いのですな。だから、基本的に土産は食べ物、お祝いは金一封です。気の利いたことなど出来ないですよ(汗)。でも、前述のモテモテ女のような「一緒に買いに行く」という行動もよっぽど親しくないと出来ませんし、値段がはっきり分かってしまいますのでどうも生臭い。難しいもんですねぇ。
    でも、そこまで気の弱いのって少数派かもしれないですけどね。世の中は物品賄賂も横行していますし、バブルの頃はプレゼント合戦なんてよくあった話です。気持ちが伝わればいいんだ、と開き直ることも可能なのですが、その開き直りが利己主義に繋がるようにも思えてね。何といっても押し付けになっちゃあいかんですから。百万本のバラの花も、もらって感動する人もいれば、「どうするのよこんなに…」と絶句してしまう人もいるでしょう。プレゼントって自分の思いより相手の気持ちですしね。
    そういうプレゼントのひとつの象徴とも言えるものに「手編みのマフラー」という存在がありますけれどもね(笑)。あの編目ひとつひとつに念がこもる、とも言われ「首根っこを捕まえるため」のプレゼントしてよく語られるマフラーですけど、今でも若い女の子は編んだりしているのでしょうか? もう時代が変わったのか、それとも今でもせっせと女子は編んでるのか、若い女性に知り合いが少ないので知らないのですけど…。


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    | 2009/07/17 | 雑感 | 00:28 | comments(4) | trackbacks(0) |

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  • 2016.12.30 Friday
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    | 2016/12/30 | - | 00:28 | - | - |

    コメント
    ご無沙汰してます 凛太郎さん。
    近頃パソコンを立ち上げるのが億劫で 仕事以外はもうぜんぜん。
    ブログ関係はすべてケータイ。
    ひと様のを見るのも自分の更新も。

    凛太郎さんの記事 いつもちゃんと読ませていただいてますけれど コメント書き込む余力ありませんでした ごめんなさい。
    …ご無沙汰の言い訳でしたw
    今日はがんばりますww

    プレゼントのお話ですね!
    わたしも腕時計付けない(そういう人多いんじゃないかな)
    くださった方 普段凛太郎さんが付けないの気付いてくださってたら良かったのにね。
    腕時計もアクセサリーもくださるような方と付き合ったことないんですけど アクセサリーに関しては気持ちが通じ合ったのちのプレゼントなら嬉しいかも。
    気持ちを伝えるために高価なプレゼントする人とはご縁がないですねw

    年とともに 義理の付き合いが減りました。
    義理のプレゼントが減り 贈答シーズンにアタマ悩ますことも少なくなりました。
    今は いただいたものはどれも心から嬉しい♪
    気持ちさえ伝わってれば 駄菓子ひとつでも嬉しい。(これ実話w)

    凛太郎さんの『食べ物・金一封』ベストですね!
    いただくならわたしもそれが一番いいw

    差し上げるのは お花が多いかな。
    よほどお花が嫌いな方とか 逆に生け花の趣味のある方は別ですが たいていアレンジされたものをお贈りします。
    もらってすぐ飾れて めんどくさくないから。
    あとは 親しい人にはごはん・おかずですねw
    これも すぐクチに入れられてめんどくさくない。
    消えてしまうものは 差し上げてもいただいてもスッキリしてていいな。
    >まるちゃん
    いやいやがんばらなくていいですから(汗)。コメントしなくちゃっていう義務感って僕が最も苦手とする世界で、過疎ってもいいんです。だいたい僕とてこの記事が今月一発目ですし(笑)。そもそも僕のブログは携帯仕様ではありませんので。どんだけスクロールせにゃならんねん(笑)。でも、読んでいただいてありがとうございます。

    この話は、どちらかと言えばプレゼントというより僕がなんで腕時計をしないのかという話の方がずっと長いわけですが、男の場合って腕時計していない人の方が多分(かなり)少数派なんですよ。僕が見ている限りは。職業とかいろいろな要因があるとは思うんですけど。また、女性はファッションが色とりどりで腕時計が合わない、またTPOで変えなくちゃいけないというのもあるようで、それで時計を付けないという方もおられるようですね。男は着るものなんて多くはスーツ一本槍ですからねぇ。
    贈り物というのも難しいもので、相手が何を欲しているのかが事前に分かれば容易いのですがそんなテレパシー能力も読心術も持ってはおらず、やっぱり悩みますよね。かと言ってどんな時でも金一封というわけにもいかず、お祝いその他に限られますし、商品券とかなおさら生臭い。相手の気持ちに立つのは修行がいりますねー。
    食い物なんかの消えモノはその点楽なんでそうしているだけです。不精だから。花というのもオシャレでいいですけどなかなか出来ませんよ。ワシに似合わない(汗)。
    長年の習慣で腕時計をしないと落ち着かないって人もいますね。その人に会った日は就職して以来、腕時計を始めて付け忘れたという記念日(笑)でした。

    プレゼントは…やはり考えないといけないなって思います。軽い気持ちで上げた御守りストラップに『こういうものは処分に困るから…』と言われて初めて気づいたんです。
    それ以来プレゼントは極力消えるもの…食べ物飲み物お花にしています。
    言われなきゃ気づかない善意の押し売り…はっきり言われてよかったです。
    • アラレ
    • 2009/07/20 2:45 AM
    >アラレさん
    レス遅れましたすみませんm(_ _;)m

    腕時計しない人って少数派だと思いますけどね。ところで何の記念日なんだー(笑)。

    プレゼントってホント苦手なんですよ。相手の気持ちが気にかかる。センスねーなーこいつと思われてないかってね。またいただいても、負担かけて申し訳ない気持ちの方が先に立つことが最近は多いですね。でも贈答の習慣というものは絶対に無くなりませんから、難しいですねぇ。
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