スポンサーサイト

  • 2016.12.30 Friday
  • 一定期間更新がないため広告を表示しています



    | 2016/12/30 | - | | - | - |

    クライマックスシリーズって何?

  • 2007.10.24 Wednesday
  • 昨今プロ野球を観ることがほとんどなくなりました。今シーズンはもちろん球場にも行っていませんし(甲子園球場まで徒歩でいけるのに)、TV中継さえ数えるほどしか観ませんでした。
    時間がない、というのもそりゃありますよ。限られた娯楽の時間の中、スポーツ観戦に振り分ける時間というのは少ない。その中で優先順位はと言えばまずプロレス。次いで格闘技関係。同率2位でサッカー。これはほぼ"パープル"サンガ中心でときどき代表戦も含みます。それであとはバレーボールとか陸上やフィギュアのイベントがあれば観ます。
    野球は…と言えばほとんど観ていない。例年であれば、晩酌時によくナイターを観ながらビール、というパターンがあったのですがそれも今年はほとんどありませんでした。
    スポーツニュースはチェックしますよ。贔屓のチームだってありますから。しかし実際はリアルタイムで観ていない。TV中継が激減したというのは関係ないですね。僕の住んでいるところは兵庫県でサンテレビが必ず阪神戦を試合終了まで中継する。贔屓チームと阪神が対戦するときは、以前であれば結構観ていたのに。

    これは、いろいろな原因があるのですが、ひとつにはクライマックスシリーズなるものが登場して、ペナントレースが3位争いというところになっちゃったというのも興味を削ぐ一因になったのではないか。そんなふうにも思えるのです。あくまで僕にとって、ですが。

    もちろん、パリーグには何年か前から「プレーオフ」があります。しかし、申し訳ないのですが僕は野球の視聴はセリーグが主体でした。なので「対岸の火事」状態であんまりマトモに考えてこなかったのです。
    昨年までのパリーグは、ホークスファンからしてみれば「やってられない」状況だったのではないかと拝察します。シーズン勝率一位でも優勝できないわけですから「なんのためのペナントレースか」でしょう。いや既にペナントレースではなくペナントを争うための資格権取得シーズンであるわけです。予選だな。
    クライマックスシリーズがあるということは、そりゃ冷静に考えてみればプロ野球を盛り上げるのにはいいことであると言えます。リーグ6球団のうち半分が日本シリーズに出られるチャンスを得られるというわけですから、当然1/6より3/6の方がファンにとっては終盤まで楽しめる。阪神ファンの盛り上がりはそりゃ大そうなものでした。
    そしてクライマックスシリーズというのは短期決戦です。日本人は(日本人に限らないかもですが)短期決戦が好きだ。もう後がない、と目を吊り上げて戦う姿を見るのが好きです。WBCしかり。今年もパリーグは盛り上がっていました(セリーグはあっけなさ過ぎましたが)。

    しかしながら、僕などは実に理屈っぽい性格であるからして、シーズン初めになんだか興味を削がれてしまったのですね。もちろんペナントレースの意義を台無しにする、ということを理屈だけで考えちゃったからで、素直でなかったとも言えます。
    そもそも、他のスポーツでこういうシステムでやっているところってないですよね。柔道の敗者復活戦が近いのでは、と一瞬考えましたがやっぱり違う。まだ昔のパリーグの前期後期(Jリーグの第1、第2ステージ)の方がしっくりとくる。

    僕はやっぱり理屈で考えすぎちゃう愚か者ですが、そもそもクライマックスシリーズの意義と言いますか、位置付けがはっきりとわからない。盛り上げるためという興行的視点はとりあえず措いて、です。
    まず、パリーグはプレーオフ含め四回目、セリーグは初めてであったわけですが、クライマックスシリーズとプレーオフでは異なった点があります。以前はプレーオフで勝ったチームがリーグ優勝。対して今回は通常シリーズの勝者が優勝でクライマックスシリーズは別物扱いです。これがややこしい。なので読売Gは優勝したものの、日本シリーズに出られないという齟齬が出てくるわけです。

    結局、準備不足であり理論的裏づけが出来ていないのですよねぇ。
    僕は野球は実は「記録」ファンでもあるのです。個人タイトルも大好き。だから、今まででもシーズンの日数に変化がみられるとそれだけでイヤになっちゃうのです。ホームランのシーズン記録が55本で王とローズ、カブレラが持っているとしてそれは140試合、ところがバースの54本は130試合です。ラミレスが今年203安打放ったのですが(144試合)、それは凄い事ながらイチローは130試合で210安打。なんだかなぁとどうしても思います。そういう狭量なところがある。

    ましてやプロ野球最大の興味の焦点である「リーグ優勝」に曖昧な定義がなされてしまったことについて、強い不満を感じるのです。以前のパでは、プレーオフで勝ったチームがリーグ優勝でしたが(これにももちろん問題は多いのですが)クライマックスシリーズはそうじゃない。あくまでシーズンの優勝がリーグ優勝。それじゃ日本シリーズが真の日本一を決める戦いにはならないじゃないですか。
    そしてリーグ優勝についての重みがあまり考慮されていない。これは結局試行錯誤の途中であるからです。プレーオフではアドバンテージが設定されていましたが、クライマックスシリーズでも当初アドバンテージを与えるかどうかで検討され、結局読売Gが反対してアドバンテージ無しで行われたという経緯があります。読売は自分で自分の首を絞めたわけでこれはこれで痛快とも言えますが。(細かく言えば、ホームで試合をする等のアドバンテージはあるのですが、細かすぎるので言及しません)
    僕は記録が好きなので、例えば今年中日が日本シリーズを制した場合、リーグ優勝ナシにして日本一という結果になるので、こういうのが気色悪いのです。歴代優勝チーム一覧に注釈を付けざるを得なくなる。

    確かにプレーオフというのは盛り上がったものの実に釈然としない方式でした。アドバンテージ争いというものも、5ゲーム差離せば1勝分(ホークスは4.5ゲーム差で1位だったのでアドバンテージが付かずこれが尾を引いた)が翌年は無条件で1勝、となったりして安定していませんでした。3回やってもまだ試行錯誤状態だったのです。それを、盛り上がるからと言って、またセリーグは短期決戦慣れしてないからパリーグに負けるのだ、などと難癖をつけて検討不十分のままマネしてこういうことをしようとする御仁がいる。しかも、パリーグがその試行錯誤の末導入した1勝アドバンテージですら鶴の一声でひっくり返す御仁がいる。これで自分の首を絞めたのですから阿呆ですが。

    プロスポーツというものは間違いなく興行である、というのは僕は常々思っていることです。だから、自分たちが勝利する満足感よりもお客に魅せて満足感を与えなければならないものである、と思っています。という意味では、クライマックスシリーズは興行成績に寄与してはいるものの、方式にただ頼っているだけであり抜本的に興行の質を上げる、ということには至っていないのではないのでしょうか。こんなの目先を変えただけのようにしか思えないのですけれどもねぇ。いつまで続くことやら。

    パリーグは興行成績が伸びているらしいですね。これってやっぱり地域密着が功を奏しているのではないのでしょうか。札幌、仙台、福岡と。千葉のロッテは、交流戦による観客の増減が考えたほどでもなく(セリーグとやるのとパリーグ同士でやるのと動員数がそんなに変わらないということ。パリーグ同士の試合の動員数が増えた結果であるとか)、特に交流戦で読売Gとやることのメリットが見出せないから別にやんなくてもいい、と言ったそうな。痛快ですねこういうセリフは。読売が勝たないと野球が盛り上がらないと痴呆的なことをまだ言う老人に叩きつけてやれば面白いのに、と思ったりもします。 
    このエントリーをはてなブックマークに追加 Check


    | 2007/10/24 | スポーツ | 00:03 | comments(10) | trackbacks(0) |

    スポンサーサイト

  • 2016.12.30 Friday
  • このエントリーをはてなブックマークに追加 Check


    | 2016/12/30 | - | 00:03 | - | - |

    コメント
    かつては人気のセ、実力のパと言われてましたよね。
    そのパがプレーオフによって人気も勝ち取ったので
    セも真似したんですが見事にコケたように見えました。

    やはり開催方法や1位通過のチームに何の恩赦も無いというのも
    変ですがw

    やはり大リーグのように試合消化をスムーズにして
    きっちり同時期にCSをやるようにしたほうがもっと
    盛り上がると思うんですけどね。
    • 明石家_1955
    • 2007/10/24 9:49 PM
    なんかややこしくなったんですね。
    オイラのスポーツ観戦嫌いに拍車がかかります。
    • にが
    • 2007/10/25 4:47 PM
    >明石家はん
    これって確かに盛り上がることは盛り上がるんですが、どうしてもやり方に無理があるんですね。CSをやる必然性が全く無いのですから。興行的視点だけです。
    興行が最も大切なのはよく分かっているのですが、こんな小手先のことをやってもいつかは綻びがくる。綻びればまあそれで変えればいい、てなわけにはいかんのです。記録面ではこのことが残ってしまう。それがどうも不満。

    仮にCSを認めたとして、明石家はんの言われる「何の恩赦もない」のが一番問題で。通常シリーズの価値が全然無い。読売の老害がそうしたわけなのですけれどもね。でそれで失敗して文句を垂れてる(笑)。
    >にがさん
    全くね。知らない人にはこれほどとっつきにくい話もない。優勝したのに日本シリーズに出られないってことをどう説明すればいいのでしょうか。絶対に「何のために」と言われそう(汗)。
    ミーハーな私はCSを楽しんでみました。
    今年はセとパの明暗がクッキリ出てしまいましたね。
    パは最終戦までもつれ込んで今年負けなしの成瀬VSシーズン絶好調だったダル。
    これはワクワクする対決でした。
    それに対しセはドラゴンズの3タコ。
    これでは盛り下がっちゃいますよね〜。
    せめてもつつれれば興行的にも成功になるのでしょうが。
    でも、、、、、こういうことを言っては人間性を疑われるかもしれませんがここにきて文句を言うのはチャンチャラおかしいぞ!と、自分の球団が勝てば野球界は盛り上がると考えている御大に対し思ってしまいました。

    CSは次シーズン以降の練り直しが必要ですね。
    • jasmintea
    • 2007/10/26 8:18 PM
    >jasminteaさん
    いや、僕もCS自体は楽しいのです。ここで僕が言っていることはつまり理屈を捏ねているだけのことでして…。
    CSはもう三年間も「プレーオフ」という名の下に練っているのです。それでも充分ではないのに、老害がそれを自己都合でひっくり返す。それで負けたら文句を言う。こんなことではどうにもならんのです。
    サッカーで言えば、天皇杯優勝とJの覇者がゼロックススーパーカップやりますよね。あれも実に釈然としない大会なのですが、CSはそれ以上です。いや、以上と言うかケタが違う。
    絶対にアドバンテージがないとシーズンを無価値にします。みんなよく分かっているはずなのになぁ。
    ごめんよ ごめんよ。
    叫んじゃう。
    『今夜で決めるぞっ!』

    理性のかけらもなくて 許して〜〜〜〜
    >まるちゃん
    おめでとうございました〜。見事に決まりました。
    しかし落合はん凄い采配ですね。山井を代えるとは。あれで岩瀬が打たれていたらどうなったでしょうかね。あれはあれで後々まで語り継がれる采配でしようね。
    ありがと ありがと。

    あのとき 守ってるナインたち カオ こわばってた。
    山井 ベンチに下がって ホッと笑顔。
    完投したかったと きっと明日になれば思うけど あの瞬間は 安堵。

    落合のスゴさ。
    名選手であったのに 名監督。
    名選手であったがゆえに 選手の心 掌握。
    クチにしたこと 実行できる。

    岩瀬 ぜったい打たれない。
    あのとき 名古屋じゅうが信じた はず。

    ノリには泣けてくる。

    野球ならではのこんなウェットな心も 今夜はだいじ。
    >まるちゃん
    僕たちのような名古屋人以外のものは、ドラゴンズってあの「一番高木が〜」から何度も優勝しているように思ってしまうのです。日本シリーズ制覇からそこまで遠ざかっていたとは。そういう意味においては、賛否両論のあの継投も是とすべきことなのかもしれません。
    もちろんノリには僕もウルっときてしまいましたよ。再び、おめでとうございます。
    コメントする
    通りすがり・暇人・名無しなどの呼びかけにくいHNはご遠慮下さい








       
    この記事のトラックバックURL
    言及リンクのないトラックバックは受け付けません ごめんなさい
    トラックバック

    CALENDER

    S M T W T F S
      12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
    << October 2019 >>

    CATEGORY

    ANOTHER BLOG

    メインブログ
    酒・旅・フォーク・歴史・プロレスをテーマにときどき更新


    ちょっと歴史っぽい西宮
    別館・西宮歴史探訪サイト
    凛太郎の自転車操業
    西宮地域ブログ

    PROFILE&BBS&MAIL

    自己紹介です。
    BBS
    掲示板です。
    Mail
    メール送信フォームです。

    NEW ENTRIES

    SEARCH THIS SITE.

    ARCHIVES

    RECENT COMMENTS

    RECENT TRACKBACK

    BLOG PARTS


    RECOMMEND


    MOBILE

    qrcode

    SPONSORED LINKS


    OTHERS


  • フィードメーター - 凛太郎亭日乗


  • ついったー




  • 無料ブログ作成サービス JUGEM