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    ブログ文章作法に悩む

  • 2007.05.08 Tuesday
  • ブログを書いて(前身の日記サイトも含めて)もうまる三年になろうとしています。そのことについての感慨はさておき、ずっと思い悩んでいることがあります。
    それはブログの文章の書き方。
    といって、巷に良くある「ブログ文章術」のたぐいではありません。ああいうのは読んだことがありませんが、おそらくは「簡潔に、分かりやすく、要点をまとめて読みやすく」ということでしょう。そんなことは最初から出来ないのはわかっています。そもそもブログ書くのにそんなにアタマを使っていられません。起承転結くらいは考えてから書くこともありますが、たいていは行き当たりばったりです。なので僕の場合は文章がムダに伸びることが多々ありますが(多々じゃなくていつもか)、校正など出来ません。誤字や打ち間違いを見つけたら直すくらいのものでしょうか。

    そういう内容のことではなくて、形式のことです。果たしてネットで発信する場合の文章の書き方としてどういうものが望ましいのか、ということ。
    僕の場合、「さあブログを始めよう!」ということで始めたわけではなく、なんとなしに書き始めたというほうが当たっています。なので、あまり自分の中であまり決め事を設けませんでした。
    ブログ(HPも含めて)以前の僕のネットにおけるキーの打ち込み先は、主としてチャットと掲示板カキコでした。あとはメールか。そういうところで書き込むものは、だいたい会話形式です。なので、最初におぼえたのは顔文字でした。(^-^*)/コンチャ! とか (ノ゚゚)ノびっくり!! とかですね。そんなのをいくつも単語登録してやっていたわけです。あとはフォントを換えたり字体を換えたり、そういう絵画のような手段で目立とうとしていましたね。当時はそういうことを教えてくれる師匠のような人もいて、ずいぶんと勉強したものです。師匠、元気ですか?
    その延長線上でHPを始めたのです。なので、装飾がごってりついた会話体ですね。まあちゃんとした文章を綴っているつもりもなかったので、そのときはそれでよかったとも言えるのですが…。
    そのうち生来の「書くことが好き」という煩悩がムクムクとアタマをもたげてきて、ブログに移行していったのです。もう少し長い自己主張がしてみたい、と。
    そのときに自分で決め事を作っておけばよかったのです。こういう形式で文章を書こう、と。けれどもそのときはそんなに深く考えなかったのだよなぁ。
    もうひとつのブログの「徒然草」を始めたときは、まあ徒然草と言うくらいですから、実に口幅ったいことで恐縮なのですが「随筆」を目指したのです。全くお恥ずかしい話なんですけれどもね。なのでここのブログみたいに「ですます体」ではなく「だった・である体」にしたのです。そこまで言うのならもっとちゃんと文章として成り立つように書けばいいものを、初期の頃はまだ顔文字も横行しています。顔文字はもう今はさすがにあまり使わなくなりましたが、やっぱり「^^;」とか「(^-^)」くらいは出ちゃうのです。顔文字じゃないですが記号として頻度が高いものとして(笑)(汗)などはまだつい使ってしまう。こんなの会話体だけに使うべきものです。しかしそれで慣れちゃっているんですよねぇ。…(三点リーダー)もよく使う。
    (この凛太郎亭は会話体のつもりで書いていますので、顔文字や(笑)が出てきてもかまわないと考えています)
    昔書いた記事にも検索で訪れて下さってコメントが入ることが僕の場合ちょくちょくあります。そのとき、自分の過去の文章を読み返す機会があるのですが、それはもう稚拙だ。穴があったら入りたいです。文章が悪いというのではなくて(これは今はいいと言っているのではなく、進歩していないということです)、装飾が多すぎる。手を入れたい欲求にかられます。しかしそんなことをやってはいられないので放置なのですが、なんとも恥ずかしいことです。

    と、ここまでは前置きでして…(゚∇゚ ;)エエッ!?
    文体や装飾のことはともかくとして、僕がいま思い悩んでいることは、
    「段落の先頭の一字空け」
    なのです。ふぅ。
    学校で習った原稿の書き方というのは、「段落が変わる先頭の文字は一段落とす」ということでした。これはもちろん日本でだけ通用することですが、ちゃんとした文章作法です。これを僕は採用しなかった。
    もちろん、これは必ずしないと問題がある、ということではないと思うのです。あれは原稿用紙のマス目に書くときのものですし、何よりウェブでは横書きです。それにブログは「ウェブログ」ですから、そこまで文章作法が入り込まなくてもいいのではないか。そんなちゃんとした文章を書いているわけでもなし。公式書類やきちんとした縦書きの手紙であれば僕も一字空けは行っています。
    しかしですねぇ…。
    僕は文章を書き出すと長くなる癖があります。3〜4000字は平気で書く。それはそれで個性だと言い切ってもいいのですが、センテンス分けが苦手なのです。ツラツラ書いてしまって改行が少ない。これはかつて手書きでHPを作ろうとしていたときに、改行するのに<br>と打ち込まねばならなかった煩雑さから改行をしない癖がついてしまったとも言えますが、それは言い訳に過ぎず、結局僕の資質なのでしょう。野坂昭如氏よりはマシだと思いますけれどもね(汗)。
    だったら、せめて段落先頭は一字スペースを入れたほうがいいのではないか。そのほうが読みやすいのではないか。
    …と思い続けて三年です(笑)。これは、ホントに後悔しています。別に今日からそういう形式にかえたっていいのですが、僕はそれ以上に「統一性」みたいなものに拘る性格なのですよ。今日からかえるのなら以前の文章全てに手を入れないと気がすまない。
    自分で文章を読み返してうんざりすることがあります。隙間がなさすぎる。自分ですらそうなのですから、読んでくださる方には労苦を強いているなぁとつくづく反省です。
    それにね…。最近ではちょっと、違うものも書いてみたいと思うようになっているのですよ。「創作」的なものですね。筆力もないくせに、というのはちょっと措いておいて、そういう分野であればもうこれはちゃんとした「文章作法」にのっとって書かないと笑われてしまいます。
    というわけで、今悩んでいます。計画性のない性格がこういうところで災いしているようでして…。
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    | 2007/05/08 | ブログの話 | 22:45 | comments(8) | trackbacks(0) |

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  • 2016.12.30 Friday
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    | 2016/12/30 | - | 22:45 | - | - |

    コメント
    わかります!
    それめっちゃわかります!!
    オイラも統一したいって思うほうです。
    確かに、凛太郎さんの書かれる文章は長いので(長くても苦痛じゃないのが素晴らしいですが)一字落としたほうが見やすくなるとは思います。
    (今までそれほど読みづらいと感じなかったのに、言われるとね・・・^^;)
    オイラも以前からブログのスキンを変えたいってずっと思ってて、でも前使ってた様式でピッタリ見やすいように写真の位置や文章の改行をしてたから、スキンを変えるとレイアウトがくずれちゃう・・・という葛藤がありました。
    でもね!
    とうとう変えたんですよ!!
    たぶん昔の記事はレイアウト崩れてるとは思うけど、そんな昔の読む人はほとんどいないだろーって割り切っちゃいました☆
    オイラとしてはキレイなまま残しておきたい気持ちもあるんですけどね、でもそれ修正してるとキリがないのでw
    だってスキン変えるたびに修正するわけにもww
    ☆結論☆
    オイラの意見としては、「今から変えてもいいんじゃないですか?」ってことで。
    • にが
    • 2007/05/09 1:52 AM
    >にがさん
    アドバイス感謝します。確かにねぇ…今からでも変えていいんですけれどもねぇ(笑)。
    僕の場合、統一性に欠けるともう気持ち悪くて気持ち悪くて(笑)。性格なんでしょうけれどもね。なので思い悩んで長い月日が流れています(汗)。予想ですと、どうもこのままいきそうな気が…。

    にがさんはよく決断されましたね。僕など同じことをやるとすれば絶対に過去記事のレイアウトをやりなおします(笑)。僕は整合性のためにこのブログに過去のHPから300近い記事をいちいちコピペ移転したり、あっちのブログはテンプレを自作した人間ですから(笑)。
    でも割り切りって重要ですよね。うんうん。

    >長くても苦痛じゃないのが素晴らしい
    この一言本当に嬉しかったです。どうもありがとう。
    ウフ♪「創作」的なもの、メッチャメッチャ、もうひとつメッチャ楽しみにしています!!!

    ちなみに私も計画性が皆無の人間で、おかげでHPはゴチャゴチャ。
    索引がないと自分でも何が何だかわからない状態です(海より深く反省)
    でもね、一度upした文章に手を入れるのは気が乗らないですよね〜。
    やはりその時の気持ちのままの文章を残しておいた方が良いかな?って。
    だから!blogに関しては今のままでもぜーんぜん読みにくくないので構わないのでは?と思います。
    (と、私が口を挟むのも大変失礼ですが、、、)

    ただ、今一番考えていらっしゃるのは「創作」ものの話ですよね。
    同じHNを使うなら同じ文章作法でお書きになりたい、ってことかと勝手に判断しましたがこれは難しいですね〜。
    blogで書くことを念頭に置いたものなら文章作法に拘らなくて良いかと思いますが、それでは凛太郎さん自身が納得できませんか???

    って、ゴチャゴチャ書いただけで意味ないコメントでごめんなさい。
     日本語で文章を書くときは段落の最初を一段下げるのは常識ですが、言われるまで凛太郎さんの文章がそうなっていないことを意識しておりませんでした。それだけ貴殿には筆力があってそのような形式を気にすることなく読めるということでしょう。
     私はおっさんなのでこうして段落を変えたときは一段下げるようにしています。やはりこのほうが読み手にはやさしいのではないかと考えるからです。日本の新聞社など広く言論メディアのインターネットでの文章は、段落は一段下げて始まり、さらに段落と段落の間は一行あけています。
     欧米メディアのインターネットでの文章はというと一字下げはありません。ただし段落ごとに一行あきます。
     こういう書き方は英文コレポンからきているのだと思います。口幅ったいことをいえば若い頃少しかじったのです。
     文章の始まりは一字下げない、ただし段落ごとに一行あけてわかりやすくする。さらに手紙ですから差出人のサインをしますが、それは左側にあります。こうすると全ての文章(サインも含めて)は同じ左頭から始まるのです。日本の高校英語で習った手紙形式は古すぎます。
     少し長くなりましたが、一字下げではじめて段落ごとに一行あけるという新聞方式がブログでは読みやすいのではないでしょうか。
     それよりもわたしは文章を書くときは文体が気になります。いくつかの文章読本も読んできましたがこれだというのはありませんでした。やはりいろんな文章を読んでそこから吸収してゆくしかないのでしょう。凛太郎さんは大変な読書家のようですから私がこんなお説教じみたことをいう資格は無いのですが…。許してください。
     「…である、…のである」は極力避ける、だ、だ、だなど同じ終止形の文章が続かないように気を配るなどをわたしは心がけています。逆にいい文章読本があったら教えてください。
     貴兄は日乗を語るぐらいですから永井荷風がお好きなのでしょうが、40年近く前に読んだ切りそのよさがわかりません。丸谷才一の文章読本のなかでも「日和下駄」の一節を引用し「まことに名匠の至芸であってただただ感嘆するしかない」とあるのですが、わたくしにはわかりません。
     ひとさまのブログでこんなに書いてしまって申し訳ありません。同じ悩みの人がいたものですからつい書いてしまいました。
    • バディ・ロジャース
    • 2007/05/10 11:38 PM
    >jasminteaさん
    以前書いた文章に手を入れたい。これは、完全にブログというものを消耗品であると考えていなければ誰もが持ったことがある感情だと思うんですよ。特に自分の書いているものが「日記」ではないと思っている人は。
    文章、文体って変わってきますからね。そしておそらくは、今自分が書いている文章が最善であると思っているはず。次善の文体で書くなんて事はしませんからねー。
    だから僕は「一度upした文章に手を入れるのは気が乗らない」てなことはないんです。出来れば手を入れたい。でも、一度出したものに手を入れるのはなんだか卑怯な気がして(笑)、我慢しているんですよ。まったくしょうがないヤツで(汗)。

    「創作的」と書いたのはちょっと筆が滑った感がありますが、特に小説とかそんなもんを考えているわけじゃないんです。ただ、小さな作品的なものを書いてみたいなと。三人称で。
    でもねぇ。オモテに出せるほど書けるかどうか。何年かしないと無理かしらん(笑)。
    >バディさん
    様々な御示唆、御教授ありがとうございます。また、過分なお言葉もいただいて恐縮です。
    僕の、ネットで書いている話というのは本文中にも書きましたように、BBSの一行書き込みやチャットの雑談から徐々に発展したようなものでして、「文章を書こう」という気もなく徐々に始まってしまったもので、実に後悔しています。この段落の一字空けの問題など最たるものですが、他にも例えば一人称を「僕」にしている(時には「私」と書きたくなってくる)ことなど。

    ブログに書く文体、形式というのは自由だと思うのですが、基本的に「ディスプレイから読むもの」ということがありますので、改行、そしてセンテンスを短くということはよく言われることだと思います。また「ウェブ・ログ」であるという前提から、あんまり長く書かないという暗黙の了解みたいなものもあるような気もします。
    なるほど、英文コレポンですか。それは確かにそうかもしれません。初期の頃は「、。」ではなく「. , 」を使うべし、なんてのも読んだ事が。そのご推察は的を得ているように思います。さすが。

    しかしまあ日本語で書いている以上は、日本語の文章作法にのっとるのが正しいとも思います。これは面倒な形式論ではなくて、「読みやすさ」という観点においてですけれども。特に僕みたいに長いのはそうですねえ。

    文体については、僕も気になるほうだと思うのですが、あまり考えすぎると書けないのでさほど推敲はしていません。なので「である」が重なってしまうことも僕にはありますね。
    しかし、僕が「である」が重なってしまうのは、文体論ではなく僕の態度に問題があるのではないかという気もしてしまうのです(汗)。つまり「断定してしまう癖」ですね。これは大いに反省しなければいけないなと。尊大にも見えますし。常に「僕はこう思う」という部分を持って「こうに違いない」という姿勢を捨てていかないとえらい恥をかくことにも繋がります。
    文体というものの大部分は、姿勢とか思いやりがあらわれるのではないだろうか。そんなふうに最近は思っています。僕は人間が出来ていないのだなぁと(笑)。

    「日乗」は、まあ日々雑感程度のつもりで語感だけでいただいてしまったもので、僕は永井荷風のそんないい読者ではありません。実家に全集があって拾い読みはしていましたが、断腸亭日乗なんて長い日記を読み通すなんてことは出来ませんでした(汗)。ただ、拾い読みをしていますと、あの簡潔性というのは少し憧れたりもしましたね。修辞や衒いや韜晦を必要最小限にして皮肉を言う。心情を伝えるのに言葉を積み重ねる必要はもしかしたらないのではないか。そんなことが荷風から香ってくるような気もするのですが、全然自分にはそんな技は使えません。名匠の至芸と言えばそうなのかもしれませんが、同じく僕にもわかりません(笑)。
     返事をいただいたので少しだけ。やっぱり凛太郎さんは文体―書き方―が気になってるなあ。
     「文体というものの大部分は、姿勢とか思いやりがあらわれるのではないだろうか。」、「『断定してしまう癖』ですね。…尊大にも見えますし。」。そう文体ってその人本人ですよね。そして日本語は未だに言文一致体になっていないと思うのです。
     私も断定して書きます。そう書かないと文章が弱いですから。「…らしい」、「…と思う」ばかり続いては読者は読んでくれません。でも筆者の中にはなんかちょっと強い、俺の本当の気持ち、伝えたい気持ちとは違うんだよな、というときがあります。わたしも文章を「である体」で書いてあとで読み返したらどうも自分の気持ちと違うので「です調」に変更したことがあります。です調だと「…と思います」で文章を終わらせてもそう違和感はないですから。柔らかくなる。ただし文章が冗漫になる。
     日本の文章表現は結局常体と敬体の二つしかないわけですが、そのどちらも筆者の心のうちに湧きでることをそのまま表現できない、未だに言文一致体の文章ができていないのだと考えています。
     ブログの文の末尾に(汗)、(笑い)、(絵文字)が入るがこの方がより自分を表現できるのであれば、これが普通になるかもしれません。
     40年前私が高校に入った頃「です調」で文章を書くのは文芸評論家の中村光夫だけでした。しかし今その敬体で書かれた論説文―新書はごまんとあります。文章表現として確立したのだと思います。でも冗漫にならないよう書くのはむずかしい。常体はなにかアジ文を書いている気分に陥ることがある。言文一致は確立されていない。どうかこれからの人たちでブログ時代の新しい文体を見つけてください。
    • バディ・ロジャース
    • 2007/05/12 9:25 PM
    >バディさん
    本当にありがとうございます。

    「日本語は未だに言文一致体になっていない」

    このお言葉に、思わず「ああそうだそうだ」と頷いてしまいました。なんだか、先日よりもやもやと考えていたことを一言で言いあらわしていただいたように思えます。
    いろいろ書きたいことが多すぎて、もはやコメントレスでは難しく、ちょっとこれから新たに記事を書きたいと思っています。
    今日中にアップ出来るか…。
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