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    | 2016/12/30 | - | | - | - |

    通過点として

  • 2014.05.31 Saturday
  • よそでシコシコと共同墓地の話とかを連載してるために絶賛放置中のこのブログですが、今日くらいは更新しようかなと思って書いてます。

    僕は今もブログ閲覧にRSSリーダーを使っています。Googleがリーダーを閉鎖した後も、某社のリーダーにデータ移管してまだ使ってます。今は更新情報入手はtwitterが主流であることは承知してますが、面倒なので旧来のやり方です。
    しかし、リーダーで読んでいると、ここ何年かマンネリなんです。
    最初にRSSリーダーを使いだしたのがいつだったかおぼえていませんが、記事遡ると9年くらい前にはもう使い出してます。そのときは、とにかく巷の面白そうなブログを片っ端から登録しました。たぶん300サイトくらいは入れたと思います。そんなの読みきれませんから、フィードを読み込んだ中から取捨選択が必要だったわけです。
    以来。その後購読追加したのは、100サイトくらいでしょう。400サイトが毎日更新してくれば、僕はとても読むのに追いつかないわけですが、今は何日か経って開けてもせいぜい更新通知をしてきているのは30〜40サイトくらいです。で、その大半は、仕事として日々更新されているサイトです。あとは、ポータルサイトのブログとかね。個人が趣味でやっていた面白いブログは、ほとんどが寡作の世界に入られています。なので、何だか毎日開けようという気にならないのです。
    そりゃそうだろうな、とは思うのです。
    ブログ熱ってのは、さめるもの。
    僕だって昔は、毎日更新していた時代だってあったんです。書きたいことが次から次へとあって。でも、ネタってのは尽きてくるんです。僕も時々、あ、この話書きたいなと思うことがアタマに浮かびます。けど、たいてい似たようなことは前に書いてるんですね。なので「やーめた」と思ってしまう。
    僕はここ何年か地域史というものにハマってまして、これについては今も次から次へと書くことが出てきます。時間を削って書いてますが、しかしこれもいつか尽きるだろうなと思ってます。
    あれ、なんかいつもの話になってるな…(汗)。そんなことを書こうとしてたんじゃなかった。

    そのRSSリーダーなんですが、昨年あたりからぽつぽつと、消えていた人が新記事を出してくるようになりました。もちろん単発なんですがね。何の記事かと思えばたいてい「祝10周年」です。
    もちろん中身のほとんどは「放置してるけどこれ書き始めたの10年前なんだよなあ」という懐古記事です。それを書きたい気持ちは、わかるなあ。
    昨年は、日本における「ブログ10周年」の年と言われてました。ブログというメディアは海外では20世紀からありましたが、日本に上陸したのは今世紀からと言っていいでしょうか。そして無料のレンタルブログサービスがぐぐっと増えた年が2003年頃です。はてなダイアリーやライブドア、しーさー、ココログ、ドリコム。翌2004年にはエキサイト、ヤプログ、ウェブリ、So-net、goo、アメブロ、FC2。じゅげむもこの年。「ブログブーム」でしたね。なので、10周年を迎えたブログが多くあることが頷けるわけです。

    えー、その波に乗ってオマエもブログ10周年か、と言われればそうではありません。この凛太郎亭ブログの開設は、2005年の12月です。まだ8年半であります。この記事が最初です。→「新規オープンです。
    僕はブログブームには乗り遅れています。ブログを始めたのは「凛太郎の徒然草」のほうが先で、2004年12月です。なのでまだ9年半。もう半年して僕がまだWebで生きてたら、あっちのブログで10周年の記事を書くかもしれませんが、狸の皮算用はしません。

    僕は2002年くらいからWebの世界に入りだしていますが、その頃はブログってなかったような。わずかに「楽天広場」はありました。今もありますけど、どちらかといえばコミュニティ色が強い場所ですよね。その後、前述したブログブームがやってくるわけですが、その中で僕が何をしていたかといえば、何とまあ日記サイトに居ました。
    日記サイトは、ブログに先駆けてブームになっていたと思います。エンピツやさるさる日記。それらと比べてブログの優位性というのは今では歴然としているのですが、当時はそこまで差別化が進んでいたかどうか。で、某gooの日記サイトにくだらないことを書き始めたのです。それが、2003年6月1日。
    その日記サイトでの更新を停止して(やっぱり使いにくかったので)、この凛太郎亭を始めたのが1年半後。日記サイトの過去ログはここにコピペしてますので、このブログは傍目から見れば10周年のように見えますが、実は1年半と8年半を足したものです。なので、10周年とは言えないよねぇ。
    しかし僕個人としては、Webでものを書き出してから今日でまる10年であるような気はしています。なので、ほんの少しの感慨はあります。明日からは11年目だ。なので、通過点として一応記事を書いてます。

    いろいろ注釈つきの10年ですから、別に祝うわけでもなく多分明日もいつものように地域ブログとかを更新するのだろうと思います。
    残念なのはその初めて僕がモノを書き始めた日記サイトがもう閉鎖されてしまっているということです。2007年に停止されて消えています。うーん。そこが残っていれば「通過点として」なんて中途半端なことは書かずに「祝10周年!」の日記くらいは書いたのに。
    メディアによって、何が違うのか、ということは無いと言えます。書いているのは僕ひとりだ。
    しかし継続性ということを考えますと、やっぱり何かが違うような気もします。何書いてんのかよくわかんないですが、例えば僕がいくら個人で10周年だとしても、今メインで書いている「凛太郎の自転車操業」というブログに「10周年です」とか書く気は起こりませんし、書いても読む人は何のことかわかんないでしょう。
    いや、ここで書くのだって何のことかわかんないはずだ。一応、10年前に書いたものはこのブログにコピペしてますよ。「まあとりあえず…。」←これが僕が最初に書いた「日記」です。でも凛太郎亭で書いたもんじゃありません。
    しかしねー、こんなの本当に残しておいてもしょうがないものだったなーと今では心底思っています。個人的な記念だけ。今さら削除するのも卑怯なんで置いておきますが、別に公の場に出しておかなくても良かったなと。
    あの1年半の日記の中には、確かに今も通用するものも何本かはあります。しかしそれは数少ないんです。そういうのだけセレクトすれば良かった。大部分は、完全にフローとして書いています。
    ブログに移ってからは「残るもの」として僕は書いてるつもり。逆に言えば「残したい」と思ったからブログに移ったわけです(今日書いてる話はフローですが^^;)。

    ただ最近また、フロー媒体も欲しくなってきまして。
    気づいた方も少しはおられましたが、僕はその最初に始めた日記サイト、タイトルは「lintaro's bar」ですが、閉鎖してブログに移ったと言いつつ実はこそっと継続してました。人って何か書きなぐりたいときってあるでしょう。ストレスが溜まったときとか。しかしブログは「残るもの」なのでやはり書きにくい。アクセスも日記サイト時代から格段に増えましたし。だから「王様の耳はロバの耳」だと言いたいがためだけのメディアとしてその「lintaro's bar」を残したのです。書き方は、徒然草が常体文(である体)、凛太郎亭が敬体文(ですます体)だったため、関西弁にしました。それは、閉鎖の2007年まで続きました。
    閉鎖されて後、別の日記サイトに「lintaro's bar供廚鮑遒辰涜海韻泙靴拭さらにそこも閉鎖されたのでまた違う場所にまた「lintaro's bar掘廚鮑遒蠅泙靴拭そこも閉鎖され、今はそういうフロー媒体を持っていません。
    僕が時々このブログで、短文を連ねてひと記事にすることがしばしばありますが、そういう「王様の耳はロバの耳」を書く場所がなくなったのでああいう形式のものが出てくるわけです。つい「ヒトコト」が書きたくなって。
    今ねー、そういうものを書くメディアが無いんですよ。Web日記サイトは壊滅状態。残っているものは、どうもニーズに合いません。かといってブログじゃあ検索に強すぎてちょっと人目につきすぎます。普通はtwitterとかでやるんでしょうが、それも表に出すぎますしほっといてくれない。もっとひっそりやりたいんです。検索に弱いメディアで。mixiみたいに繋がりもいりません。コメント欄とか付けませんし言いっぱなしです。ワシの気持ちを誰かには見てもらいたいという気持ちがあるからチラシの裏じゃなくネットに書くわけですが、その誰かは概念上の存在でいいわけです。

    あれ、また話がどっかへ行ってしまってるな(汗)。思いつくままですと、こうなってしまう。支離滅裂です。そろそろ終わります。
    しかし、10年って結構な時間ですよね。そんなことを改めて思いつつ、一曲貼っておくか。最近お気に入りの関取花さんのミニアルバム「いざ行かん」から「はつ恋」

      
      関取花 いざ行かん youtube

    「馬鹿みたいと〜笑われても〜」そうそう。それでもワシは行く。いざ行かん11年目〜。



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    | 2014/05/31 | ブログの話 | 08:58 | comments(0) | trackbacks(0) |

    iddyも終わる

  • 2014.02.22 Saturday
  • もうね、やっぱり僕はオリンピックで寝不足であるわけです。
    バンクーバー雑感という記事を書いてからもう4年、正直、そんな経った気が全くしません。僕は、4年前と全く同じ意識で観戦してます。しかしながら、時間はやっぱり経っていて。4年前はジュニアだった羽生くんが頂点に立ち。シムソンズの二人が復活して、スイスのオットさんに競り勝ち。ヤンチャなイメージが強い葛西くんが41歳になって個人メダルに到達し。選手団主将の葛西選手をクン付けで呼んでたら炎上してしまいますが、しかしアルベールビルのときはまだ未成年だったはずです。リレハンメルのあの日本中が頭を抱えた銀メダルから、もう20年とは。こういう印象持ってる人多いと思いますよ(そうでもないかな)。

    それはともかく。ぜんぜん違う話をしますが。
    このお知らせには、何ともいえない気分です。
     【重要なお知らせ】iddyサービス終了のお知らせ
    誠に勝手ながら、下記の日時をもってiddyはサービスを終了いたしますのでお知らせします。
     2014年2月28日 10時頃
    ああついに。
    これは、もうしょうがないかなという感じはしますが。iddyを使ってる人ってまだいるのかな。
    なお、「iddy.jp」 ドメインは今後も弊社にて管理いたしますので、現在張られているリンク先のプロフィールページが、短期間のうちに第三者が運営する悪意あるサイト(フィッシングサイトやスパムサイト等)に切り替わったりするリスクは無いとお考え頂いて問題ありませんが、各プロフィールページ等へのリンクはすべて「リンク切れ」(トップページのメッセージにリダイレクトされます)になりますので、リンク先の変更は早めにお願いいたします。
    これは、良心的ですね。あちこちに貼り付けてますから。自分が修正できないところのものが多いので、助かりますよ。

    iddyってのは、つまりプロフィールページでした。僕のはこれ(どうせすぐリンク切れしますけど)。
    ひと月に一度の更新でも「稼動している」とするならば、僕は今3つのブログを動かしてます。で、現状はほぼ西宮の地域ブログばっかり書いていて、ここと某メインブログは休業状態ですが、でも月に一度くらいは書いてる。なので、例えば人様のブログにコメントを書くときなど、URL欄に困るわけです。どれを自分の表玄関として表示すればいいのだろうかと。そういうときに、「あたしの活動一覧でござい」というページがあれば便利なので、これを表紙としてつかってきました。
    iddyがリリースされたのは、2007年3月でした。僕が使い始めたのは、それから半年後です。存在は知っていたのですが、使用するのに躊躇していました。ですが、その当時の僕のマザーシップだったgooHPが提供を終了したため、乗り換えたのです。詳細はこちら。→gooHPの終焉に伴って
    以来7年、iddyも終わる。時代がひとつ終わったような気がします。

    iddyのウリは、自分のWeb上の活動をひとまとめに収納できることでした。プロフィールと、書いたブログ記事の新着情報、またソーシャルブックマーク、Flickrなどの画像、Last.fmなどの音楽、そしてYouTubeでの活動などを載せられました。
    しかし、SNSには最後まで対応しなかったんですな。これ、twitterやfacebookの新着つぶやきも載せられたら、もう少し寿命はあったか。…いや、そんなことはないでしょう。SNSをやってるひとは、そっちが表玄関になってしまったでしょうから。ブログの更新もtwitterや何やらではきだすのが当たり前という状況。ブログもSNSに迎合して、更新すればtwitterで自動的に投稿通知をつぶやくのが標準装備の時代。
    だから、iddyが最後までSNSに対応しなかったのは、見識であるような気もします(気がするだけですが)。
    だから、ひとつの時代が終わった感じがするんですよ。

    なんか、さびしい。

    以前なら、代替サービスをどうするか悩んだでしょう。でも、そういうのはもう必要ないような気がしています。
    こういうのを使うのは、自己紹介のときです。具体的には、ひとさまのサイトに書き込むときにURL欄に入れるということ。しかし、昨今はひとさまのサイトにコメントを入れることが実に少なくなりました。知らないところへ書くのも面倒になりましたし、またネット上での友人も減りました。フェードアウトしていく人も増えました。
    そして、ブログのコメント欄というそのものも、瀕死状態でしょう。
    興味深い言及があって何か意見を書きたいときは、直接本人に述べずに、みな今はtweetしますからね。こんなのがあったよ、これはどうなの、とURL貼付してつぶやく。あるいは、はてブする。コメントとトラックバックの文化は、ソーシャル関係に乗っ取られたように思います。時代は、かわったのです。

    まあしょうがないや。
    僕も一応、twitterで更新通知は吐き出してしますけれどもね。しかしURL欄に自分のtwitterのアカウントを入れる意味など全く見出せず。あれが表玄関とはとても思えない。なので、もうそういうのは止めますよ。後釜は探さない。よっぽどいいのがあれば別ですが、以上のようなことで積極的になれないんですよ。

    さよならiddy。来月になれば、あちこちにあるリンクは外しますね。ご苦労さんでした。
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    | 2014/02/22 | ブログの話 | 08:23 | comments(0) | trackbacks(0) |

    それでも書いてゆければ

  • 2013.08.18 Sunday
  • 暇だったので久しぶりに「毎日更新」をしてみました。

    もちろん全てをイチから書き始めたわけではなく、書きかけで詰まって放置してあったもの、うまくまとまらなくて寝かせていたもの、いつか書こうと思って多少は蓄積していたものなどを総ざらえしたのですが、こうして次から次へと書く、書いては投稿を繰り返すという作業が久しぶりだったので、ちょっと充足感があります。
    つくづく思うのですよ。ワシは書くの好きだなぁと。

    僕がこうやってキーを打つのに夢中になっている間、Web界隈ではいろんなことがあったようで。ひとつは炎上物件。最初は一ヶ月前のこれ(→ロケットニュース)が発端なんですが、これを真似するやつがどんどん出るという理解しがたいことがおこったのですね。
    冷蔵庫に入るのみならず、バイト先で食洗器に入ったり食材を齧ったりと連鎖し(→NAVERまとめ)、ついには社会的問題に至るということ(→ガジェット通信)になっているわけですが、いったいどういうことだろうかと思ってしまうわけですよ。
    これまでもSNSではこうした炎上は繰り返されてきました。飲酒運転自慢とかね。インターネットというものを全く理解せずに世界に向かって犯罪を叫ぶ人たち。ですが、今回のこの連鎖は、その炎上を見たうえで自分も同じ土俵の上で繰り返そうと試みているわけです。そこが違う。かといって、自分も炎上したいと思ってるわけではない。炎上したtweetは拡散しても、自分のtweetは自分の仲間しか見てないと信じている。
    この解釈については、あの店長がうまくまとめておられます(→「うちら」の世界:24時間残念営業)。この人、いつも思うけど頭いいな。

    僕がこうして書き始めて(HP「lintaro's bar」時代を含めて)10年目であるわけですが、この10年でネットの世界も変わりました。10年前はブログ黎明期であり、まだ個人HPも存在していました。そのひと昔前は、今よりずっと人口が少ない時代だったと思います。
    大雑把に言えば、「Sorry,Japanese only」とトップページに謳い「インターネットは世界中に広がっている」とは思っていたものの、残念ながらそこはまだ村社会だったと思います。「うちらの世界」とは違いますが、なんとか世界の人たちに、せめて日本の人たち全てに向けて発信したいと思っても、相互リンクしている人しか見にこなかったり。たまたまたどり着いた人は「通りすがり」と名乗っていました。インターネットというツールが、まだ力不足だったのだと思います。現在に比べれば。
    今は、逆です。人口は急速に増え、そして何より検索(Google君やな)の精度が飛躍的に上がり、この社会を通りすがりばかりにしていきました。それは望んでいたことでもありましたが、しかし利用者は意識として「インターネットはまさか世界中には広がっていない」と思う人がどんどん参入しています。SNSはmixiからtwitterへとツールも簡単になり、参入はバリアフリー状態に。
    なんだか反比例であるような気がします。
    もちろん人口が少なければインターにならないし、人口が多くなればいろんな人が増えるのだから、こんなの当たり前のことなんですが。
    ただ、もったいない気はします。これだけツールが整備されたのに、と。僕は「うちらの世界」の外側しか見ていません。

    界隈で話題になっていたことはまだありまして。久々に「ブログ論」があちこちで。
    発端から辿らなくていいと思うんですが、例えばブログは「言いたいことがある人だけ生き残る」マラソンレース:Hagex-day infoという記事があり、そしてブログは「言いたいこと」だけじゃない、届けなきゃ。:乱れなよ、そして召されなよという記事と、ブログは「言いたいことがない人は生き残らない」:ARTIFACT@ハテナ系という記事があり。それぞれ面白く拝見していました。
    ブログは、確かにアクセス数やコメント数などがモチベーションになって「読まれているんだ」という意識が続ける原動力にはなります。ただ「何か言いたいことがある」人じゃないと続かないというのは前から言われていること。確かにネタが尽きれば、書けなくなりますよ。
    以前は「繋がり」を求めてブログを書いていた人はたくさんいました。SNSですがmixiはまさにそうだったようですね。しかしながら、いくら繋がりを切らないように必死になったって、書くことがなかったらしょうがない。そうやって、いつの間にか更新しなくなった人をたくさん見てきました。
    僕は「繋がり」から逃げるようにブログを始めた経緯もあり、ブログ初期でも人間関係でアタマ抱えた時期もありましたので、出来るだけ「繋がり」というヤツは希薄にしておきたいとかつては心がけていました。twitterの「What's Happening?(いまなにしてる)」というのにはゾッとした方です。そんなことまで教えたくもないし知りたくもない。
    今は、別に希薄にしようと心がけなくても希薄になっています。気がついたらワシだけがまだ書いている、なんて思うことも。「繋がり」系の人はSNSに移行したようですし。

    じや、僕はなぜまだ書いているんでしょう。そんなに、言いたいことがあるんでしょうか。
    上記事では、こんな視点も紹介されていました。「言いたいことのある人」が果たして「幸せな人」なのかどうなのか、と(笑)。
    うーんそうかもしれないなぁ(汗)。
    でもね、今はそれほど「言いたいことがあるんだっ」ていうテンションではないんですよ。ブログ始めて2〜3年は「あれも言いたいこれも書きたい」状態だったのは確かですが、そのヤマを超えるとね。
    ただ不思議なことには「言いたい」欲求はなくとも「書きたい」欲求はまだあって。ネタは特にないけど書きたい。冒頭にも書きましたが、ワシは書くことが好きなのだなと。
    僕の今のモチベーションは何かといえば、とにかく「書いて残しておきたい」ということに尽きるような。どうせそんなに読まれていませんし(継続して読んでくれてる人は少ないし)。でもそんなの関係なく、出来るだけ僕の言葉を、たくさんWeb上に置いて留めておきたいんです。
    何のために、と問われると窮するのですが。僕というひとりの人間が生きていた証しを残しておきたい、と言えば大げさに過ぎますし。

    いつまで書いていけるだろうか。それは、いつも思っています。
    ネタがなくなって書けなくなる、ということは、もう無いのではないかと思っています。昔は、書きかけのネタがいっぱいフォルダにあって書く時間が追いつかない、なんて状態でしたが、今はもう明日のネタもありません(笑)。しかし、しばらくすれば「これ書こうか」という事柄は出てきます。ここ何年もずっとそうでした。
    書けなくなるとすれば、
    (理的に時間が確保出来なくなる
    破産してPCとネット回線を失う
    身内バレ
    が挙げられます。
    ,最も確率が高いかな。
    今までも、時間がとれないってことがありました。でもなんとか繋いでこれたのは、パワーがあったんでしょうね。寝る時間さえ削ったことも。それはもう出来ないな。さらに、アタマの切り替えがうまくいかなくなってきています。昔は酒呑んで凛太郎に変身、なんて言ってましたが、今はそれがなかなかうまくいかなくなってきたのは事実です。そして書くスピード、筆力は、落ちました。これは、自分でよく分かっています。
    △發△襪もしれないし(笑)。明日のことは、わからない。
    も、あります。僕はとにかくリアルと繋げることだけは絶対に嫌です。知り合いに「オマエ凛太郎だろ?」と言われたら、もう終りだと思っています。ここは、実生活と切り離して逃げ込める場所。気を遣って書くようなことは、したくないのです。
    しかし、以前はバレたら消去して逃げよう、と思っていましたが、もうそれはしたくないな。ここまで書いてきたのだもの。更新はしなくなるかもしれませんが、消去は一部記事にとどめると思います。もったいないという意識が僕にも出てきました。
    ああ、もうひとつあった。
    ど袖い砲覆 死ぬ
    それがいつになるかはわかりませんがね。ブログ始めた頃は想像もしていなかった理由ですが、身近になったような気がします。それが、10年の歳月というものですね。

    さて、明日からはそんなに暇じゃないので、毎日更新はここまで。

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    | 2013/08/18 | ブログの話 | 19:07 | comments(6) | trackbacks(0) |

    RSSリーダーどうしよう

  • 2013.05.03 Friday
  • 最初ニュースに出たのは3月で、僕も知ってはいたのですがいろいろ取り紛れてまだ対処していません。Xデーは7月1日ですからまだまだ日はあると思うものの、うっかり忘れちゃうかもしれないから備忘録がわりに記事かいときます。
    何の話かと言えば、GoogleがRSSリーダーを止めちゃうという話で。(→ITmediaニュース)
    なんと申しますかね。本当に困るんですよこういうのは。だいたいが、Googleリーダーという黒船がやってきたから、他社のRSSリーダーがどんどん淘汰されてしまい、みんなGoogleリーダーに乗り換えた時点でサービス終了とはなんつー話ですか。ただ滅ぼすがためにサービス提供したんですかっ!
    …と怒ってみる。怒ったってどうにもならない話なんですが(汗)。

    しかしこのことは、ある程度想像がついていました。僕も昨年の夏に書いています。
    僕は、RSSリーダーというものがもっと普及すると思っていたのです。情報収集にも、サイト巡回にも非常に役立つので。しかし、これは驚くほど広がらなかったように思います。みんなフィードを読み込まなかった。そして、最大手のBloglinesの閉鎖、日本でもドリコム、はてな、gooとリーダーは次々に閉鎖され、僕は数度の引越しを余儀なくされました。衰退したな。もうRSSリーダーの時代は終焉なのかもしれません。(寡作と言われて)
    しかし、さすがにもう少し先だろうと思っていました。でも、案外そのときは早くやってきたようで。

    Googleリーダーが閉鎖されるほど利用者が少ないとは。ということは、この種のものを全く知らない人も多いかも。RSSリーダーとは何かということについて少し説明が必要かもしれません。
    RSSとはサイトの更新情報を配信するためのシステムです。多くのサイトは、これを発信しています。僕のこのブログも、サイドバーのいちばん下部に「RSS1.0」「Atom0.3」とありますが、それです。広げればフィードとは何か、ということがわかると思います。
    RSSリーダーはその発信されたRSS(フィード)を受け取るためのものです。
    そのリーダーに、お気に入りのブログや様々なサイトを登録しておくと、それらサイトの記事の更新情報を自動的に受け取ることができます。つまり、記事が更新されているかどうかいちいちサイトを訪問しなくてもいいわけです。お気に入りのサイトが更新すれば、情報が配信されます。その記事のタイトル、本文の一部、あるいは全文表示してくれる場合もあります。全文表示RSSなら、そのサイトを訪問しなくてもリーダー内で購読できてしまいます(笑)。サイト巡回、閲覧には非常に便利なシステムです。

    かつては、こういうRSSリーダーはたくさんリリースされていました。しかしGoogleリーダーに日本語版が出て以降は、その便利さに他のRSSリーダーから乗り換えたユーザーが結構いたと思います。で、他のサービスが結果的にユーザーを失い淘汰された、と前述しました。
    が、ある面それは淘汰ではなかったのかもしれないと思います。他社にとってはいい機会だったのかもしれません。早く見切りをつけたかった、が本音かも。
    それほど、RSSリーダーは普及しなかったのではないかと。正確なところはわからず感覚で物申してすみませんが、そんな感じがします。ネットの話など滅多に外で話すことはありませんが、それでも「フィードリーダーって何?」という人が一人や二人ではなく。SBMも知らない人が多かったのですが、それ以上かも。しかしRSSが何かすら知らない人も、自分のブログからはしっかりとRSSが配信されているのです。なのに。
    これでは、しょうがなかったのかもしれません。

    いろんなことが考えられるわけですよ。
    まず、みんなサイト巡回ってどうやってたのだろうなということ。
    ネットも長くやってれば、購読サイトって絶対に増えると思うんです。
    ネットを情報収集のために使っているなら、いいサイトを見つけるたびにブックマークしていくでしょう。自分がブログなどで発信していたなら、ブロガー同士のお付き合いも出てくるでしょう。そうなっていくと、最初はブラウザのブックマークで事足りていたとしても、どんどん増えていけばいちいち訪問していられない。
    それに、ブックマークしているサイトは、毎日更新するとは限らないのです。ことにブログというのは、徐々に更新頻度が下がってくるもの。初期は張り切って更新していても、だんだんそうはいかなくなってくる。我が身を振り返ればわかります。
    各々のブログの更新頻度は下がる。しかし購読ブログは増える。そうなれば、更新情報を知らせてくれるリーダーは非常に力を発揮したはずなんです。ブログ人口が急速に増えみんな毎日必死に更新していた頃は過ぎて、ちょっとまったりしてきた今など、RSSリーダーって使い時だと思うんですがねぇ。
    僕は、リーダーに約500のサイトを登録しています。何年もかかって、ここまで膨れ上がってしまいました。様々な分野のニュースサイト。音楽、新刊書籍、スポーツ、プロレス、グルメ情報。地域情報。興味深い情報や考察を発信しているブログなどは片っ端から購読登録しています。また、自分のブログを通じてお付き合いができたサイト。そういったものが積み重なっています。
    500サイトを購読しているといっても、毎日発信しているサイトってそのうち一割程度だと思うんです。しかしそれらの多くはプロのサイトなので、複数記事を出してくる。そんなの全部読めません。で、タイトルだけ見てふるいにかけます。さらに本文の一部を読んで(これだけである程度情報はわかります)、それでも広げる値打ちがあればサイトに飛びます。10%くらいに減るかな。いくらいいサイトでも、自分に合致した(必要な)記事ばかりではないので。それにそんなに時間がありませんよ。
    逆に、月に一度、あるいはそれ以下の更新頻度ですが珠玉の記事を書いてくるサイトもあります。そういう情報も、リーダーは逃さないわけです。一年ぶり、二年ぶりの更新であっても、登録を外していなければ大丈夫。
    どっちにも利点があるわけです。こんなの、ひとつひとつのサイトをいちいち訪ねるなんて物理的に無理です。
    しかし、多くのユーザーはリーダーを利用しなかったわけで、みんなどうやってサイトを巡回していたのだろう、と思うわけです。10や20ならひとつひとつ訪ねて更新してるかどうかを確認できますが…。

    情報収集には、いろんな方法があります。
    よくブログパーツとして簡単なRSSリーダーをサイドに貼っていた人はいましたね。これとかこういうのとか。サイドバーリンクの発展系みたいなものですから、使いやすかったかも。
    アメブロのサイドバーにもRSSリーダー方式の「お気に入り」欄がありますが、あれはアメブロしか登録できないんですね。さすがは強気です。で、読者登録とかあって相互リンクっぽくなっている。どんだけ閉鎖的かつ排他的なんだ(笑)。楽天ブログにも、自社サービス内だけのリーダーがあったな。
    おっと、アメーバは閉鎖的かつ排他的とヒドい申し方をしてしまいました。それについては陳謝したいと思います。なんせアメブロは僕のリーダー内に5ブログしか登録がなく(うち2つは芸能人)、サンプルが少ないので誤解があったかもしれません。それに、アメーバもRSSリーダーをリリースしているのです。
    しかしてそのリーダーのサービス名は「アメブロ以外のお気に入り」!
    なんつーネーミング(*≧m≦*)ププッ

    有難いことに情報収集サイトというものは、いくつも立ち上がっています。
    例えばさっかりんなんてのは便利ですね。特定のサッカーチームの情報はニュース、ブログ、2ちゃんまでこれで収集可能。こういうサービスは他にもあります。
    あるいは、SBM(ソーシャルブックマーク)も「今話題になっていることは何か」を知るにはいいかもしれません。ただSBMはもうはてなブックマークの一人勝ち状態になっています。他社はみんな撤退し、この間もYahoo!ブックマークが2013年7月17日でサービスを終了というニュースが。これではてながもし止めれば、Googleリーダーの撤退と同じようなもんですな。
    SBMは、どれだけ噂されているか、の表れでもあります。よきにつけ悪しきにつけ、そのサイト・記事がどれだけ評判をよんだか。
    SBMではありませんが、今はそれに近しいシステムが存在しています。twitterですね。
    twitterは、面白いサイトをユーザーが見つければすぐにつぶやいて発信します。そして、その発信者をフォローしている人がそれをまた拡散します。そうして、どんどん広まってゆくわけで。
    僕はtwitterを実質やっていないのでその様子はよくわからないのですが、tweetbuzzは以前しばしば見ていました。一応これを見れば、どんな記事が多くtweetされているのかがわかったのですが、最近は見なくなりましたね。重いってのがあるのですが、中身ははてブとほぼ同じなので。そして、利用者が多いため、かえって面白い情報は上がってこないんです。最大公約数って、どんな世界でもつまんないもんで。
    facebookにも同じようなものはあるんかな。どれだけ「いいね!」されたかのランキングとか。知らんけど。

    RSSリーダーがなくなっても、twitterなどのSNSがあればいいさ、という人はいます。購読しているブログの管理人をフォローしておけば更新情報は流れてくるでしょうし、面白いサイトの情報も誰かが見つけてくれて、それがRTされてまわってくる。何も自分でフィード読み込んだりしなくともタイムラインを見ているだけで事足りる、と。
    それは確かにそうかもしれません。おそらく、twitterやfacebookがRSSリーダーの衰退に拍車をかけたのだろうと思います。
    でも、それでいいのかな本当に。
    情報は誰かがtweetし拡散される。けれども、その最初にtweetする人は、twitterから情報を得ているわけじゃないんですよね。SMBだって、最初にマーキングする人がいる(セルクマ除く)。その最初の人の情報入手手段のひとつはRSSリーダーだったんじゃないかとも思うわけですよ。
    最初の一滴を誰かがたらさないと、拡散もしないのですけどね。
    さらに。
    大手サイトやアルファブロガーたちは、更新情報を確かにtweetしてる。でも、みんながみんなそうじゃないんだな。
    僕は、自分が購読しているブログの管理人が更新情報を流しているかどうか一部ちょっと調べてみたのですが、今はほとんどのブログが記事アップの際に自動的にSNSに更新情報を流せるシステムを採り入れているにもかかわらず、流していない人も結構いる。あるいは、SNS自体をやってなかったり。非常にマイナーな趣味のサイトやブログの人たちほど、twitterなどとは無縁にコツコツと珠玉の作品を書いているみたいに思えたりして。
    こういうサイトって、埋もれていってしまうかもなあ。
    そうして、情報は寡占化されていく。どっかで僕は、図書館にベストセラーを何冊も置くな、なんて話を書いたような気もしますが、ネットでも同様のことが起こりそう。
    だいたい、世界のPC出荷台数が過去最高の落ち込みだって言うんでしょ? みんなスマホしか見てないんじゃね? そうであれば、ネットは情報の海であることはもう止めてしまうのかもしれません。人々が求めていたのは「知」ではなく「繋がり」だったのか。
    だんだん乱暴な話になってきたのでもう止めましょう(汗)。
    僕は、ここからさらに危惧することがあって、それは検索システムが変貌するのではないのかと。世界のサーバーにある全ての情報を検索対象にしたらそろそろパンクするんじゃないか。だから情報の取捨選択をシステム側が…いやこれを書いていたら止まらなくなるな。そもそも備忘録のつもりだったのに長くなりすぎました。

    さて、Xデーまでに移転を考えなければいけません。いずれRSSリーダーというサービスは消滅するか、あるいは有料サービスとして生き残るか、なんて感じになっているとは思いますが、表層的にはGoogleが撤退したというだけ。とりあえず、どこかが提供してくれる限りは、僕は使い続けようと思っています。
    ライブドアのリーダーには一応登録してあるんですけれどもね。ずいぶん前に(gooのリーダーがなくなる時に)データを入れたのですが、googleのほうが僕に合ったために、あれは使用せずに寝ている(もう何年もログインしてない)。それを起すか。それとも、新しいのを開拓するか。またすぐにサービス停止になっても困りますしね。ライブドアは最近どんどん切っていますし。→これこれも(汗)
    検討したいと思います。いっそのこと「アメブロ以外のお気に入り」を一度使ってみようかな(笑)。
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    | 2013/05/03 | ブログの話 | 07:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

    ネットでの敬称について

  • 2013.04.20 Saturday
  • こんな話は10年くらい前になされていた話だと思うのですがね。完全に風化した時代遅れの話ですが、最近いくつか気になったことがあったので整理の意味で。

    日本では、特に公的な場での発言において、人名には敬称をつけることが多いわけです。これは、日本語の特性かもしれません。
    もちろん外国語にも敬称はあって、英語ですとMr.やMiss、あるいはDr.とか、Sirという大仰なものまで。他言語だとパッと綴れませんが(汗)ムッシュとかマドモアゼルとかフラウとかね。
    しかし、外国語ですとそれをつかわなくてもさほど失礼にあたらないことが多いわけですが、日本ではかなりの場合において敬称を使用します。日本語には「呼び捨て」という言葉があるくらいです。呼び捨ては、通常は失礼にあたります。完全に上からの立場であるか、かなり親しい間柄でしかも同輩である場合をのぞいては、普通に敬称を用います。
    では、ブログに書く場合はどうすればいいんでしょうか。

    人名にもいろいろあります。
    いきなり脇道の話にそれますが、例えば歴史上の人物についてはどうか。僕は歴史モノをよく書きます。
    これは、基本的に敬称はつけません。そりゃそうでしょ。「足利義満さま」なんて書きませんよ。世が世なれば打ち首モノですが、そんな世の中じゃない。だいいちまどろっこしいですな。また「天皇」という言葉は敬称ではないと思いますし(陛下が敬称)、それすらも略して「後醍醐は〜」などと書く場合もあります。
    例外は、坂本龍馬を書くとき僕は「龍馬はん」と書いてしまいます。これは、ずっと昔からリスペクトと同時に親しみも込めて個人的にそう呼称しており、ブログでもそうしてます。同様にその周辺の人も「勝のとっつぁん」とか言ったり「武市さん」「内蔵太さん」と書いたりしますが、これも僕の勝手な呼び方。
    こういう心理って自分のことながら面白いとは思うのです。敬称にはもちろん敬意を込めるのが一番ですが、親疎もあって、全く自分に関係ないと思うから「頼朝」「信長」などと書くのですが、なんとなしにその人が身近に感ぜられるとつい「慎太郎さん」とか書いてしまう。実生活ですと、本当の友達になると呼び捨てで、仮に同年齢でもそれほど親しくない場合は「○○さん」とか言ったりするのに、逆パターンだなと。以上はネットでの敬称とは全く関係ない話ですが、順番として知らない人・有名人(敬称略)→軽い知り合い、親しみを持つ有名人(敬称)→友達・目下(呼び捨て)ですね。

    さて、歴史上の人物(つまりずいぶん昔にもうお亡くなりになっている有名人)以外。例えば作家や芸能人、スポーツ選手などの場合。
    時々迷ったりするのですねこういう場合。
    マスメディアも、媒体によって違います。TVなどの電波媒体は喋ります。紙媒体は書きます。話し言葉と書き言葉によって異なってもきます。話せば「さん」が紙媒体だと「氏」になったり。また芸能スポーツ関係は敬称を略すことも多いのです。で「安部さんは総理なんですから」「村上春樹氏は講演でこう語った」「井上陽水が新曲を発表」「前田健太打たれる!」とさまざまに。
    ブログも零細ながらマスメディアだと考えれば、そういうのに準じればいいわけで。
    ところで、公人は基本的に敬称略という考え方もあります。公人とは狭義に考えれば政治家や役人ですが、一般人でない人、ととらえれば上記の芸能人やスポーツ選手なども含まれてしまいます。つまり有名人=公人。有名人は論じられることが多く、評論などでは敬称が省かれます。慣習として敬称が略されることが多いわけです。
    ただし、ですが。
    僕はもうひとつのブログは常体文で書いています。つまりそういう書き方ですと論じているとも受け取れる場合が多いのですが、このブログは敬体です。話すように書いています。なれば、敬称をつけなくていいのだろうか、と時々思ったりもしてしまうのです。(評論か戯言かは書き方で決まらず当然内容で判断されるべきだというのは承知していますが)
    そんなのは、まだるっこいだけの話かもしれません。しかし、気になる。
    例えば、ブログで「秦基博は歌唱力が群を抜いている。『福耳』では必ずメインボーカルとすべきではないか」とかは書いてもいいのではないかと思います。拙いながらも論じているように見えますので。
    そして、同様のことを酒呑みながら「やっぱり秦基博は歌うまいよな」とか言います。この場合は、論じてるから敬称略ではなく内輪でしゃべっている話で、本人不在だから敬称略で済んでいる、と考えたほうが適っているのではないかと。
    そこに例えばTV局がカメラ持って入ってきて「インタビューしたいのですが、今あなたが歌唱力のある人と聞いて思い浮かぶ人は?」とか問われたなら、「秦基博だな」とは言いにくい。非常に偉そうに聞こえます。「それは秦基博さんですね」と答えるでしょう。ご本人が見る可能性もあるのです。呼び捨ては無礼だ。
    ネットで敬体で(しゃべるように)書く、というのは、それに近しいものがあるような気がします。TVの視聴率とは比べ物にならないとしても、立ち居地はあまり変わらない。webに載せるということは内輪の話ではありませんし。
    僕も何度か失敗をしていまして。ついブログだと内輪話のつもりで有名人のことをあれこれ書いてしまいがちなのですが、実際にご本人、また近しい方からコメントやメールをいただいたこともあり、そういうときは冷や汗が出ます。礼を逸する書き方をしちゃってなかったかな、と。
    それ以来、書き方は常体、敬体にかかわらず、客観的に状況を述べる、ないしは論ずるときには敬称略、それ以外の主観的な感想を書くときには「さん」付けをするようにしています。「井上陽水が新曲を発表。今度の陽水さんの曲はいいですなぁ」みたいな。もちろん原則で、例外は多いのですが。その人に対する感情もありますし(笑)。
    スポーツ選手などは、敬称略のほうが臨場感が出るのでそうさせていただいてます。状況によって○○選手、と書く場合もありますが。例外としてジャイアント馬場は「馬場さん」と書きますが、これは昔からそう言い続けているので今さら呼び捨てには出来ない(汗)。「猪木は」とは書くのにねぇ。なお、引退し一般人になった方のその後を書く場合や物故者等は敬称をつける場合も。「小鉄さん」とかね。

    さて、ここまではそんなに深く考えなくてもいい事柄だと思います。基本、公人に対する話ですから。有名人は皆、公人だと思えばね。
    では、私人に対してはどうすればいいのか。
    面白いのは、ネットに登場する私人は、たいていハンドルネームを持っていることです。
    もちろんHNも、その人の人格そのものですから、僕は敬称をつけますよ。仮に客観的な立場で評論をするとしても、あくまで私人ですからね。さらに多くは、コメントのやりとりなどで相手に呼びかける部分でHNを出しますので、○○さん、と書くことは当然だろうと思っています。礼節というものがあります。
    ところで。
    先日、某所で僕の名前(HN:凛太郎)を見つけました。知っているサイト内でのことであり、それは言及していただいてかまわないのですが、呼び捨てでした(笑)。
    しかし、「それは凛太郎が以前に詳しく書かれてらっしゃいましたが〜」てな感じで、それ以外は実に丁寧に書かれていて、何の問題もないんです。おそらく「さん」を打ちもらしたのであろうと推測できます。もちろんそんなことで僕が気分を害することはありません。
    そんなことよりも。
    僕は、なんだか「凛太郎」と呼び捨てにされることを懐かしく思ってしまったのです。昔は、そうだったなあと。ただ「凛太郎」と呼ばれていたなと。

    僕は、30歳代半ばで、インターネットという世界を覗きはじめました。そしてHNを「凛太郎」として関わり出したのは、最初は掲示板とチャットでした。
    掲示板でもチャットでも、時系列で複数の人間が会話していると考えていいですね。したがって、ひとつの書き込みにレスをつけようとしても先に誰かが別の書き込みをしてしまうと、次に書いても会話が成立しないことがあります。なので、誰に向かっての発言かを明記しなくてはややこしくなります。

     パーマン>今日は寒かったよ 凍えるようだった
     ねぎこ>雪降ったよけっこう激しく
     村雨>こういう寒い日はこたつでぬくぬくに限るな
     凛太郎>雪降ったってどこらへんよ こっちは晴れてるよ>ねぎこ
     パーマン>おれコタツ持ってないんだよ ストーブだけ>村雨
     凛太郎>僕は電気カーペットの上にこたつ置いてる 完璧( ̄ー ̄)ニヤリッ>村雨
     ねぎこ>日本海側だもん 棲家を特定する気?ヾ(ーー )ォィ >凛太郎
     村雨>上から下からってオーブンかよ >凛太郎
     ねぎこ>ストーブのほうが部屋全体あったまるんじゃね? >パーマン
     凛太郎>いやいやそんなつもりは (;^_^A アセアセ・・・ >ねぎこ
     パーマン>凛太郎がねぎこを口説いてるぞー 柱| ̄m ̄) ウププッ
     村雨>凛太郎を追及したいがオイラもう落ちる おやすみ
     ねぎこ>体重100kgのあたしを口説こうとはいい度胸よ ニャハハ(*^▽^*)
     パーマン>おやすみ>村雨
     凛太郎>僕がデブ専だとなぜわかった>ねぎこ
     凛太郎>おやすみ >村雨 
     ねぎこ>またねーおやすみ >村雨
     
    こんな感じですかね(懐かしい)。
    誰も「凛太郎さん」などとは言いませんよ。凛太郎と呼び捨てです。
    ひとつには、チャットってある程度スピードが必要なんです。だから敬称などつけてられない。それに、HNってつまり「あだな」でしょ。あだなにさん付けっておかしいという意見もあったような。或いは、HN記号論も。
    それらも理由ではあるのですが、僕には「平等思想」も感じられましたね。顔の見えないこの世界。性別、年齢、肩書き、何も関係ない。ただあるのは人格のみ。だから、敬称がない。
    最初は僕も一般人でしたから戸惑いました。当初はやっぱり「>パーマンさん」とか打ってしまっていたと思います。しかしそんなのは浮きます。まあね、すぐに慣れまして、その呼び捨てに心地よさも感じるようになりました。

    チャットなんてのはもう廃れました。掲示板文化も、2ちゃんねるなどを除いてはどっかにいってしまい。僕も今は、ブロガーです。
    ブログの登場で、ネット人口が急速に増えたような気がします。はじめてネットに来る人は、僕が最初そうだったように、当然一般人の持つ常識の範囲内で判断します。人口が急に増えたので、昔からの人たちは少数派となり、やってることが特殊な感じにも見え、平等思想より礼節が重んじられるように。もともと日の浅い僕は礼節側にすぐに寝返り(笑)。
    今、ネットは誰でも普通に出入りする場所です。ネットだけに通じるルールなど、ない。ならば、社会慣習に則ってやっぱり相手には敬称をつけるべきだと、今は僕も思っています。
    ですが、ほんのちょっぴりあの「凛太郎」と呼び捨てにされていた時代も懐かしく思われてね。

    さて、そのHNに対する敬称ですが、ややこしいこともあるんです。
    今は人とのお付き合いは、主として他所でコメントを入れたり、或いは自分ちにコメントをいただきそれにレスを付けるという形で進みます。レスは、そのコメント主のHNに敬称をつけてするわけですが、そのHNが困ったものである場合。
    「名無し」「通りすがり」やっぱりいますよ。こういうのはたいていムカつくので削除しちゃう場合もありますが、内容によってはレスする場合も。でも「>とおりすがりさん」とか書くのは、イヤだなー。
    名前欄に「福岡からですが」とか書いてくる人。そうなると僕は「>福岡からですがさん」と返さねばなりません。「はじめまして」と書かれれば「>はじめましてさん」になります。旅に出たいさん。みてましたさん。なんとかならんのかなーと思いますよ(笑)。
    そういうのはたいてい一度こっきりですからいいんですがね。
    また、HNに既に敬称が入っている人。「べーやん」「よっちゃん」「とくさん」などね。「とくさんさん」はどうしてもおかしい。しかし、HNはそれで独立した名前ですからそうせざるを得ない。この「さん」も敬称ではなくもしかしたら「徳田三平」を略したHNなのかもしれません。またイザヤ・ベンダサン氏やアグネスチャン氏の如く、例えば「アンソニー・トクサン」なんていう名前がないとも限らない。なら「とくさんさん」としなくてはいけないのではないか。
    しょうがないので「とくさん様」とか、むりやり「さん」を重ねないように書きますよ(笑)。親しくなって了解得られれば「まるちゃん」とか書かせていただくのですが(一応呼び捨てになりますが)。
    芸能人でもいますよね。ほっしゃんさんとか言わねばならないのはおかしいですよ。「さかなクンさん事件」というのもありましたしねぇ(笑)。
    確か楽天ブログは、自動的にコメントのHNに敬称を生成するようになっていたはず。ああいうの、逆になんだろうなとも思いますがね。大きなお世話だ。敬称は、機械的に付けられるものではないと思うのですが。で、やっぱり「とくさんさん」になっちゃう(笑)。

    整理と言いながら結局整理になりませんでしたが、呼称とか敬称とかは、いろいろ迷う場面がありますね。
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    | 2013/04/20 | ブログの話 | 06:34 | comments(4) | trackbacks(0) |


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